2007年02月21日

久々の房総へ

テーマ:旅行・温泉

房総03 【スマオ君とドライブです】


もう2週間前になりますが、久々に房総に行ってきました。

2月の房総の夕日は20歳頃から毎年見に行っているので恒例行事です。

館山道の終点で降りて、いつもの君津の美味しい水がもらえるところでスマオ君をおきます。




房総02   房総01

    【凶暴アライグマ君です】                 【猪君は寝てます】


水を10リットルほど確保して、奥のミニ動物園でアライグマと猪にご対面です。

今年の干支である猪は気持ちよさそうに寝ていました。

久々に下界で猪に出会うことが出来ました。昨年は山でしか野生の猪に会っていなかったもので

アライグマは一瞬ポコニャンかと思いました。



房総05    房総04

      【栗斗温泉の猫様】                【室内も気ままに歩いてます~】


そして朝もはよから温泉に入ります。

鴨川郊外の栗斗温泉で、周りになにもなく本当にのどかな所です。

実は温泉よりこの猫たちに会いに再来です。

左の写真はお母さんで右は子供です。

この旅館は以前「猫のいる宿」という雑誌にのっていてきました。

鴨川は20年以上来ているのですが、ここにあるのは全く知らなかったのです。

猫様すいませんでした~。



房総06    房総07

       【烏場山の花嫁街道】                【印象的なマテバシイ】


そして、房総にしては珍しい程の渋滞の中を進みます。

最近はどうもこの時期は房総は人気のようです。

お花摘みができて、そして暖かく格好の観光スポットになったようです。

昔は、この時期は閑散としていてドライブにもってこいだったのですが・・・。

そのまま、和田に向かいます。

最近、岩崎さんの新・日本百名山に選ばれた烏場山に散歩がてらに行ってみました。

今まで気にはなっていたのですが、初めて登ることとしました。

山登りとは言い難いですが、今年初めての登山でしょうか。

プレ登山ということで2007年第0回登山でしょうか。


天気もよく気持ちよく、花嫁街道を登ります。

さすが人気の山、人によく会います。

おじいさんがヘルメットを被って歩いてきたのでびっくりしましたが

地元の人のようでトレーニングにはいいですね。

結局時間切れが山頂には行かずに帰ってきました。ピークハンターではないので悔いも残らず・・・。

登りですれ違った人に追いついてしまい、あと少しだったのにね!と言われてしまいました。

いやいや、夕日に時間を合わせているもので・・・。


それにしてもマテバシイが印象的でした。

どこか南国の山を歩いている気分となりました。


しかし、ここからが大失敗でした。

館山富浦から高速に乗ったのですが、出口が大渋滞で

全く動かずに夕日は高速から見ることとなってしまいました。

夕日を見る予定でした富津岬に着いたときはすっかり夜になっていました。

でも、横浜ベイブリッジもみえたりと夜景が綺麗でした。


帰りはアクアラインで一時間ほどで東京に帰還です。早すぎです!!


また、リベンジで房総に行かなくてはと。

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2006年12月06日

劇的な能登一人旅(その弐)

テーマ:旅行・温泉

能登1202-01     能登1202-02

     【洗面所で顔を洗います】                【朝食は囲炉裏前です】


12月2日の朝も不安定な空模様です。朝から晴れたり雷になったり・・・。

でもそれが能登の天気とのこと。


枯れ紅葉を見ながら顔を洗い、これまた美味しい朝ご飯を囲炉裏の前で一人で食します。

揚げたてのがんもどきが最高です。

いつになくゆっくりとかみしめながら外を眺めながらの食事です。



能登1202-03     能登1202-04

     【薪焚き場で灰集めです】              【粗い篩いで簡単に篩います】


今日は予定がばたばたしてます。

午前中に茶室の炉用としての灰をさか本さから頂くことになっているので

お風呂の釜炊き場で灰をかき集めます。

細かいゴミなどがあるので篩いにかけて移し替えます。

灰を普通に手に入れることは現代ではなかなか難しく、

茶道具屋さんでお金を払わないと購入できない代物です。


それにしてもさか本さんの灰はいい灰です。

今月末の峰羅庵の茶室開きに間に合いそうです。


そんなこんやで10時過ぎになってしまいました。




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     【くうーちゃん大好きです】                   【猫みたいです】


おばあさんのくうーちゃんは本当に静かです。

一回もほえたところを見たことがありません!

