みさきのミニ盆栽遊び

           &癒しの山野草


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久しぶりに 先生のブログ  が更新されていると思ったら

先回私が書いた「鉢穴」がらみの記事でした


読んでみるとさすがにプロ目線での書き方

でもちょっと難しい箇所も・・・・

私は自分も経験が浅いので、一応経験の浅い方でもわかるようにと思ってます

なので先生の記事の解説もしつつ、鉢穴の件書き足してみます



(先生のブログより)

>「見た目重視で開けちゃってますね、何でもバランスがあると思います」


これは排水性など考えずに見ためのバランスだけであける・・・

という意味では当然ありません

排水性(乾きやすさ)って穴の大きさだけではないんです

使う土や焼成温度、焼成の仕方なども関係します

先生の穴は多少小さめかと思いますが、土や温度を工夫した上で

この大きさでOKという判断です


小さいものや丸は形的に中央1つ穴になります

長方は普通2つ穴、これも水は鉢の内壁を伝わりますから端の方がよいのです

ただし中央が窪んでいると水が溜まりますから、窪ませず端に水を流すよう

先生は気をつけています

穴も大きい鉢になると中央と4方の5つになります


やはり鉢穴は排水性の為に大きめが良い・・・これはもっともです

穴の数が多いまた大きめの方が当然水はけがよいからです

でもただ大きければ良いということでもないんです

乾きすぎてしまう場合もあります

先回も書きましたが排水性は穴の大きさだけで考えるのでなく、鉢(乾きやすさ)

土(土の配合で水はけは違う、土が悪ければ目詰まりする)、

植える木(葉が大きと良く吸う)などの条件で考えて

調節すると良いのです(そう言う私まだ出来ません)汗


土に吸水性が無いと(磁器)大き目の方がいいのかな、陶器なら(酸化炎焼成)

 土も呼吸しているし熱伝導もいいから鉢土が温まり乾いてくれますよね。


大雑把解説します


磁器の鉢・・・いわゆる石ですから吸水性がない(乾きにくい)ので大きめの穴がよい

陶器の鉢・・・通気性があります(呼吸している)ので外からの熱が鉢土を温め乾き易い


陶器の鉢といっても色々ありますが焼成温度が高くなるほど焼き締まって

(密度が高くなって固くなる)通気性、吸水性が悪くなります


素焼鉢・・・焼成温度800度位

駄温鉢・・・焼成温度1000度位

化粧鉢(上記以外)・・・・1100度位から


素焼きや駄鉢は通気性は良いのですが強度は劣ります

なので普通の鉢はもう少し高温で焼きます


焼く方法には酸化と還元があります 一般的鉢の場合


酸化・・・・焼成温度1100~1250度位  最後まで酸素がある状態で焼く

還元・・・・焼成温度1100~1280度位  途中から酸素の流れ込みを止めた状態で焼く


焼成温度は材質(使う土)によって変わるのです

それを通気性や強度がいい状態になるよう温度を決めます

高温で焼くほど通気性は下がりますが、それだけでなく焼き方によっても

関係します


酸化と還元は酸素があるかないかという焼き方の違いです

簡単に説明できません(ややこしいの)

ただ酸化より還元の方が酸素がない状態(いわゆる蒸し焼き)で焼くので

焼き締まるのです

なので通気性としては還元より酸化の焼き方の方が良いのです

でも例えば磁器の白さは還元がいいとか、釉薬の発色の為(同じ釉薬でも酸化と

還元では色は違ってきます)に焼き方を変えるのです


以上やっぱり難しいかな?

説明しといてなんですが、あんまり神経質にならなくてもいいです

自作する方は自分の好きなようにやればいいのです

長い説明読んでいただいて、大変お疲れ様でした  ニコニコ


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