どうも!
The Billyshearsのボーカルギター、山嵜南波です。
今日はライブのチケット購入方法について書きます!
主にチケットを購入するには
①チケットサイトで購入。(ぴあやイープラスなど)
②ライブハウスやアーティストから事前に購入
③取り置きシステムを使う。
の3パターンに分かれます。
①、②はなんとなくイメージできると思うので、今日は③の取り置きについて書いていきます。
ツイッターなどのSNSで、
『○月○日に○○でライブします!取り置きはリプライ、DMから!』
よく見かけませんか?
でもそもそも取り置きって何?!という人が大多数だと思います。
バンドマンからすると当たり前のシステムなんだけども、普通の私生活ではなかなか使いませんよね。
簡単に言うと
チケットを事前に購入しなくても、ライブハウスの受付でお目当てのアーティストと自分の名前を伝えるだけで、前売り価格で入場できるシステム
です。
つまり当日までチケットが手元にない状態になります。
『今日チケット忘れてないかな…?』と心配する必要もなく、ライブハウスに行って受付で名前を伝えてその場で初めてチケットを買う。
という感じです。
じゃあ、どうやって予約するのか。
簡単です!
さっきツイッターでの例文を書いた通り、メールやリプライやDMで
『行きたいライブの日程、名前、枚数』を伝えるだけ!
ちなみに名前は本名である必要なく、
偽名で構いません。
SNSのハンドルネームとかなんでも大丈夫です。
例えば目当てのアーティストに『○月○日のライブ、マイケルで1枚取り置きお願いします』とメッセージ送ってみてください。
それで予約完了です。チケットリストに追加されています。
当日に受付で『○○(アーティスト名)を観にきたマイケルです。』と言えば、例えあなたが本当は鈴木さんでもそれで前売り価格で入場する事が可能です。
気になる点があると思います。
急遽行けなくなってしまった場合、キャンセル料は発生するのか?
取り置きは事前購入じゃないので、金銭的なものはライブハウスの受付で初めて発生しますので基本的にはキャンセル料というものは発生しません。
なので取り置きというのは
行けないかもしれないけど、行けたら行きたい…!!
そういう方にとっても便利なシステムです。
少しでも行きたいと思ってくれたらぜひ予約してみてください。
バンドマンサイドからすると、『行きたいと思ってくれる人がいる!!』それだけでとても嬉しくなります。
ですが、ここで1つ知っておいてもらいたいことがあります!
例えば取り置きチケット販売のみのイベントがあったとして、ライブハウスの定員100人のイベントが完売した時には基本的には予約希望のお客様というのは101人目から『キャンセル待ち』という事になります。
もしそこで既に取り置き予約してる方が当日行けなくなってキャンセルになった場合(いわゆるドタキャン)、もちろんキャンセル料は発生しないのですがせっかく行きたかった人が行けない可能性も出てきますし、アーティストの売り上げにも関わってきます。
これはアーティストにとっては死活問題にもなる事なので事前に行けない事がわかっていてキャンセルする時はなるべく早めにライブハウスやアーティストに連絡していただきたいです。
『キャンセル料は発生しないこと』『場合によってはドタキャンも可能』『しかしアーティストにとって死活問題になり兼ねないこと』
取り置きのシステムはとても便利ですが、こういった側面がある事も知ってもらえたら嬉しいです。
そんなところでしょうか。
一応最後に大まかな取り置きの流れを書いておくと
①行きたいライブ日程の確認
②アーティストのホームページやSNSに『行きたいライブ日程、名前(偽名可)、予約枚数』を明記してメッセージを送る。
③当日ライブハウスの受付で、予約したアーティストと自分の名前を伝える。
④前売り価格で入場できる。
⑤楽しむ。
これが取り置き予約です!
あ、ちなみにライブハウスには
ドリンク代
というのがかかります。店舗によって500円だったり、600円だったりします。
これは自分がドリンクを飲む気がなくても、払わなくてはいけないシステムですので、こちらはご了承ください。
もしわからないことがあったらいつでも質問受け付けます!
それではみなさんこの辺で!
ライブの予約、いつでもお待ちしてます!
お客様に書いていただきました。
可愛いイラスト!