はたからみたら猫みたいで、ポコニャンなんかよりとてもおとなしくて

こんなかわいいわんかちゃんだったら飼ってもいいかなあと。

たいちゃんはこんなかわいいくうーちゃんをいじめているので叱ってあげます。



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    【幻想的なゲストハウス】                【さか本裏の竹林で竹切です】


湖畔のゲストハウスは朝靄の中非常に幻想的です。

今度は竹入用の竹採取のためにさか本さんの裏手に回ります。

このために登山靴やレインコートを持ってきました。

いつもお風呂からみている裏手には初めて入りますが、ここはタケノコも採れてなんとも風情があります。

いい感じの竹を見つけて、鋸で切る時間がなくなってしまったので明日に回します。

お昼前になったのでいよいよ織陶苑 典座(てんぞ)さんに向かいます。


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 【織陶苑さんでの茶室でのお食事】            【なんと珠洲焼の長板総荘り】


こちらもいつも伺っている所なのですが、

珠洲焼の窯元で伏見窯という名前であります。

今年の春にご主人に珠洲焼の水指を依頼して、素晴らしいできばえで送られてきたのでまずそのお礼を。

そして、一緒に送って頂いた貴重な珠洲の土で私が苦心して造った素焼きの茶碗を渡して

窯に入れて頂くとなりました。車で来たのはこの理由もありました。

この珠洲土は本当に難しい土で、従来に赤土、白土に比べて非常にぱさぱさした感じで粘りけがありません。

いつものように広げていくと、すぐにぴりぴりとヒビがはいってしまいます。


ご主人とお話をしたあとは奥様がお料理をつくっている典座さんでお食事です。

なんと今回は茶室の部屋に通されました。そして目の前には火が入った釜と珠洲焼の長板総荘りです!!

触ってくださいといわんばかりで、食事よりもこちらの道具に目がいってしまい、

お点前の練習をしていると、ご主人から、

「隣に5人ほどご婦人のお客様がいらっしゃるので、食事の後にお点前していただけたら~」と

こんな機会はめったに無いことです。

「いえいえ」と謙遜しながらも最後には「やらせてくださいませ」と。

このような場でお点前をすることは自分にとってもかならず勉強となり糧となるであろうと。


普通の服ではありますが、帛紗をおかりしたのですが、ご主人のお父様は石州流でなんと帛紗のたたみ方が

全然違うので、裏千家用の帛紗を急遽用意して頂きました。




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   【本当に突然のお点前です】               【お父様は石州流でのお点前】

そして、5名のご婦人方は入ってこられました。

皆さん突然の事で喜んでいらっしゃいます。

口を揃えて「一期一会」と・・・。私も「これもご縁でございます」と・・・。


薄茶の長板総荘りのお点前を行いましたが、最近お稽古をしていたので

詰まることもなくスムーズに行えました。

ご主人のお母様は裏千家の方ですが、お褒めの言葉を頂き本当に嬉しかったです。

最後に石州流のお父様からお礼のお点前をして頂きました。

初めて石州流のお点前を拝見させて頂きましたが、帛紗の扱いなどが全く違いびっくりしました。

以前、武者小路千家のお点前を拝見してびっくりしたのですが、

他の流派を見るということはある意味勉強になるかもしれません。


この場での突然の出来事は、多分一生忘れることはないかと思います・・・。


そして、帰り際にご主人から、「アルバイト料」ということで私が正客様用に選んだ珠洲焼に萩釉をかけた

みたこともない珠洲焼の茶碗を頂きました!!

私が一目惚れで決めてしまったお茶碗はご主人が以前造られたお茶碗でした。

これはなんともいえない由緒となりそうです。





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      【廃線になった珠洲駅】                【正福寺で夜にお茶のお稽古】


さか本さんで茶箱点前の為に帰る際に、廃線となった珠洲駅に寄ってきました。

駅舎は珠洲の物産売店となっていました。
やはり廃線となってしまった能登鉄道は寂しいものです。


そして、昨日の夕食でお会いしたお寺に寄ってきました。

実はお会いした女性の方ははなんと裏千家の先生で、今日の夜19時からお稽古を

このお寺で行うようなのです。

夜になると、この付近は真っ暗になってしまうので

明るいうちに場所を確認するために偵察に行ってきました。お寺の名前は正福寺さんで

しだれ桜が有名なようで、相当大きいお寺でした。

さか本さんで夕食を食べてからまた来ることとしました。



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   【ゲストハウスでの茶箱茶会】             【侘助君も茶道をやってほしいな】


