弁護士みなみかずゆきのブログ - ON AND ON -

南森町の「なんもり法律事務所」の弁護士の南和行のブログです。同性愛を公言するカップル弁護士,弁護士夫夫です。
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そんなワケで宮崎に。


今日はしかし日帰り。タッチアンドゴー。でも、大好きな先輩に会える!


僕はロースクールを卒業してすぐに受けた司法試験で落ちて、2回目も落ちて、当時は3回不合格だと受験資格がなくなるという制度で、もう2回目も落ちたときは、けっこうズドンでした。


よく考えたら、あんな勉強で「合格する」なんて思っていた僕がダメなんだけど、落ちたらやっぱり落ち込んで。


そのときパンダ吉田さんは司法修習生で、このままパンダ吉田さんが1人で弁護士になるのかな、とか、なんとかすごく悲しい気持ちや、なんかそれをごまかすために「あー、吉田くんが弁護士になったからいいやー。僕はいいやー」と思っているフリをしたり。


そんなとき、僕に「いや、南さん、頑張って。勉強して、必ず次は合格します」と言ってくれた、先輩の弁護士さん。その先生と今日は何年ぶりの再会でした。


本当に本当に、懐かしいというか、会いたかったというか、こんなに久しぶりなのに、会ったら普通にいろんな話をするだけなんですが、とにかく僕にとって特別な先輩と再会できました。


ところが、仕事が溜まっている私は、夕方にはもう機上の人に。。。悲しい。。。


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宮崎は南国だから飛行機を降りたら空気の湿り気からして南国でした。


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空港はまるでハワイ?


空港では、どうも宮崎のイチオシなのか、このお菓子がいっぱい売ってました。


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いもっコロだって!イモコロリだよ。


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宮崎便の飛行機は大きいからか空席がポチポチあってノンビリ帰れました。ほんとに短い時間だったけど、いろんなこと、自分の毎日のこと、少し昔の自分のこと、あれこれ考える宮崎の旅路でした。


ありがとうございました。
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明日は宮崎に日帰りですが宮崎です。宮崎に行くなんて高校生のときの修学旅行以来だよ。


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宮崎で使うパワーポイントを熱心に作っていたら子パンダから「難しそうな顔してますね」と言われて、おもむろにテッドのぬいぐるみを渡された。


あはは。ほんま、テッドにさせたい。


今日は会う人、会う人から「疲れた顔してる」と言われたのですが、大丈夫!疲れてませんから。ほんまに。ちゃんと寝てるし。


今日は奇跡的に音楽の友と一瞬だけミーチングができて次のライブが決まりました。


10月15日(土)


たぶん場所は。。。もうライブのタイトルは決めているの。「新曲三昧」。新曲はこれから作るよ。
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新潟丼です!ジャジャジャーン。先週、新潟に行ったときに、新潟で出会った太陽のように優しいとある先生からおみやげにと持たせてもらったシャケとイクラ。うちのパンダ吉田さんが、新潟丼にしてくれました。


あ、新潟丼というのは僕の勝手な命名です。


ここんところお昼ご飯はほぼ確実にパンダ吉田さんのお弁当なのですが、外回りの多い僕は、昼頃になると街中の「お弁当スポット」に敏感です。


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これはこの前、ちと遠方に出張したとき、見知らぬ土地だしわからねーなーと思っていたけど路地の入り口に、「ここぞワタシのお弁当スポット発見」と、座り込んで。


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今日は、たまたま大阪市内の梅田でしたが、ここでした。なんてことない歩道の柵。でもこの明るさ、日差し、ぁぁ。。。ここしかない。。。「これぞワタシのお弁当スポット発見」なのです。


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こんな感じですが、街中のお弁当ってむっちゃ溶け込むのですよ。「いきなり歩道で弁当食べてる人いるしぃ」とかでなく、なんかこう道路の中の人になった気分。


向かえのお店のガラスに映ったのはこんな感じ。


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わかんないですよ。


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ということで、移動しながら弁当を食べつつ、さらに通りがかりの阪急梅田駅のビッグマンでは宝塚記念のPRイベントをしていて、馬の模型に乗って写真を撮れるというので撮りました。


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これで撮ったら「ムチ持ってヘルメットかぶって、宝塚記念に行こう!って声を出してください」と言われ、写真なのになぜ?!「声?!」って思ったけど声出した。


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昼に梅田を歩くといろいろありますな。


いろいろ。。。


あ、色、カラフル。そうだカラフル。


「僕たちのカラフルな毎日」、梅田茶屋町のMARUZENジュンク堂でも今日、並べてくださってました。よろしくお願いします。
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今日はお友だちの子どもさんの高校の文化祭にー!万国旗がはためくのだけど、イタリア、イスラエル、中国、日本、アメリカと並ぶこの構図が印象的であり。


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この高校の文化祭の名物はPTAの出す「焼肉丼」なんですが、並んでゲット!うまいぜゲット!


