2005-06-26 15:38:29

最終回「タイガー&ドラゴン『子は鎹』の回」

テーマ:TV

続タイガー&ドラゴン

遂に最終回です「タイガー&ドラゴン」
…良かった、良かった、本当に良かった!
今回はネタバレ全開でご報告の第11話・最終回「『子は鎹』の回」


6/24 TBSにて放送
脚本:宮藤官九郎
演出:金子文紀、他
出演:長瀬智也、岡田准一、塚本高史、銀粉蝶、阿部サダヲ、伊東美咲、荒川良々、高田文夫
    北村一輝、橋本じゅん、森下愛子、笑福亭鶴瓶、西田敏行、他


いやぁ…本当にもぅ…

私…今までこのドラマ、ちょっとでも間違いが気に入らない事があると激しく突っ込みを入れてましたが、
今回に限ってはもぅ…ウルウルしっぱなし!
全てを許し、全てに感動し…そして全てにウルウル。


あの劇的な逮捕から3年後、
虎児(長瀬智也)は出所したものの、誰も玄関で待っててくれず
たまたまヒマだったというチビTだけが迎えるという寂しいシーンからこの回はスタート。

そして私のウルウルもスタート。

虎二が新宿流星会へ戻ってみたら銀次郎(塚本高史)が
対立していた力夫(橋本じゅん)と兄弟の杯を交わし立派に2代目を継いでいた。

その銀次郎の立派な姿に「良かった、良かった」とまたウルウル。

竜二(岡田准一)が【林屋亭どん兵衛】を継ぐ事が決まり、
どん兵衛(西田敏行)は、なんと【2代目林屋亭小虎】を名乗って
行方知れずの弟子を想って「子は鎹」を演じている。
それを虎児が寄席の片隅で見て号泣するシーンになると
もうダメ、ウルウルがノンストップ状態。

竜二が出所した虎児をなぜ迎えに行かなかったのかと、どん兵衛をなじると、
珍しく小百合さん(銀粉蝶)が逆上、「一番心配してるのはお父さんなのよ!」と啖呵を切る。

その心意気にまたもやウルウル。銀粉蝶の小百合さん、最終回にして最高の見せ場!

新宿流星会を銀次郎に譲り、自分は八王子へ引っ込み隠居生活を送っているという組長(笑福亭鶴瓶)が
あこがれの小春(森下愛子)さんと結婚する事になったとどん兵衛宅を訪問。
最初は「全て水に流そうや」と和気藹々な会話だったにもかかわらず
ちょっとした事から虎児の出所をどん兵衛が迎えに行かなかった事を組長が知るや
「お前なんか、絶交や!」とキレまくる、その鶴瓶の迫力にウルウル。

この頃になるともう何でもウルウル状態。

ところがどん兵衛も負けてない。
「林屋亭の看板に傷をつけた」と口では虎児と絶縁宣言しておきながらも
組長に責められるや「あのカワイイ弟子の虎児を刑務所にまで追い込んだのはお前じゃないか!」と
涙ながらの本心の暴露。組長も激しく心を動かされ二人抱き合い涙、涙。
私もその輪に加わって涙、涙。本当にこの2人うまいな~。

新宿流星会にも林屋亭にも戻れない虎児は行くあてもなく、仕方なしに風俗店の看板持ちでその日暮らし
そのわびしい姿に心配のウルウル。
すると偶然、その風俗店に襲名前のお祝いにと
どん太(阿部サダヲ)と竜二が訪れた事で劇的(?)な再会。
その後、喫茶店で虎児と竜二の男の会話。
刑務所で落語の勉強をしていたという虎児がさりげなく語る「子は鎹」のさわり。
そのうまさに感動のウルウル。虎児の落語は竜二の千倍うまい事をこのシーンが証明。

無事、竜二の【林屋亭どん兵衛】襲名披露の口上で高座に復帰の虎児。
自分がなぜ高座に上がれたかを、オリジナル「子は鎹」になぞって一席。
どん兵衛と虎児の【バスガイドパブ】での感動の再会。
全てを許す師匠と弟子、涙涙の2人の【すごい形】での抱擁シーンは、
笑いと涙で見ている私はもうすごい形相。誰かに見られずに良かった。