さか本に戻って、早速ゲストハウスで茶箱茶会です。

床は石ですが、床暖房なのでとても暖かいです。

裸足で全く問題ないくらいなのです。

石を畳にたとえて、ちょうど小間ぐらいに大きさなので外の景色を借景として

茶箱 雪点前を行いました。

車で来たのはもちろん茶箱を持参するためで、神楽坂の先生からお借りした春慶の茶箱です。


侘助君も興味津々です。



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      【ご主人と侘助君】                   【家宝となる珠洲 茶碗】


侘助君は点てたお抹茶を美味しいと言ってくれました。

私が子どもの頃は抹茶なんて苦くて飲めなかった思いがあるので本当に嬉しい限りです。

いつもご主人が侘助君にお抹茶を点てているらしいです。


無事茶会が終了し、母屋に戻るとご主人からなんとプレゼントがありました!

お礼ということでなんとご主人が師事している珠洲焼の陶芸家の方が造った珠洲焼茶碗を頂きました。

またまた大変貴重な珠洲焼のお茶碗を頂いて、これは自分にとって家宝となるでしょう。



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     【正福寺さんでのお稽古】               【茶箱を用意して頂きました】


さか本さんではお酒を飲まないで、またまた美味しい夕食を頂いて

例の正福寺に19時過ぎに車で向かいます。さか本さんから20分ほどです。

外はなにか雪交じりになってきて、今日の夜には雪でも降るかもしれません。


お寺に行くと、先生がすでに5名の女性の方にお稽古をされていました。

はじめて、野々田式の切り替え機能付き電熱炉を拝見させて頂きました。


皆さんは壽棚での薄茶点前です。

私も最後に同じお点前ができれば幸いかと思っていたのですが、

私が昨日、茶箱点前の緑色の教本を置いていたのを発見し、是非見てみたいという話になったのです。

先生はしばらく茶箱点前をされていないようでした。

先生はちゃんと茶箱を用意してくれました。

せっかくの心遣いを無駄にしてしまってはいけないので、昼間と同じように茶箱 雪点前を行いました。

お稽古が終わったのは22時くらいでした。

車でさか本に戻って、お風呂に入って明日も早いのでそのまま寝てしまいました。


それにしてもさか本2日目は本当に充実、かつ思い出に残る一日となりました。

やはり、さか本さんでは2泊するべきで、1泊では本当にもったいないです。


是非、今後とも2泊を遂行したいと思います。


3日目はいよいよ能登からおさらばで、群馬の沢渡温泉に来るまで7時間かけて向かいます。

さか本さんでの仕事はまだ、竹切りが残っているので、明日は6時に起きて

朝食前に竹切りを行いたいと思います。


外は本当に冷えています・・・・。



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2006年12月05日

劇的な能登一人旅(その壱)

テーマ:旅行・温泉

能登1201-01 能登1201-02

 【シビックの中でシュラフにくるまりました】         【七尾の北島屋さんの茶臼】


12月1日から4日にかけて能登さか本さんと沢渡温泉まるほん旅館の一人旅で出て参りました。


この旅行の為にスタッドレスタイヤに平日朝早くおきて一日一本タイヤを交換していました。

どうもこの時期は北陸では雪が降りそうな感じです。


前日の木曜の夜8時に家を出発して、関越道を経て北陸道の米山SAでサービスエリアビバークで

車の中でシュラフで寝ました。厳冬期用のシュラフなので外は0度でもぬくぬくでした。

天気は夜通し嵐のような感じ、車が横に揺れたり雷が鳴ったり・・・。

これが日本海の天気なんですよね。


朝6時起床で能登に向けて出発です。

目覚めてみると雨もやんでいて晴れ間も見えてきました。

今日は一日天気は持つのかと思ったらそれは大きな間違えでした。


今回は行きに七尾により、今年の四月に伺って茶臼を挽かせてもらった北島屋に寄ることに。

しかし、ご主人は外出中で奥さんが留守番。今回は石臼を挽かずに挨拶だけ言って七尾を後に。




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      【窓岩で本焼きそば】                【すっかり紅葉が終わりのさか本】