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見てほしいこのウマウマ。


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本格バーベキューだぜ。


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パンダ吉田さんもサングラスしてちょいワルです。


やっぱり肉は神戸だ!神戸だ!神戸のオサレ夫夫になりたいぜという間に、ハイきた鹿。ホイきた大仏、若草山。


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ここは奈良。神戸から奈良までは車だと高速でダーッと実は真横に走るんです。奈良は「あ、奈良に着いた」と思った途端に奈良公園なので、こちらの覚悟なくシカもいる。そして奈良でパンダ吉田さんとはお別れして僕は奈良女子大学のキャンパスへ。


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ジェンダー法学会の学習会でお話をさせていただきました。とは言っても大学の先生を中心にした勉強会なので、むしろワタクシとしては、勉強させていただく機会をいただき、本当にありがとうございました。


そして僕ってほんまに「結婚」「離婚」の法律が大好きで、「家族って」「夫婦って」「親子って」「戸籍って?」「法律って?」ということを、明けても暮れても考えるのが好きなんだなぁと思いました。


そいで、もっと勉強したい。外国の法律のことも勉強したいし、あっちこっちに散らばるいろんな法律のことも勉強したいし、過去の裁判例なんかも細かく検討したい。


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こんな風に勉強したいと思える機会をいただけたのはいろんな人のおかげだと思い、感謝の気持ちに電車の中でもゆらりゆられて帰り道です。ベランダの朝顔も咲き始めました。

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先週の人生初秋田に続き、人生初新潟のワタクシ。そして飛行機というのはとても便利だと実感するワタクシ。


新潟弁護士会の研修のお手伝いに来させていただいたのだけど、コンビニで買ったパンをハムハムしながら新潟弁護士会の建物あたりにいると人権擁護委員会の委員長の先生に「ミナミ先生ですかー?」と声をかけられてキンチョー。


せっかくなので研修ではオーランドの襲撃事件についてのサムソン高橋さんのコラム記事を紹介させてもらう。




でもってお楽しみは懇親会。前からお会いしたかった先生、初めてお会いする先生ほか皆さん、新潟のいろんな話を聞いて楽しかった。そして何よりもお酒もお食事もおいしい。いや僕は完全に下戸なんですよ、でもねでもね、すんごいお酒だと聞いて、乾杯のおチョコ話をいただきました。した。すごい、ナニコレ?!口に広がる柔らかさ。あー、お酒飲めるようになりたい。


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そいでもって新潟の食べ物はおいしい。


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これね。なにげないですが、ひとつひとつおいしい。枝豆も季節によって銘柄が変わるということを知る。


そして本日の主役登場ーー!!!!!


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ノドグロ!!!魚大好き!!!そしてワタクシはほかの人が手をつけなかったノドグロを次々と譲り受け、昨日だけで三尾のノドグロをいただきました。


そして、写真は撮り忘れましたがお店で出してもらった「お水」がおいしかった。水なのに舌に張り付くような水。サラッとしていて、張り付くというか、水の味のパラフィン紙が舌を覆うような。


新潟弁護士会の先生方や新潟のみなさんとの楽しい時間は果てなく。自分より年下の弁護士さんの話に胸がキューンとなったり、先輩の弁護士さんの話にオオーッと思ったり、初対面でも同期とわかると「だよねー」ってなったり。んでもって何よりもまさか、京大農学部の森林科学専攻出身の弁護士さんと出会う感激。


懇親会の最後の挨拶で、新潟弁護士会の先生が「明日からまた弁護士業務に戻って」ということを言われて、あー、そう、こういう内輪の楽しい時間があるから、明日からまた「泣きそう」「こわい」「知らんがな」と心に荷物を背負う弁護士業務の日々に帰っていけるのかなとも思いました。


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翌朝、つまり今朝ですが、新潟空港は雨空でした。まだ昨日の楽しい懇親会でのホッと過ごせた安心感の余韻がまだあって。