ラストシーン。
一席語り終えた虎児の復帰を喜ぶ観客の拍手の嵐。
虎児も感激して「タイガー、タイガー、じれっタイガー!」の連呼。
高座と観客が一体になって「タイガー、タイガー、じれっタイガー!」
もうこれは寄席じゃなくてライブハウス状態。
客席で見ていたどん兵衛を見つけるや、虎児は客席に降りて「タイガー、タイガー、じれっタイガー!」
長瀬智也が泣いている。西田敏行も泣いている。
そして私もセキを切ったかのようにウルウルの雨あられ。
感動の大団円。
イヤー本当に良かった、良かったとこの文章を書きながらまたもやウルウル。


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2005-06-19 23:18:56

「タイガー&ドラゴン『品川心中』の回」

テーマ:TV

続タイガー&ドラゴン
第10回目「タイガー&ドラゴン」
前回「『粗忽長屋』の回」
 ●虎児(長瀬智也)が落語家になる事をヤクザの世界が許さない…が話の核になりそう
 ●竜二(岡田准一)が『志ん朝を越えた品川心中』を見せてしまうのか、心配
を予想したところ、見事に当たってしまいましたね。
良くも悪くも!

それでは第10話「『品川心中』の回」


6/17 TBSにて放送
脚本:宮藤官九郎
演出:金子文紀、他
出演:長瀬智也、岡田准一、塚本高史、銀粉蝶、阿部サダヲ、伊東美咲、荒川良々、高田文夫
    橋本じゅん、笑福亭鶴瓶、西田敏行、他


一話完結のドラマでも、「タイガー&ドラゴン」はあくまでも“連続ドラマ”ですから
最終回に向かっては“連続ドラマ”としての辻褄を合わせていく調整をしていかないといけないんでしょうね。
「タイガー&ドラゴン」も泣いても笑ってもあと1回ですから、この調整も大変そうです
…って、つまり何がいいたいかというと、今回の「『品川心中』の回」は
今までの落語を根多にした一話完結のドラマとしては全く機能を果たしておりません
劇中の『品川心中』もあんな扱われ方じゃ、噺の内容を知らない人にとっちゃサッパリでしょう。


新宿流星会は、いよいよ存続が危うくなり、
力夫(橋本じゅん)率いるウルフ商会に身売りの話を持ちかけられる。
組長(笑福亭鶴瓶)は泣く泣く解散を決意しようとするが、
銀次郎(塚本高史)、日向(宅間孝行)はついていくという。
一方虎児(長瀬智也)をヘッドハンティングしたい力夫は、谷中家に乗り込み、
流星会の合併吸収話を虎児にもちかける。
虎児は、ウルフ商会へ行くか、流星会が潰されるか、の二者択一を迫られる。


今回は完全に虎児(長瀬智也)の話として見させていただきました。
やっぱり虎児と組長(笑福亭鶴瓶)とどん兵衛(西田敏行)がからんでくるストーリーは見応えありますね。
ここ数回の虎児がまたワイルドなキャラクターに戻っているのが何よりです。
もっとも虎児のキャラクターに“おもしろみ”がなくなってしまったには残念ですが、
今の虎児の心境はまさに“冗談が通じない”状態なんでしょう。


落語の『品川心中』を扱ったパートは竜二(岡田准一)にからんだストーリーで展開されますが
“こじつけ”が多すぎて展開も唐突過ぎて、こちらは完全に“イケてません”ね。
大体、竜二が落語界へ復活する動機自体がこれといった説明もなく唐突過ぎますし、
いざ高座に上がって『志ん朝を越えた品川心中』を演るのかと思いきや、
何の事はない“『品川心中』のような噺”をし始める
それって単なる虎児のコピーでしかないでしょう!
竜二は本格派で売ってたんでしょ?
虎児のマネごとしてどーすんのよ!
もっとも明かにヘタクソな高座を、「これが『志ん朝を越えた品川心中』だ!」と台詞で言わせるよりは
始めっから土俵にも上がらないという選択は賢かったからかもしれませんけどね。


んー、私はもう完全に虎児のキャラクターに心酔してしまって
いい加減な竜二のようなキャラは受けつけない体になってしまったようだ。


それでは次回は最終回「『子は鎹』の回」へ
予告編を見ただけでも今までのゲスト連中がワイワイガヤガヤ
…んー、楽しみです!