七尾を出る頃になると突然空が暗くなって雨が土砂降りです。

能登有料道路を進み、日本海側の曽々木海岸の窓岩で昼食です。

今後は美味しいご飯を食べることとなるので、昼ご飯は粗食としました。

前から気になっていた焼きそばの食感を味わえる「本焼きそば」を食べてみることに。

一応、シュラフと共にバーナーなどの登山用具を持参していたので

お湯を沸かして興味津々で食べてみました。確かにペヤングと比べると食感が違う感じです。


時間も14時くらになったのでさか本さんに行くことにしました。

紅葉がすっかり終わってしまっている入り口ではたいちゃんとくうーちゃんの歓迎が待っています。

特にたいちゃんは服をべろべろなめてきます。犬が嫌いなひとは困ってしまいます。



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    【暖炉を囲炉裏でぽかぽか】             【たいちゃんがくうちゃんをいじめます】


宿の中は、暖炉と囲炉裏の炭火で暖かいです。

そして今日と明日はなんと私のみの宿泊で完全に貸し切り状態です!

本当に静かな旅行です。今までさか本で貸し切りはなかったので楽しみです。

外では、くうーちゃんがたいちゃんにいじめられて顔をかまれたりして顔の形が変わってしまいました。




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      【ゲストハウスにて】                 【明日使用する自作の茶碗達】


大好きなゲストハウスからはのどかな風景が望めます。

明日のゲストハウスでの茶箱茶会の為の準備を早々に始めました。

使う茶碗や茶箱、茶巾、茶筅などを用意して

お抹茶を濾して冷蔵庫に入れておきます。


このために車できたような感じです。

それにしてもこのゲストハウスは本当に素敵です。

私がよく聞くジョバンニ・ミラバッシのCDをコピーして持参してここへ寄付をしました。

寄付というか私ずっとここで聞きたいからです。





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   【侘助君はもう幼稚園生】                 【菜の花ちゃんは小学一年生】


宿に戻ると侘助君と菜の花ちゃんが幼稚園と小学校から戻っていました。

侘助君はすかっり大きくなっていましたが、まだまだ子どもで無邪気です。

菜の花ちゃんは小学生なので大人になった感じです。

でも、二人ともこの風土と坂本さんの教育なのか本当に素直で素敵な子ども達です。

東京ではこんな子ども達には出会わないかもしれません。





能登1201-09 【なんとおんぶができるように】


なんと侘助君は菜の花ちゃんをおんぶできるようになりました。

いつまでもこんないい子でいてくれればいいです。



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     【この蕎麦は美味しいです】           【ブリしゃぶのうまさでで倒れるかと・・・】


貸し切りの夕食かとおもったのですが、いつも坂本さんがお世話になっている

近くのお寺さんの住職家族が蕎麦を食べに来るようです。

この方たちとの出会いがさらなる方向性を引き出す要因となりました。


夕食はまずさか本さんが蕎麦打ちをした新蕎麦です。

これはいつ食べても美味しいのです。

そして、鍋が出てきます。今までさか本さんでは鍋物がなかったので楽しみ楽しみ。

まずは、鍋には豆腐が入っていますが、

そのあとにぶりの刺身が出てきます。

そのまま食べるのではなくて、なんとしゃぶしゃぶだそうです。

ちょうど能登半島はこの時期はブリの季節でとても油乗って美味しいようです。

この油を落とすのにしゃぶしゃぶはちょうどいいようです。

ポン酢に大根おろしを入れて食べますが、初めてのブリしゃぶは最高です!