ガンダムの最終回で、アムロが「僕には帰る場所がある」と言うのですが、子どもの頃はその意味がサーッパリわからなかった。たぶんそれは、僕はなんも感じることなく家やら地元やら学校やら「自分の居場所」だったからなんだろう。


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てなワケで帰りの飛行機では、さらにサムソン高橋さんの「世界一周ホモの旅 狂」を読む。どんだけサムソン高橋さんを推すのか。で、これは東梅田の清風堂書店さんで買ったのだけど、なぜか「エロ本」コーナーに置かれていた「ホモの旅」。


そして店長さんに薦められるママに同じコーナーに平積みされていた「十代の性典」というコミックも買う。山田参助さん。そいでもって、このダブルエロ本を飛行機で読み耽るどうしようもない39才。


最近泊まるビジネスホテルはどこも腰の高さに鏡がハマってることが多くて、朝とか着替えていると、ここぞとばかりにへそ周りの肉ベルトだけがユッサユッサと目立つのです。もうやだー。やだー。


そこでヤセるとか、カッコよい売れ筋ボディになるとか、もう思えなくなったこのオッサンメンタリティ。




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【写真解説】お土産でいただいた「酒ケーキ」。とてもおいしくて。「お酒呑に好かれる」とのことですが、お酒を一滴も飲めない僕もかなり好きになりました。今回のブログは何かとヤヤこしいこと書いてるので写真は内容と関係ないのを適宜挟んでます。

アメリカのフロリダ州オーランドのゲイの人がよく集うナイトクラブでの銃乱射事件はとても悲しいそして身につまされる様々な思いです。


反同性愛(ホモフォビア)のテロだという報道が最初されたときも落ち込みました。「やっぱりゲイは殺されるかもしれない存在なんだ」と。それはアフリカの国でゲイだとバレた人が公開処刑されたとかそういうニュースを聞いても同じで「ああ、僕は今、たまたまころされてないだけなんだ」ということを実感するものでした。


今回の事件で亡くなった49人のひとたちひとりひとりのことに思いを馳せるというよりは、ゲイである自分自身の身の危険も意外とすぐそこにという、遠いんだか近いんだかわからない怖い気持ちでした。


ヘイトスピーチデモの様子を目の当たりにする在日韓国朝鮮人の人、イスラエルの無差別殺戮されるニュースに接するパレスチナの人はもっともっとこんな気持ちなのかなとか、そんな感じでした。


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【写真解説】日帰りで行った岡山出張。桃太郎の銅像にはハトいっぱいでハトもお供です。平和のハト。


そして昨日今日と、実は今回の事件の実行者自身がゲイだったのではないかとか、実行者の父親がホモフォビアを強くいう人だが、ところが実行者自身が事件のあったクラブに出入りしていたとか、だけど友人は少なかったとか、いやでも女性と結婚していたとか、正直、もはや日本語になってるニュースがニュースと呼べるシロモノかもよくわかんないのですが、いろいろ目に入るのです。


そうかー、そうなのかーと。そういう事情がコロコロと聞こえるほど、なんでこんな事件が起こったのか、急に身近にリアリティを持って感じられてしまいました。


遠い外国のテロとかでなく、ゲイだということを自分で自覚した瞬間から始まる家族やこれまでの人との関わりへの緊張感、でもその緊張感から解放されて生きられる場所かと思いきやそこでもなかなか上手くいかない孤独感、焦り、自己否定、でも、なんで、なんで自分だけこんなにイライラして、寂しくて、あ、だから友だちいないんだ、てか友だちどころか親しく挨拶できる人もいないし、いや挨拶なんてこっちこそいらんわ、でも、セックスはしたいけど、あーようわからんから殴る、優しい顔して話してくれる「フレンドリーセンター」の専従職員は「同じゲイ同士だから仲良くなれる」かと思いきや、センター以外では会ってくれない、あれ?これって市役所の公務員の相談員さんと同じ?