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2005-06-11 21:23:36

「タイガー&ドラゴン『粗忽長屋』の回」

テーマ:TV

続タイガー&ドラゴン

第9回目「タイガー&ドラゴン」
このまま虎児(長瀬智也)も落語家1本の生活になるかと思いきや、
やはりヤクザの世界は“それ”を許さないようで…
今回と次回は“そこらへん”がどうも話の核になりそうです。

それでは第9話「『粗忽長屋』の回」。


6/10 TBSにて放送
脚本:宮藤官九郎
演出:金子文紀、他
出演:長瀬智也、岡田准一、北村一輝、塚本高史、銀粉蝶、阿部サダヲ、伊東美咲、荒川良々
    橋本じゅん、笑福亭鶴瓶、西田敏行、他


虎児(長瀬智也)は、新宿流星会を追われた田辺ヤスオ(北村一輝)に再会する。
ヤスオは、組長(笑福亭鶴瓶)の元舎弟・梶力夫(橋本じゅん)の立ち上げたウルフ商会に転がり込むが、
組の金500万を使い込んで逃走していた。その上、ヤスオは力夫の妻にも手を出していた。
虎児は、またこの男にかかわると、面倒くさいことに巻き込まれると竜二に忠告されるが、
落語のネタになると思うと首をつっこみたくなるという。


虎児は、どん兵衛(西田敏行)に『粗忽長屋』の稽古をつけてもらうが、
どうしてもサゲ(オチ)が理解できない。竜二から、ありえないのがオチだと言われるが、腑におちない様子。
虎児の話す『粗忽長屋』を聞いたヤスオは、虎児に自分を殺すフリをして、500万を山分けしようと提案。
虎児は抵抗するが…。


北村一輝の怪演に全てが集約されている1話でしたね。
スペシャル版「『三枚起請』の回」にメグミ(伊東美咲)にダマされる一人として同キャラを怪演。
デス・きよし(ヒロシ)に続く「『三枚起請』の回」からの久々の登場であります。
きっとクドカンの「これだけのキャラ、1回で終わらすのは勿体無い」いう判断なんでしょう。
まあスゴイ怪演、テレビ放送であれだけのキャラをよく放送OKにしたもんです。
映画でもヤクザ役を怪演しつづける彼だけあって、TVでもそのキャラクターは抑えようとしません。
しかも今回さらにクドカンのひとひねりが加わって
「粗忽者のヤクザ」という追加キャラも入ったもんですから、もう鬼に金棒。
今までの「タイガー&ドラゴン」の中でも一、二を争う強烈キャラクターになっております。

彼の前では虎児(長瀬智也)など本当かわいいヤクザになってしまってますが、
それでも虎児はいつになく力が入ってヤスオに互角にぶつかってましたから
虎児ファンの私としては、“北村一輝の怪演”“虎児の活躍”
本作をダブルで堪能させていただきましたね。


ところで今回の話で、話の筋には全く関係無いのですが、
私にはどうにも納得がいかなかった箇所があったので書いておきます。


それは虎児が、どん兵衛に『粗忽長屋』の稽古をつけてもらうが、
その不条理なオチが理解できない。
そこを竜二が説明するのですが、竜二は『粗忽長屋』の展開をこう言います。

 「うっかり者が自分が死んだ事にも気付かずに、
 家に帰って呑気にタバコを吸っているのが不条理だ」…と。

フーンそういう解釈もあったんだ、と思いましたね。
私はこの噺を全くこういう風には解釈してませんでした。
私はこう解釈してたんですよ

 「うっかり者がそそっかしい男にせっつかれ、自分の死体があがったという事に
 何ら疑問を持たずに引取りに行く。その態度が不条理だ」…と。


つまりですね、竜二の言ってる解釈では、
このうっかり者は実際に【死んで】いて、それに気付いてないというんですね。
でもそれではこの噺は【不条理】ではなく【SF】に、
うっかり者は【粗忽者】ではない単なる【バカ】に、
対する相方も【そそっかしい男】というよりも【多少は真実を言っている】男になってしまいますよね。

『粗忽長屋』は【粗忽者同士】の話ですから、
そそっかしい男が浅草の【行き倒れ】を勝手に【うっかり者】の死体だと思い込み
うっかり者に「お前浅草で行き倒れているよ。早くお前(死体)を引取りに行こう」と言う。
それを聞いたうっかり者が何ら疑問を持たずに「うんうん、早く取りに行こう」と家を出てしまう…
ここに強烈な【不条理の笑い】が発生していると思うんですよね。
「死体が実際は誰なのか」などという謎解きはこの噺では不要で、
不要なところが不条理の真骨頂なんですよ。


では実際、この解釈どちらが正しいのか…
家にある「落語手帳」(講談社文庫)を引っ張り出したところ、
やはりこの噺は演者によって上の2つの解釈があるようなんですね。
特にどちらが正しいのかはっきりさせず演者に一任するところなど、
いかにもフランクな落語の世界らしいところですが、
『粗忽長屋』を聞かれた事のある方、どう思われたでしょう?