こんな美味しい食べ方があったんですね~。

ブリさん本当にごめんなさい。マグロさんより美味しいです。


その夜は本当におなかは破裂するのではないかと思うほどでした。

多分数キロは太ったかと思います。


明日はいよいよ茶箱茶会と茶道具にまつわる事務作業がありますので

23時ぐらいで就寝となりました。

鉱泉であるお風呂はもちろん最高でした。

漆塗りの浴槽からの竹林はいつ見ても荘厳です。


能登二日目に続きます






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2006年11月15日

海をみながら温泉

テーマ:旅行・温泉

北川温泉01    北川温泉02

      【初めて下りる熱川駅】                【温泉が噴き出しています】


すっかり前の話ですが、モリ尾根に行く前の木曜、金曜と珍しく会社の慰安旅行でした。

車で遠出するより近場がいいと、私が駄々をこねたので

伊豆熱川の北川温泉となりました。


午前中に仕事をして、午後から踊り子号で伊豆熱川へ。

かなり寂れてしまったような感のある温泉街です。

私は基本的に西上州の味のある温泉がすきなのですが・・・。


北川温泉03     北川温泉04

      【望水は有名らしいです】                  【朝日が綺麗でした】


宿泊したのは望水という老舗の旅館らしく、まあまあお客さんがいました。

海岸の混浴露天風呂にも一応はいりましたが、夜の水面に月が映る風情はなんとも素敵でした。

山でも海でも月はなんて神秘的なのでしょうか。


朝方には貸し切り露天風呂に入り、大島に登る朝日がまぶしかったです。


温泉で体を休めて、週末のモリ尾根に備えてつもりですが、

逆に体がぼけてしまったようです・・・。


望水ホームページ


北川温泉05 【たっちゃんが寂しそうでした】


帰りに熱川駅を散策していると、たっちゃんがいました!

色が白いんでないかい?

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2006年05月21日

本当の秘湯の宿~福島・微温湯温泉 旅館二階堂~

テーマ:旅行・温泉

微温湯01 【高湯温泉 玉子湯】


20日から21日にかけて、福島県北部の吾妻小富士付近の温泉に行って参りました。

初日は天候はあまりよくなくて、雲の一日でした。


東京を7時くらいに出発して4時間かけて最初の目的地の高湯温泉の玉子湯に到着。

ここでは500円の日帰り入浴です。

硫黄泉マニアの私ですが、玉子というぐらい確かに真っ白です。

そして、足を入れてものすごいしびれです。

すごい温泉が強いのです。多分数分つかっていたら、

湯あたり確率80%の私でしたら、すぐに倒れてしまいます。



微温湯02    微温湯03

【玉子湯の湯小屋】                   【湯小屋内部 味があります】


湯小屋の方もなかなかです。

ものすごい熱いお湯なので数分で出てしまいましたが、

夜なんかはランプもついているので風情があるかと思います。

宿泊施設は普通の地方にあるような退屈な施設ですが、お湯は素晴らしいです。

ここは秘湯の宿には加盟しておりません。あと少しなのでしょうか。


微温湯04 【歴史のある 微温湯温泉 旅館二階堂】


この後は、今回の旅の目的である、吾妻小富士の東側麓にある

秘湯の宿に加盟している微温湯温泉(ぬるゆ) 旅館二階堂に向かいます。


ひょんなことから秘湯の宿のスタンプ巡りをはじめてしまい

いままで9個のスタンプで10個まであと一つでリーチです。

昨年5月の三つ峠での墜落事故で秘湯の宿めぐりはストップしてしまい

まもなく有効期限がせまってきていたので、急遽行くことに決めました。


スマート君で山道を登っていくと、林道の終点に茅葺き屋根のたたずまいが見えてきました。

本当に時代がとまってしまったのではないかと思わせるたたずまいなのです。

なにか、今まで見てきた秘湯の宿とはまったく感じが違います。


微温湯05 【奥の文化財級の茅葺き小屋の2階に宿泊です】


創業は300年以上前で、明治初期の戊申戦争で兵火にあい

復興再建して、今のままだそうです。

なので、この建物は1870年からそのままなのです!!