このへんは勝手な想像ですが。


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【写真解説】岡山駅に銅像の桃太郎だけでなく郵便ポストにも桃太郎がいて、こっちのほうが好きなワタクシ。


この事件の背景への僕の勝手な想像は決して、事件の実行者を庇うとか、この人もかわいそうではないです。事件を起こしたこの実行者の存在が背景事情がリアリティを持って想像させられました。


だって、ゲイの人がよく集まるクラブに積極的に行く人は、心を閉ざした人の心のケアのためにそこに行くのではなく、自分自身の解放感や、あるいは自分自身の自尊心や、自分自身の新しい活動の仲間づくりや、自分自身の恋愛や友だち作りのために行くのだから。


孤独は自分で解決するしかない。


だけど、孤独になったのは自分が悪いんじゃなくて、ゲイだということを自分にすら許さない家庭環境や、あるいは容姿や経済力なんかもあるのかもしれない。


どうしようもなくなった果てかと思うと、どうしようもなくツラい話だと。


そんなことで死ななきゃいけない49人の気持ちや家族や友人はどうなるんだと。明るくなればなるほど、明るさに乗り遅れた、乗り込むこともできない人もいるという現実の気がして、ただただ悲しい。


そんな僕はこのあたりのニュースを見ない感じで、facebookなんかでも「忙しいアピール」「ゲイである前に普通の弁護士ですアピール」に余念なく、自分自身の見たくない気持ちも透けて見えるわ。


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【写真解説】岡山駅前にはゆるキャラもいました。かわいい。ポージングしてくれた。うちの吉田さんの方がカワイイよ。


ホモと呼ばれていたのがゲイとなり、今やLGBTとかなって、僕は明日、新潟弁護士会で開催されるLGBT研修の講師などさせてもらうワケです。弁護士になる前の就職活動で、関西の大手の特許系法律事務所の面接で稼ぎ頭みたいな弁護士から「南くんはもっと男らしくしなきゃね」と言われたコトがウソみたいな世の中ですが、それは社会が変わったのか、「僕だけがイチ抜けた」なのか。


しかし、僕も自分のために、それはお金とかそういう意味ではなく、自分の人生を自分で「良かったね」と言えるためにしていることだから「責められたくない」と思いつつ、やっぱり「悪いことしてる」気持ちはついて回る。


LGBTコミュニティという呼び方がある。意味はわかる。社会を牽引する活動をしている人や団体がなんとなく連絡を取り合って、活動をしていない人にも参加を呼びかけて、何かムーブメントの原動力になるような緩やかな具体的な人の繋がりなのだろう。


でも大阪に暮らす私は、「コミュニティって何県何市の何丁目何番地にあるの?」なんてイジワルを言いそうにもなる。んなもん「弁護士夫夫です」「ゲイです」と言うて本まで書いて、さらには地方をめぐって「LGBTとは」って講演までしてるオノレが言うなの話なんだけど。


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【写真解説】そして昨日、朝からベランダの万願寺とうがらしを収穫したの写真。寝起きで顔が膨らんでる。ソファの上のテッドがリアルにむかつく感じだ。


さてもさても、複雑である。けっきょくこういうことをグダグダ書いても、フムフムとなるのは当事者あるいはコミュニティに関わる人だろうと思うと、そう、「なんか南くんはまたヤヤこしいこと言い出したよ」という人に、想像してもらえたら。


今回の事件、実行者自身の背景事情が報道されているようなことであれば、それは本当に悲しい。悲しすぎる結末だ。本来であれば、飛びついて抱きついて、抱きしめあって、それまでの「しがらみ」に「クソクラエ」と言ってお互いを愛し合うべき存在のはずが、49もの命を奪うという悲劇となったのだから。


こんなことの犠牲になった49の命のことがたまらなく愛しくてしょうがない。どうすればこの命は報われようか。


と書いてごめんなさい、本の宣伝のリンクも貼ってしまう私です。「僕たちのカラフルな毎日 弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記」です。大阪でありきたりな毎日を送るゲイカップルの弁護士のありきたりな日常を、けっこう読みやすい日本語でホイホイと読み進められるエッセイ本です。


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写真は本屋さんで平積みされていたの。リンク先はAmazonのページです。

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土曜の朝日新聞のフロントランナー。あらためて良い記事だと思います。新聞記事の写真が素晴らしいのですが、見たい人はぜひに下記のリンクから。




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僕のパソコンにも貼ってある虹色ダイバーシティのステッカー。


LGBTとまとめていいますが、それぞれが社会で生きる中で直面する困難や葛藤は、その当事者性によりさまざま事情も異なります。みな同じではないのは当たり前です。そりゃシスジェンダーでヘテロセクシュアルであっても男女で社会的な状況が違うように。


でも、問題の根っこは同じだとも僕は思うのです。社会の「当たり前」から「当たり前」のように排除されていること。特に社会の中で性についての「当たり前」から「当たり前」のように排除されていること。