それでは次回「『品川心中』の回」
「『三枚起請』の回」を今回見直したら、竜二に関する説明で
「彼(竜二)の『品川心中』などは志ん朝を越えた」と小百合さんが言ってました。
と、いう事は次回はまた竜二が主役。そして『志ん朝を越えた品川心中』を見せようというのか。
…んー、心配です。


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2005-06-04 02:16:03

「タイガー&ドラゴン『出来心』の回」

テーマ:TV

続タイガー&ドラゴン

いよいよ大詰めの展開も見え隠れしそうな第8回目「タイガー&ドラゴン」

今回は寄席にTV中継が入るということで林家亭一門が張りきるという設定がありましたが、
そういえばここしばらく寄席中継番組ってなくなっちゃいましたね。
私が小さい頃はNHKで上野鈴本での「お好み演芸会」
テレビ朝日で新宿末広亭での「末広寄席」なんていうTV番組がありました。
今じゃ毎年1/3NHKでの「東西寄席」ぐらいしかありませんよね。
どうりで「東西寄席」に出てくる芸人さんいつになく張りきってると思いました。
もっとも「東西寄席」では末広亭に『くりぃむしちゅ~』が出演したりしていて
寄席の香盤を思いっきり崩してしまっているのが難点ですけどね。


話が脇道にそれすぎました
それでは第8話「『出来心』の回」


6/3 TBSにて放送
脚本:宮藤官九郎
演出:金子文紀
出演:長瀬智也、岡田准一、塚本高史、高岡蒼佑、銀粉蝶、阿部サダヲ、伊東美咲、荒川良々
    宅間孝行、笑福亭鶴瓶、西田敏行、他


新宿流星会組長(笑福亭鶴瓶)の一人息子・銀次郎(塚本高史)は、
自分は『ニート』なのではないか、と虎児(長瀬智也)と日向(宅間孝行)に相談。
大学を卒業してこのままヤクザになることに疑問を抱きつつも、
他にやりたいこともないし…という銀次郎に、虎児は甘ったれるなと一喝する。


そんな銀次郎は、幼なじみで巡査の金子準(高岡蒼佑)と再会する。
借金の取り立てばかりの日々で、刺激に飢えていた銀次郎と、
交番勤務に飽き飽きしていた金子は、意気投合。
金子から、新宿二丁目で構成員を増やし続けている神保組が、
部屋を借りてヤバイものを隠していると聞いた銀次郎は、
二人で神保組の弱味を握って、ゆすろうと計画。
とりあえず、一人で隠れ家のアパートに潜入した銀次郎。
そして、銀次郎がその部屋でから盗み出した"ヤバイ"ものとは…


と、まあ塚本高史扮する銀次郎のストーリーだけを抜粋しましたが、
今回の回は本当に銀次郎だけのストーリーに収まらず、
ありとあらゆる登場人物たちのエピソードが矢継ぎ早に登場し
渾然一体となって「出来心」のオチへと進んで行きます。


見方によっては落語の根多「出来心」を覚えるために
落語会の御法度を犯す虎児(長瀬智也)の話でもあるし
林家亭が寄席中継され、浮き足たつが、あるトラブルで急遽
スーツ姿で高座で一曲披露するどん兵衛(西田敏行)の話でもあるし
(唄うなら内輪受け承知の上で「もしもピアノが弾けたなら」にしてほしかったな)
虎児とどん兵衛の窮地を救う組長(笑福亭鶴瓶)の見どころも満載。
(喋っているのが日頃の鶴瓶の根多そのままなのが笑えましたね)
銀次郎は久々にリサ(蒼井優)との恋模様が登場したりしましたが、
本当は狂言廻しみたいな役回り。
その矢継ぎ早に出てくるエピソードの数々は多少混乱気味ではありますが、
今までの「タイガー&ドラゴン」にはなかった展開の仕方。
まるでロバート・アルトマンの映画を見ているみたい、といったら大げさすぎますワな。


しかし、虎児が「出来心」のもうひとつのサゲを教えてもらう竜二(岡田准一)の落語
ヘタクソだったなぁ。


それでは次回「『粗忽長屋』の回」
どうりで今回、エピソードが次から次へと出てくるかと思ったら
全てが次回、北村一輝のエピソードに集約していくという事なのだろうか?


