ディフェンスの基本練習

ディフェンスの練習というのは、

単調になりがちで、

明確な目標がないと、

子ども達に敬遠されがちなものです。


そして、「いやだいやだ」と思いながらやっても、

あまり効果的な練習になりません。


それを無視して、

子ども達を鍛えるような練習を、

強制的にさせても、

子ども達は、目の前の練習を何とか乗り切る

「さぼり方」

を学ぶことにもなりかねません。


きちんと、その必要性を理解させ、

理解したならば、絶対に手を抜かせない、

手抜きを見逃さない、

という指導者のこだわりが必要だと思います。


という前提のもと、

ディフェンスの動きにつながる

ステップ等の練習を行います。

私はどのドリルも、

3分程度で終わらせ、

できるだけメリハリをつけ、

切り替えの練習にもなるようにしています。


「サイドステップ」

 いわゆる、反復横跳びです。

 ①1m間隔の3本の線を真ん中からスタートして1本ずつまたぐか足でタッチしていきます。

 ②1セット20秒で、2人組で行います。

 ③していない方の人は、きちんと数えてペアの人に記録を教えます。

 ④交代で3セット行います。

 ※最低ラインは50回。速くなるとミニでも50台後半までいきます。


「ダイヤモンドステップ」

 ①3つのサークルに3~4人ずつ入ります。

 ②ラインの端にボールを置き、その場所に戻るたびに手でタッチします。

 ③そこをスタートに、常にボールを見ながら、斜め後ろに2歩サイドステップ。

 ④90度ターンして、斜め後ろに2歩サイドステップ。(これで、ラインの反対側まできます)

 ⑤ボール方向に3歩ボクサーステップ。(これで1周)

 ⑥次は、反対方向の斜め後ろへ・・・という具合になります。

 ⑦1セット30秒で、一人2~3回やります。

 ※最低10周目標。動きがダイヤモンドの形になるはずです。

 ※ターンには、足の力だけでなく、腕の振りの勢いも活かします。


「ダッシュ&3ステップ」

 ①オールコートもしくは、体育館が2面とれる時には、長い方を使います。(2~3列)

 ②笛の合図でダッシュ。

 ③次の笛の合図で、3ステップ(サイドステップの3回ずつの切り返し)。

 ④次の笛の合図で、再びダッシュ・・・

 ⑤これを2回~4回繰り返し、反対側にゴールさせます。


「サイドステップ」と「ダイヤモンドステップ」は、

数値目標をしっかり持たせます。(子どもが自然ともてればいいです)


「ダッシュ&3ステップ」は、厳しい目が必要です。

本当にきつくてスピードが落ちているのか、

さぼる気持ちが出ているのか、

見つけたなら、その組はやりなおしです。

ピリピリした緊張感の中で

やりたい練習です。


ペタしてね

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