それは生きる世界が家族という小さな枠組みから、幼稚園へ学校へ職場へと大きくなればなるほど強く実感されます。


村木さんの、ゲイの友人が自殺したときの気持ちの感触、職場の上司がゲイをからかう発言をしたときの気持ちの感触、イギリスでそれでも社会は明るいと感じた気持ち、僕も手に取るように自分の体験の中のあの日やこの日が思い出されます。


僕が村木さんと一緒にアメリカ横断LGBTスタディーツアー(IVLP)に参加してもうすぐ1年。こうして「フロントランナー」に取り上げられることは、村木さんにとってもきっと実は勇気がいることでもあったのではと思います。


「ええっ?!活動家なんだから目立てて嬉しいんじゃないの?!」というのは誤解かもしれません。もちろん活動家としては、新聞記事に出ることはとても素晴らしい嬉しいことです。


でも、そんな単純なものではなく。村木さんの仕事は、性によって働きにくくならない職場を目指すコンサル業、ちゃんとした中身がある仕事です。でもこうして有名になると、あたかも「レズビアンと公言することを仕事にしている」という誤解を持つ人もいるでしょう。


また真面目な村木さんだからこそ、自分でしっかり考えて活動をしてもしても「それは違う」「それだけじゃない」と様々な思いから言ってくる人の言葉もズキズキくることもあるでしょう。


僕は、このフロントランナーの記事について、村木さんは勇気を出したことと思いました。だからこそ今回の記事のひとつひとつの言葉が良くて、記事を書いた花房さんにも敬意を表します。


村木さんには天性のマーケティングセンス(?!)があると思うのは「レインボー」ではなく「虹色」という言葉を団体の名前に入れたことです。「レインボー」の音感に少し食傷気味な人にも、また「レインボー」と言われるとちょっとなぁと思う人にも、「虹色」だと語感が入りやすいように感じます。


フロリダでゲイの人たちがよく集っていたナイトクラブがテロに遭ったり、ロサンゼルスでプライドパレードへの襲撃が計画されていたことが判明されたりと、やっぱり怖いしツラい世の中です。


いつか老人になって、しわくちゃになったこのフロントランナーの記事を読み返して、「あー、世の中は変わったなぁ。幸せな老人生活を送れるなんて思ってなかったわ」と言えたらいいね。
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金曜から土曜と秋田にうかがいました。


出会いあり出会いあり、何度も泣いた私。泣きに来たのか私。


秋田に来ることは初めてでしたが、とても空が広くて何よりも食べ物がおいしくて。


金曜日の懇親会も土曜日のお昼も、魚の味が全然ちがうくて。この一切れでこんなに味するか?というくらいお魚の味がハッキリとおいしくて。お魚が好きな私はシアワセでした。


そいでもって土曜日の午前中にこもっていたオシャレカフェもすごく広くて電源もあって超快適でした。バナナケーキもおいしくて。


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秋田出張があってもこれでもう大丈夫です。秋田の裁判所の位置もチェックインしましたよ。


だって大阪から飛行機に乗るのは1時間半だけだから実は新幹線で東京行くくらいなんです。秋田の観光大使になりたい!


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上は伊丹から秋田に行くプロペラ機、下は秋田から伊丹に帰るプロペラ機。同じなんですけどプロペラ機は意外と快適。着陸後けっこうすぐに降りられるからせっかちなワタクシにはちょうどいい。


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そしてジャーン!!!秋田の初夏の風物である「根曲がり竹」の「たけのこ」をお土産でいただきました。秋田のあらゆる人から「早くに下ごしらえしないと固くなるよ」と言われ、昨日、帰るなりパンダ吉田さんに下ごしらえしてもらいました。


今日の夜ご飯になります。むふふ。下茹でしたのをたまり醤油でちょっとツマんだら、甘くておいしかった。あー、秋田シアワセ。


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すみません。ことさらにまだまだ本の宣伝をします。「僕たちのカラフルな毎日 弁護士夫夫の波瀾万丈奮闘記」なのですが、今日の朝から拘置所(刑事裁判中の被告人がいるところ)で接見(面会)した被告人のSさんが、むっちゃ嬉しい感想をくれました。