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2005-05-27 23:56:08

「タイガー&ドラゴン『猫の皿』の回」

テーマ:TV

続タイガー&ドラゴン

金曜夜にすっかり定着の第7回目「タイガー&ドラゴン」
劇中でも「落語が今ブーム」と堂々と言ってしまう余裕すら出てきていますね。


それでは第7話「『猫の皿』の回」。


5/27 TBSにて放送
脚本:宮藤官九郎
演出:金子文紀他
出演:長瀬智也、岡田准一、小日向文世、高田文夫、銀粉蝶、阿部サダヲ、伊東美咲、荒川良々
    笑福亭鶴瓶、西田敏行、他


「猫の皿」…これまたマニアックな根多を持ってきましたねぇ。
余談ですけど、私は古今亭志ん生の「猫の皿」が好きでね。
特に、猫の餌入れの皿がいい茶碗だという事を
茶店の主人が知っていたのがわかってからの道具屋の主人の態度が面白くってね。
急に猫ぎらいになる変わり身の早さは志ん生ならではでありましたよ。
今度何か聞く機会がありましたら是非聞いてみてください。


落語芸能協会の新会長で人情話を得意とするあまり“面白みのない”落語家・柳亭小しん(小日向文世)。
頭の固い彼は、虎児(長瀬智也)のような型破りの落語家の出現を、面白くないと感じていた。
改革派の師匠・高田亭馬場彦(高田文夫)は、そんな小しんに反抗。
馬場彦は、弟子の淡島(荒川良々)と、虎児、竜二(岡田准一)を組ませて
ビジュアル系落語をやらないかと提案。
が、どん兵衛(西田敏行)は破門にした竜二に落語はやらせない、と猛反対する。
当の竜二も落語は二度とやらない、の意志は強く虎児たちの思惑も空回り気味。


そんな折、馬場彦の発案で、『素人お笑いスカウトキャラバン』が開催されることに。
肩書きに弱い小しんは、渋々、審査委員長を引き受ける。
最初は竜二も出演を拒否していたが、
喉から手が出るほどほしがってたリーバイスの大戦モデルというGパンが賞品とあっては話が別。
“3位の賞品”という微妙な順位に疑問を持ちながらも出演を承諾する。
しかし実は、竜二と、小しんの間には、竜二が廃業するきっかけとなった、ある因縁があったのだ…。


今回はここ数回続いていた【落語根多に忠実な展開】からはちょっと離れます。
まあ「猫の皿」の根多自体が“ある因縁”をもった狂言廻し的な存在になってます。
では「猫の皿」の内容とは全く異なる内容なのかな、と思わせておきながら
プレミアもののジーンズを「猫の皿」に例えて竜二の【ある仕事】とからめて
見事にオチにもっていくのですから
今回のクドカン脚本、あなどれませんでした。


しかも今回は、それまで長瀬智也のエキセントリックなキャラクターの陰に隠れ
イマイチその存在が前面に出ていなかった竜二(岡田准一)が前面に出てくると共に、
彼が落語家を廃業するきっかけも明かになり、
メグミ(伊東美咲)との交際もわずかばかりではありますが進展状況でありますし、
そして何やらどん兵衛(西田敏行)とも親子和解の雰囲気も漂わし、
「タイガー&ドラゴン」のタイガー(虎児)の物語から
後半はドラゴン(竜二)の物語へとスイッチしていくのでしょうか。
私は“しつこい”ようですがもっとワイルドな虎児が前面に出ている方が好きですけどね!


さてゲストの小日向文世は、気難しい役柄ですから特にしどころもなく
思ったより活躍しませんでしたね。役損ってやつですね。
それに比べ小日向文世とは180度性格の違う師匠役の高田文夫の方がパワー全開ですごかった。
特に最初の落語芸能協会会合のシーンでの高田文夫のパワー全開さは特にスゴイ!
【ギャグの連発】→【インベーダーゲーム】…っていう流れに私、腹抱えて笑いました。


それでは次回「『出来心』の回」
ちょっと予告編では、どういう流れになるのか予想不可能でしたね


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