これぞ本当の秘湯の宿です。

到着したとたん何か嬉しくなってしまいました。


微温湯07    微温湯08

【裸電球がまたいいのです】              【天井に歴史が刻まれ居ます】


泊まった部屋は写真の奥の茅葺きの建物で、これが一番古いのです。

なので、廊下はみしみし音はするし、天井は低くて私が立つとぎりぎりくらい。

窓はちゃんとしまらない、廊下天井は落ちている。

などなどいろいろありますが、暫く部屋でのんびりすると自然と慣れてくるのです。


私が泊まった部屋は人気があるようで、普通はなかなか泊まれないようです。

人気に秘密は天井にもあるのでしょうか。

ひっくりかえって寝ていると、なにか色々な文字が天井に書いてあるのです。

それも達筆です。よく見ると、「大正元年・・・」などと筆で書いてあるのです。

多分、大正時代にこの部屋に宿泊した人が記念に書いたのでしょう。

これは天井が低いが為のことなのでしょう・・・。


今回は土曜宿泊なのに私を含めて3組のみの宿泊で、なんとも静かです。

普通人気の秘湯の宿は土曜日なんかはごったかえすのにこの静かさは・・・。

でも、逆にこの人気の部屋にも泊まれたしラッキーでした。



微温湯06 【寝てしまうほどぬるい温泉】


そして、300年以上多くの人を魅了してきた温泉ですが、

宿から渡廊下で歩きます。

湯小屋のような感じですが、ここはある程度綺麗で、近年建てられたのでしょう。

多分昔は風情のある湯小屋だったことでしょう。


温泉ですが、微温湯温泉というこらい、ぬるいです!!

31~33度くらいです。

この温泉は古くから眼病に効くそうで、私も目が悪いので温泉で目をこすったりしました。

はじめて入った人はびっくりするかも知れません。

私は以前、ぬるい温泉で有名な、駒ノ湯山荘、栃尾又温泉にいっているので

感覚はなんとなくわかっていました。

無色透明ですが、なにげにSo4-イオンが多く硫黄泉なのでしょうか?

入っていると多少硫黄の香りもしてきます。また鉄の臭いも多少します。


上がり湯もあって体が冷えてきたらそちらで暖めることも出来ます。

普通に2時間ぐらいぶっとうしで入ることができて、

私も2時間くらい湯船で寝てしまいました。

自分が温泉に入っていることを忘れてしまうのです。

なにか非常に気分よく浮遊しているような感じなのです。

なにげにぽかぽかしてくるのです。


熱い温泉もいいですが、この微温湯は素晴らしいです!

できれば湯治で3日くらいいれば多少効果がでるかもしれません。


微温湯09 【サービス満点のごまさくです!】


そして、この宿を本当にきにいってしまったのは宿の猫様です。

宿には3匹ぐらい猫を飼っているようです。


そのうちの1匹の「ごまさく」君です。

面白い名前でとても人なつっこいです。

部屋の廊下をニャにゃーいいながら歩いているのです。

そんな声を聞いてしまった私は扉をあけて招き入れるのは当然です。

「どうぞお入り下さいませ・・・」

ストーブの前に坐りっぱなしです。

宿で猫がいるのはよくありますが、猫が部屋にはいってくるのは珍しいです。

この猫はお客の事をわかっているかのようです。

その後も廊下であったのですが、またにゃーにゃーいってます。

よくみるとネズミをくわえて歩いてきます。

ご主人様に猫をみせるようです。


家のポコニャンにもねずみ捕り教えてもらいたいものです。



微温湯10 【秘湯の宿巡りが完結しました】


翌日は素晴らしい快晴です。

秘湯の宿のスタンプ帳はすべて押してもらいました!

この秘湯巡りがきっかけで登山をすることになったので

ある意味今の自分があるすべての根源はこのスタンプ帳かもしれません。

今回は区切りの旅でした。

これで10個たまりましたので、今まで宿泊した宿が無料で1泊できます。

今まで泊まった宿ですが


・新潟 駒ノ湯山荘

・青森 猿倉温泉

・栃木 八丁湯

・群馬 沢渡温泉 まるほん旅館 (2回)

・青森 蔦温泉(2回)

