おはようございます、奥村です。
今朝はちょっと時間があるので
生の情報を忘れぬうちに書いておきます。
今回の自分の旅をちょっとモデルケースに。
5/2
成田ー福州(福建省) MF810(アモイ航空)
15:30 - 18:10
18:10着のもので、翌日の出発も早い。
福州の空港近辺宿泊
(実際には若干の遅延あった)
5/3
福州ー成都(四川省) MF8435(アモイ航空)
07:30 - 10:25
成都は西蔵飯店(チベットホテル)に宿泊。
鉄道の成都駅から一直線。
戻りもこのホテルにして、チェックアウト時に
スーツケースを預けておく。
成都の空港からホテルへはタクシーで向かい、
11:30前だったがチェックインOK(中国のホテルはだいたいOK)
午後は骨董街を回るのと、
旅の食料の買い込み
夕飯た楽しみにしていた四川料理だが、
鉄道で尻が火を吹くと怖いのでそこそこに。
5/4
K546 成都ー哈爾濱(ハルビン)
49時間7分 3,511km
07:39 - 08:46(5/6)
二泊三日の鉄道、一本め。
四川省から、陝西省、甘粛省、山西省、河北省、天津市、
遼寧省、吉林省を経て黒竜江省のハルビンへ。
座席は軟臥の上段。
荷物はバックパックとあずま袋に入れて。
5/5
列車泊
5/6
ほぼ定刻にハルビン到着。
鉄道駅からタクシーで宿へ。
朝9時半だが、快くチェックイン。
あっついシャワーを浴びて、
ロシア風情、満州風情のある街を散策
(と言っても前年に訪れた骨董街をめぐるのがメイン)
5/7
ハルビンーハイラル(内モンゴル) QW9793(青島航空)
10:35 - 11:55
ハルビンの空港までは、
鉄道駅からのバスを利用。20元。
タクシーでも良かったが、まあまあ遠く、
値段かかりそうだったのでバスに。
ハルビンは国際空港なので、
国内線はT2で下車(先に停まる)。
内モンゴルへ。
ハイラルの空港から町へはバスもあるが、
早くお昼ご飯食べたかったのでタクシーでホテルへ。
12:30頃チェックイン。
昼、夜とも楽しみにしていた羊料理屋へ(最高)。
翌日からの鉄道旅に備え、
マッサージ(2h)と、買い物。
そしてちょろっと古いものや市場の荒物屋巡り
5/8
K996 ハイラルー成都
57時間28分 4,123km
07:21 - 16/14(5/10)
往路とは全然違う方向で成都に帰りたかったので、
ハイラル出発を選んだ。
ひたすら内モンゴルを行くが、
黒竜江省、吉林省も通り、
内モンゴルを過ぎてからは、陝西省、四川省、となる。
5/9
列車泊
5/10
定刻より45分くらい早く成都に到着
(一つ前の駅まで20分遅れだったのでどうやって巻いたのか)
タクシーで西蔵飯店へ。
預けておいたスーツケースも受け取り、チェックイン。
なぜか同じ部屋のクラス予約なのにエグゼクティブフロアへ。
ベッドは確かに同じだが、
ビジネスデスクや、バスタブ、あれこれ違う。
夕刻、体を動かしたかったので、散歩と足マッサージ。
5/11
(本日のこと)
終日成都で骨董や市場をめぐる。
成都ー福州 MF8452
20:00 - 22:40
福州は寝るだけなのでまたも空港の最寄りホテル
成都ー福州ー成田
は、往路もそうだが、つなぎで取っているが
福州で一泊になるため、荷物はスルーにはならず、
毎回受け取る。
5/12
福州ー成田 MF809
09:35 - 13:40
この旅程だと福州を挟むのが全く無駄なのだが、
GW期間に絡んでいながらも航空券が3.5万ほどだったので、
まあいいか。と。
たぶん成都へささっと行くなら、
直行便か、上海・北京乗り継ぎで同日に成都に入るのが良いと思われる。
鉄道旅の場合、
飛行機と鉄道を同日にしてしまうと、
万が一の遅延や欠航によって鉄道自体もダメにしてしまう可能性があるので、
なるべく日程に余裕を持ちたいところ。
今回の場合は、
最悪どっちかの鉄道がダメになってしまっても、
国内線飛行機でその分をカバーすればどっちかの列車には必ず乗れるという感じ。
ハルビンで古い良いものを買いたかったので、
スーツケースを持って行くか悩んだが、
結果的にアポ入れてた骨董屋にもすっぽかされ、
いいなぁと思っていたお店もやってなかったので荷物が増えなかった。笑
買い付けをメインにするなら
こんな旅程は組まないが、
今回は列車旅をしたかったのでそれが優先。
願わくば、今日成都で面白いものと出会えるといい。
それから、
鉄道の切符は、日本でネットで予約していても
必ず駅で受け取りの必要があり(要パスポート)、
それが駅やタイミングによってはものすごく時間がかかるので、
できれば出発の前日に駅で受け取っておきたい。
(今は有料で指定箇所に送っておいてくれるサービスもあるが使ったことない)