Sさんには2週間くらい前にこの本を差入れてたんだけど、「先生、お母さんが煎餅ボリッてして、ムカつくー!ってのわかるけど、わかるけど大切にせんなあかんって」「旦那さんと先生は、ぁーもーほんま家族なんやなって、2回も読んだわぁ」と言われて、


僕は普通に仕事的な話のつもりで面会に行ったからそう言われて、ビックリして、アクリル板越しに泣いちゃってもう。いや、弁護士が泣くなよみたいな。


彼女は、これから行くであろう男子刑務所での生活の困難について、すごく不安を抱えているのに、「前は一人でほんとに怖かったけど、今回は大丈夫」って。


あー、そっか、毎週、当たり前のように「仕事」で会っていたけど、判決が確定したらお別れだもんね。もちろんお仕事の付き合いだけど、刑事事件は出会いと別れだ。


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裁判とかあんまり関係ない、「ちゃんとした生活」をしている人にとって、刑事裁判の仕組みほど?!ワケわかんないモノもないんだろうと思う。なんで「悪いコト」した人に、国が弁護士の費用払う制度まであって、あげくは「刑務所に行くのが不安」だとー!バカ言ってんじゃない!って思うだろうと思う。


でまぁ、理屈はおいておいて、そういう気持ちを持つ人がたくさんいることは僕のような、理屈ばっかりの弁護士もちゃんと受け止めなければとは思う。


たしかにSさんがしたことは、けっこうな犯罪かとは思う。でも、だからと言って、Sさんの心のキレイなところとか、優しいところとか、家族思いのこととか、弱い人を思いやるところとか、そういうのは刑務所に行っても大事にされたらなと思う。


ボロボロの人になって帰ってくるんじゃなくて、今度こそ彼女の良いところが実を結ぶ日々になってほしい。


「すっかり男に見えるようになったかなぁ?」と彼女は言う。「えーっ、今日とか今まででいちばん、女が前面に出てるよー。紫のシャツだからかなぁ」と僕は答える。


今までも知り合いだった人や友だちから感想を聞くごとに、本を出してよかったなぁと思う。ほんと、こんなんタダの自分の日常を書いただけで、別に僕は有名人でもないし、なんてこともない元イケメンなだけなのにー。


そう。はぁ。明日こそはイケメンになろう。アスナロだよアスナロ。ベランダのゴーヤーはグングン伸びるよ。


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ライブからあーっという間に1週間が経ちました。ほんとはいっぱい書くべきお礼もあったのに。今回のライブはまさなのお客さんまで来てくださって、あらためましてありがとうございます。


今回は「僕たちのカラフルな毎日」発売記念的な歌が多かったのですが、パンダ吉田さんから「ぼちぼち新曲つくりーな」と言われたので、次は新曲ができてからですな。


8曲くらいでピアノ弾き語りで「新曲三昧」というタイトルで何ヶ月か先にライブをしよう。そのときも聴きに来てください。


そして、このライブでとても嬉しかったのがこの黄色いバラの花束のプレゼントでした。とても嬉しかった。


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ライブに来れなかった方からなのですが、こんなにしてもらうと、それだけで嬉しい。嬉しい。


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そいでライブの次の日はパンダ吉田さんと潮岬に日帰りの旅に行きました。やっぱり岬が好き。「僕たちのカラフルな毎日」の最後に、岬のことを書いてるのがあるのですが、やっぱり岬が好き。


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そこからの1週間は、2人で出張に行ったり、夜中にまさかの出動があったり。まさかのイレギュラーなできごとに2人でワーッとやってるときは「やらねば」だけど、終わると我にかえって残った疲労と先送りになった仕事と、なんで2人でノンビリ暮らせないのかしらね。あと腰痛と。


最近はパンダ吉田さんは、お弁当を毎日作ってくれるのですが、さっきの写真もそれで、昨日も土曜日なのに作ってくれた。うちのお父さんの命日だったからお墓まいりに行ったのだけど、それもお弁当を持って。ドライブだよね。一緒に来たイギリス人のジェイソンは「すごい良い景色ー」と喜んでくれた。


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で、今日の日曜は少しだけ溜まった仕事ができたけどまだ進まなに日々。


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パンダ吉田さんは明日に向けて多量のメンチカツ?なんでこんなに?泣けるぜ。人に頼られることに感謝しなければ。いや、頼られているなどとエラそうなことを言ってはいけない。人から何か頼まれるということは、その人を通じて何かを学ぶことなんだから。


ありがとうございます。


ということでお礼日記。次のブログの更新はいつに?!



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