・長野 八ヶ岳・本沢温泉

・新潟 栃尾又温泉

・福島 微温湯温泉 旅館二階堂


すべて思い出に残る旅でした。

このスタンプ帳は記念なので取っておきます。

また気分一新、秘湯の宿めぐりをしたいと思います。


この微温湯温泉はお世辞ではなく、必ずまた訪れたいと思います。

できれば連泊がいいです。

山を登ったりして、のんびり宿泊するのもいいかもしれません。

無料宿泊は上記の中からでは、沢渡温泉かこの微温湯温泉かと思います。


福島・微温湯温泉 旅館二階堂

微温湯11 【一切経山などが綺麗に見えました】


旅館を出た後は安達太良山に向かいます。

途中の素晴らしい景色でスマート君の記念写真です。


今回はショートカットしたお散歩のような登山です。


驚愕?の安達太良山記録は後日アップ致します。

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2006年04月23日

春の能登・さか本へ

テーマ:旅行・温泉

能登の旅01 【珠洲焼陶房・織陶苑で昼食】


22日23日と能登へ行って参りました。

この4月の時期に能登に行くのは初めてです。

さか本の桜を見に行くことが目的です。

そして、今回は他にも考えがありました。


上の写真は珠洲の織陶苑で珠洲焼の陶房となります。

2年ほど前にも復興した珠洲焼を見に行こうを伺ったのですが

昨年から広い敷地を使って昼食も食べられるようになりました。

「典座」さんでの昼食は期待通りのお食事で満足でした。


織陶苑 典座


そして、今回はご主人に珠洲焼の水指の製作をお願い致しました。

大きさなどをだいたい伝えまして、夏ぐらいには完成かと。

感じでは南蛮水指のような感じで、表面の感じがなんとも魅力的です。

この珠洲焼は土が特殊な物で、強い還元焼成をかけるために薪を多くつかうようです。



能登の旅02 【桜が見事です】


そのまま、急いでさか本さんへ。

時間は14時半くらいだったのですが

今回は、ゲストハウスに早めに入って、私が大好きなCDを流してうとうとしようと。

桜が本当に満開で、見事見事につきます。

今まで、緑多しの夏と紅葉モミジの秋のみだったので、本当に感動でした。

クウちゃんもおとなしく坐っています。

今回は一回も「ワン」をほえませんでした。

んー猫のような風合いになっております。



能登の旅03 【ゲストハウスと桜】


ゲストハウスは健在です!

桜に囲まれて素晴らしいです。

まだ時間も早いので誰もいません・・・。

んーなんてゆっくり流れる時間なのでしょうか。


能登の旅04 【ゆっくり時間がながれるゲストハウス】


大窓から桜も綺麗に見えます。

侘助くんもゲストハウスに遊びにきたりと

久々に元気なさか本さんのお子さんと時間を過ごしました。



能登の旅05


翌朝は予想に反して、快晴です。

なので、5時に起きて朝風呂に入り

能登半島最北端の禄剛崎灯台に行ってきました。

ここはいつも朝に行くのですが、こちらの桜も見事でした。

東京で見る桜と違って、ゆっくりとした時間のなかで見る桜は見事です。

今年は能登で初めて花見をしたような気分です。

私は無礼講での花見は嫌いなもので・・・。



能登の旅06 【七尾 北島屋さんでの抹茶茶臼挽き体験】


そして、今回の旅のハイライトです。

初日にレンタカーの手配をしているときに

能登のガイドブックに七尾市の紹介で

「御抹茶・茶臼体験(菓子付き525円)」というのを見つけてしまいました!!

これには興味津々で、2日目は輪島の予定だったのですが

七尾に変更しました。

電話を事前に入れて予約も完了です。


和倉温泉にちかい七尾には一度も訪れたことがなくちょうどいい機会かなあと。

珠洲から能登空港を通過して、車ですっとばして1時間半で到着です。

情緒のある素晴らしい街並を歩いていくと、お茶やさんの「北島屋」さんに到着です。

本当に歴史のある建物で、戸を開けるとご主人が石臼の前で待ってくれていました。

はっきりいって、茶臼を前に嬉しくて嬉しくて、子どものように茶臼で御抹茶をひいてみました。

茶臼の事は後日、口切り茶事との関わり合いで記事をアップする予定ですが

茶臼で甜茶から御抹茶をひく作業を体験したかったのです。


いつかは口切の茶事を行いたいのでいい予行練習かと。

自分でひいたお抹茶で茶筅をつかってたててみましたが

やはりひいたばかりでしたので最高でした。

ご主人と七尾市の事で話もはずみ3杯も飲んでしまいました。


お茶の北島屋



能登の旅07 【能登空港での立礼席】


名残惜しく能登空港に戻ったのですが

ここでまたびっくり!!

なんと空港のロビーで裏千家淡交会青年部の方たちが

立礼席をされていました。

無料でお菓子と御抹茶がいただけたので

それとなくすわってしまい、じっーとお点前をみていたので

お変わりをすすめられて2杯も飲んでしまいました。


自宅に帰って先ほども、持って帰ってきた御抹茶を飲んだの今日一日で6杯です。

今日は眠れないかも知れません・・・。


最後にびっくりしたのが、空港のロビーから2階にあがると

なんと結婚式をしていました。

空港で結婚式とはいったい!!

