2006-05-03 23:46:00

更新状況はこちらから

テーマ:ブログ

いやぁ、まいったまいった。
すっかりブログの更新を怠ってしまいました。

3月の期末に4月の期の始めと仕事に追われて
その反動で土日は映画に演劇に趣味に没頭。
感想をブログに書かなくちゃ、と思ってはいれども
パソコンの前に座った時にはもうヘトヘト。
気が付けば2ヶ月以上も更新を怠ってしまった状況。

何とか落ち付いたこの5月で遅れを取り戻さねば…
と、言うわけでこのGWをきっかけに記事更新を再開させるべく
2月から5月のライナップをここで発表しておきまして
順次記事更新し、更新した記事をリンクさせていきたいと思います。

いやぁ、まいったまいった(こればっかり)。

【映画(鑑賞順)】

●「あおげば尊し」 (2/4 シネスイッチ銀座)
●「二人日和」 (2/4 岩波ホール)
●「博士の愛した数式」 (2/4 Tジョイ大泉)
●「THE有頂天ホテル」 (2/4 Tジョイ大泉)
●「ホテル・ルワンダ」 (2/18 シアターN渋谷)
●「ミュンヘン」 (2/18 丸の内プラゼール)
●「ジャーヘッド」 (2/18 Tジョイ大泉)

●「単騎、千里を走る」 (2/25 Tジョイ大泉)

●「PROMISE プロミス」 (2/28 Tジョイ大泉)
●「ナルニア国物語」 (3/4 丸の内ピカデリー)
●「THE MYTH/神話」 (4/2 ワーナマイカル板橋)
●「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 (4/8 東劇) up!
●「クラッシュ」(4/15 日比谷スカラ座)
●「ブロークバック・マウンテン」(4/23 シネマライズ)
●「ブロークン・フラワーズ」(4/30 ワーナーマイカル板橋)
●「ニュー・ワールド」(5/5 丸の内ルーブル)
●「寝ずの番」(5/7 シネスイッチ銀座)

【演劇・伝統芸能】

●「ヨイショ!の神様」 (2/12 新橋演舞場)
●「二月文楽公演(第3部)」 (2/26 国立劇場)
●コクーン歌舞伎「東海道四谷怪談【北番】」(その一)(その弐) (3/21 シアターコクーン)

●三月大歌舞伎【夜の部】(3/21 歌舞伎座)
●三月大歌舞伎【昼の部】(3/26 歌舞伎座)

●ナイロン100℃「カラフルメリイでオハヨ」 (4/8 本多劇場) up!
●志村けん一座旗揚げ公演「志村魂」 (4/9 東京芸術劇場) up!
●シティボーイズPRESENTS「マンドラゴラの降る沼」(4/16 池上本門寺)
●東京乾電池祭り「小さな家と五人の紳士」 (4/29 ザ・スズナリ)
●東京乾電池祭り「夏の夜の夢」 (4/29 ザ・スズナリ)
●東京乾電池祭り「授業」 (4/29 ザ・スズナリ)
●劇団四季「鹿鳴館」(5/3 四季自由劇場)
●「イッセー尾形のとまらないで25年in東京」(5/4 原宿クエストホール)
●五月大歌舞伎【夜の部】(5/7 新橋演舞場)

【落語】

●池袋演芸場四月上席【昼の部】 (トリ:三遊亭円丈 4/9) up!
●鈴本演芸場四月中席【夜の部】(トリ:桂三枝 4/11)
●前進座劇場「立川談志一門会」(4/15)
●東西落語研鑽会(5/12)

【その他】

●小川洋子「博士の愛した数式」 (小説)
●映画版「曽根崎心中」 (ビデオ他) 
●映画の初日鑑賞のこと (映画エッセイ)

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2006-05-02 03:37:24

劇団東京乾電池祭り③「授業」

テーマ:演劇

劇団東京乾電池祭り

4/29 下北沢ザ・スズナリにて


祝!劇団創立30周年!

いよいよ最後、17時開演の3本目!

作:イヨネスコ
演出:柄本明
出演:ベンガル、角替和枝、高尾祥子


昨日からのつづき


3本目はイヨネスコ作の「授業」

この作品、東京乾電池公演ということを抜きにしても見たかった作品なのであります。
私にとって「授業」といえば中村伸郎のジャンジャン10時劇場

ちょっとこれからは本公演とは話がそれます。
渋谷にジャンジャンという小劇場があったということは
「イッセー尾形」の公演の記事でも書いてきました。
そのジャンジャンの名物企画に「10時劇場」というのがありまして
ようは今のレイトショーの先駆けのようなもので
夜の10時から1時間ほどの演劇やらトークショーを毎日やっていたのですね。
故・マルセ太郎の一人芝居やおすぎのシネマトーク、永六輔のトークショーなど。
その中で1972年から11年間、毎週金曜日欠かさず上演されていたのが、
中村伸郎主演の「授業」だったのです。

中村伸郎(1908-1991)
演劇界の巨匠にして、黒澤明や小津安二郎作品の常連として出演していた名脇役。
晩年は別役実作品の常連として舞台中心の活動を行ってました。
私が演劇を見始めたときはもうかなりの高齢で、
舞台にもたまにしか出演してませんでしたが
でも私は氏に心酔し、
氏の晩年の舞台はもう追っかけのごとくに見まくっていました。
その氏の代表作がジャンジャンでの「授業」だったのです。
もちろん中村伸郎の「授業」は見ていません、何せ子供でしたから。
しかし伝説の舞台ともなった「授業」は中村伸郎では見られないにしても
何とか見てみたかった。
そういう時に今回、東京乾電池が取りあげてくれたのですから、
もう見ないわけにはいきません。
即決でチケット購入であります。

