みさきのミニ盆栽遊び

           &癒しの山野草


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超ミニ盆栽鉢同好会(お勉強編) 3回目です

今回は 「縮み」 について


「よーつくらん」と言っていた師匠が、超ミニ盆栽鉢アップ しております

今回は削り出し、さすが緻密なつくりです

しかも泥物の仕上げみたいに表面つるつる、粘土には吸水性を高めるために

シャモット(レンガを細かく砕いた粒々)を混ぜてますので

表面をつるつるにすることは手間がかかる事です

それにつるつるに仕上げても、これに釉薬をかけると隠れてしまうわけですから

そう手間をかけることはない・・・・でもね違うんですよね

この手間をかけておくと、やはり焼き上がりがきれいです

あっでもこんなにつるつるにする事はないですよ(程々で) ニコニコ



あと師匠が超ミニと対照的な巨大85cmのだ円鉢をアップしてます

これにはびっくりですね 

焼き物って縮むので難しいんですよね 

粘土によって変わりますが普通は焼くと1割から2割5分縮むんです

例えば85cmのだ円鉢、1割5分縮むとして元々の大きさ1mですよ

1mの鉢が焼成する間(素焼き、本焼きの2段階)に15cmも動くんです

これだけ縮むと当然歪みが出ます

これを歪みなく作るのは本当に難しい、至難の業です



超ミニでも縮む率は一緒です

ただ、3cmの鉢で1割5分縮んでも4.5mm動くだけなので

歪みにくくはなります

鉢を作った時は寸法を測っておいて焼き上がった時どれくらい縮んだか

調べておくといいですね

欲しい大きさで作りたい時この縮み率で計算すればいいからです



ちなみに私の粘土は1割3、4分ぐらいの縮み率です

前にも書きましたが粘土が細かい方が縮みが大きく、荒いと縮みが小さいんです

縮みが小さいほうが歪みにくいので、シャモットを混ぜて荒くして

1割3分ぐらいの縮み率にしてるんですね


余談ですが

常滑って朱泥急須が有名なんですが、この朱泥の土は2割5分も縮むんです

これだけ縮むと歪んでしまって盆栽鉢は作れたもんじゃないです

ではどうして急須は作れるか・・・・

ろくろで作るからなんですね

ろくろで作ると粘土の粒子が一定の方向に向くので歪みにくいんです

急須のすべてのパーツがろくろで作られて

この技術はすごいものがありますね


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