どうも地元ラジオ局とブライダルセンターとコラボレーションで行ったようです。


とにかく、今回の能登の旅は密度があまりにも濃く

たった2日間だったのですが、時間の流れが長いので3日間以上いたように思われました。


あまりにもうきうきしてしまったので、今度は夏に2泊したいと思います。

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2006年04月05日

望郷の地 沢渡温泉へ

テーマ:旅行・温泉

沢渡01 【かわいいスマート君】


先週の土曜日に半年ぶりに西上州の沢渡温泉と四万温泉にいってきました。

引っ越しや一酸化炭素中毒もあったので、山も含めてほとんど遠出していなかったので

なんとも気持ちが良かったです。

かわいいスマートでの運転も楽しみでした。

スマート君の撮影は若山牧水ゆかりの暮坂峠です。

4回目ぐらいの来訪ですが、なにかここの風情が好きでよく訪れます。


沢渡02 【沢渡温泉 階段のある湯小屋】


そのあとはお目当ての沢渡温泉まるほん旅館です。

本当は宿泊したかったのですが、翌日に予定があったので

日帰り温泉のみにしました。

やはり素晴らしいお湯です。

入りすぎて湯疲れしてしまいました。



沢渡03 【石臼から温泉がでてきます】


いつみても屈折率の高い温泉で、明らかに体にしびれます。

帰りには湯ノ花も購入しました。

それにしても、最近沢渡温泉は若主人になって

至る所を改修しています。

玄関も含めて、私自身は改修しすぎているような感じです。

そんなに融資してもらって大丈夫なのでしょうか。

私自身は昔のような古めかしい沢渡温泉がすきでした。

まあ、時代のながれなのでしょうか。


沢渡04 【新築のお城のような四万日向見・夢想の湯】


そのあとは中之条の美味しい蕎麦屋さんで食事をして

また沢渡方面に戻るという、なんとも不可思議な動きをして

四万温泉にやってまいりました。


昨年の秋に訪れたときは、日向見地区の夢想の湯が建て直していて

3月には完成予定といっていたので、

どうせこの付近はのんびりしているから

完成していないだろうと思っていってみると

なんとお城のような湯小屋ができていてびっくりしてしまいました。

それも以前のように無料なのです!!


ここも人気な温泉小屋になるかもしれません。


帰ってから毎日、湯ノ花で沢渡温泉気分です。


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2005年06月28日

驚きの事実

テーマ:旅行・温泉

まるほん 【印象的な檜の湯屋】


私のお気に入りの静かな温泉。

群馬の沢渡温泉のまるほん旅館

今や人気となった四万温泉に近いのだが、

四万の盛況ぶりとはまったく正反対の静かさ。

それが私が一番気に入った所。とにかく心が静まる。

猫を見ていると10分は過ぎてしまうほどのどかなのである。


昨年、膝を痛めた際に偶然新聞でこの温泉の事を知って

それ以来4回ほどいったか・・・。


そのまるほん旅館がHPを立ち上げたのである。

それも個人で作成したのではなく、業者に任せてのHPのようである。


その中の掲載記事というコンテンツを読んで非常にびっくりした。

この旅館の若主人はてっきり息子で先代を継いだのだなあと

個人的に解釈していた。

しかし、下記の記事内容で驚いた

********************************************************

まるほん旅館。主人の福田智(さとし)(38)は十一ヶ月前まで、

田中という姓で、群馬銀行中之条支店の支店長代理を務めていた。

職場結婚した妻との間に、小学生の子供が二人いる。昨年初め、

銀行員の家族はそろって姓を変え、

旅館経営者の家族となって、ここに移り住んだ。・・・・・

********************************************************


なんと元は銀行員で、このまるほん旅館を継ぐために

養子縁組になったのである


私もそんな状況であったらどうしたであろうか。

個人的には羨ましいなあと思ってしまうが

収入も減ってということだし、大変なのであろう。

それでも、この素晴らしい温泉の旅館を継げたことは

お金で手に入らないものであろう。


腰の湯治に近々行ってみたくなった。

この温泉はすぐに湯あたりするぐらい素晴らしい。


沢渡温泉まるほん旅館HP

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