東京乾電池が今回この「授業」を取上げたは何となく分かるような気がします。
東京乾電池も人気が出たのは1978年からのジャンジャンでの公演からでした。
つまり夜は東京乾電池が公演した後、
夜10時からは中村伸郎氏が「授業」を演じていたわけです。
柄本明氏の作品チョイスにもきっとこのジャンジャンの思い出があったからに違いありません。

そして念願の「授業」の鑑賞。

  簡素な舞台装置にカバンやノートが散乱しており、
  そこに女生徒(高尾祥子)がやってくる。
  部屋の裏のほうではトンカチのトントンという音が響き、
  やがて女中(角替和枝)が出てきて
  散乱しているカバンやノートを無造作に片付け、
  女生徒を部屋に案内する。
  やがてトンカチの音が鳴り止んで、老教授(ベンガル)が現れる。
  教授の授業が受けたいという女生徒。
  その要望を快く引きうける老教授。
  やがて奇妙とも言える授業が進んで行くうちに…。

ベンガルの台詞ひとつひとつを、私は頭の中で中村伸郎氏の声に変えながら見続けて行った。
中村伸郎氏はあのシーンではああ言ったのだろう、
このシーンではこう動いたのだろう。
ベンガル氏には申し訳ないが、
私はこの作品を東京乾電池公演としては半分も見ていなかった。
常に中村伸郎氏が頭の中にいたからだ。

そして不条理さに笑いころげながら見続けて行くうちに
ラストの展開で劇は一気に緊迫し、
ラストでわかる、その最初のシーンの真実を知った時にはホラーばりにゾーッと背筋が寒くなった。
これぞ「授業」という戯曲のもつ見事さなのだろう。

「授業」見ておいて本当によかった。


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2006-05-01 03:25:37

劇団東京乾電池祭り②「夏の夜の夢」

テーマ:演劇
夏の夜の夢

※初演時のチラシです

4/29 下北沢ザ・スズナリにて


祝!劇団創立30周年!

続いて13時30分開演の2本目!

作:W.シェイクスピア
演出:柄本明
出演:柄本明、松元夢子、ベンガル、綾田俊樹、宮田早苗、麻生絵里子、山地健仁、他


昨日からのつづき


2本目はシェイクスピア原作の「夏の夜の夢」であります。

これは5年前の2001年、劇団創立25周年で初演されたものの再演。
私も初演は翌年の1月に見ております。
それまで東京乾電池といえば紀伊国屋ホールや本多劇場などのメイン劇場で
10日間以上の上演が主であり
現に劇団創立20周年公演本多劇場
川島雄三の映画で有名な「しとやかな獣たち」でしたものネ。

そんな劇団が劇団創立25周年を小劇場であるザ・スズナリで公演するとは…
と、初演の時には疑問にも思いました。
しかし見てみてわかりました。
劇団の方向性がこの公演を期に明らかに変わったことを!
それまでメイン劇場での本公演は座長・柄本明や
角替和枝、ベンガル、綾田俊樹などの劇団創生期のメンバーが出ずっぱり(あと蛭子さん!)で
若手は端役でチョコッと出演というスタイルでした。
しかしこの「夏の夜の夢」は違いました。
柄本明やベンガルなどはまぁ少しは目立つ役ではありますが、
とにかくベテランから若手までが総出演という形で
シェイクスピアを東京乾電池風に創りあげているといった感じなんですね。
だから大勢の出演者による小さなザ・スズナリという空間での
熱気あふれる演技(ちょっと脱力系ではありますが!)は、
今までの本多劇場という【広い劇場】でのベテラン勢たちの舞台とは
明かに異なっていたのであります。
私はこの「夏の夜の夢」の初演を見た時、
劇団の新たな方向性に、正直感動させられてしまいました。
劇団もこの方向性に手応えを感じてか、
4年後の2005年にこれまたザ・スズナリにて劇団員総出演の「長屋紳士録」の上演に至ったわけです。
と、いうことで「あの感動をもう一度!」とばかりに4年ぶりに再度鑑賞したわけです。

舞台は全く変わってませんでした。
4年前と一緒。
変わってたのはパック役が角替和枝じゃなかったのと、蛭子さんがでてなかった事。
ですけどこれは日替りキャストだから、たまたま日が悪かったってことですね。
柄本明の演出は、シェイクスピアという戯曲に全く臆する事なく自由自在に脚色。
台詞は劇団独特の棒読み状態(しかも英語とのチャンポン!)、衣裳は古着に家庭用品や廃物利用。
時にはコントまがいの展開まで、シェイクスピアもこれを見たら驚くか、あきれるか…。
でも劇団という集団のもつパワーがなにより舞台を活性化させてます。
この【パワー】こそがこの作品の最大の長所でありましょう。
まぁ難点を言わせていただければ
オープニングから早口の台詞のため最初の舞台設定があまり理解できないところ。
これは初演時にも思いましたけど、なんとなくわからないまま2時間以上みるのはキツイもんです。
あと今回の上演では柄本明氏が台詞を所々忘れてしまっていたところ。
ですが、これ前述の通り1日に4本立ての内の2時間半ですから結構大変ですよね。
しかもシェイクスピアのあの膨大な台詞量ですから、ますます大変。
本当に今回の企画は「ご苦労様です!」としか言いようがありませんワ。


では明日は3本目の「授業」
●つづきは こちら から●


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