今回は少々長い哲学的な話なので、興味がある方だけ是非見てください。
コミュニケーションはどちらかというと自分は苦手です。
でも必要って思う気持ちはいつでも変わっていないと確信しているので、何とか上達させたいところ。
では例えばどういう時に必要か?
・友達との会話を楽しむ時
・お互いを知るため
・自分をアピールする(かと言って自分の話が長いとタブー)
・面接
いずれもコミュニケーションのコツさえ掴めれば、楽しむ事はできると思ってます。
理屈は分かっていながらも、いざ面接となると緊張で何を話していいか分からなくなったりするのが自分の悪い癖です。
それをきっかけに今日は、某就職支援センターへ行って面接の成功に向けてのコミュニケーション能力を測る勉強をしてきました。
実際体験もさせていただいたので、とてもいい機会に出会う事ができたと思います。
その中で学んで来た事をここで自分でおさらいしていきたいと思いますので、是非参考までに。
・コミュニケーションに基本を身につける。
これにあたって重要な事は「きく」という行動。
ここではあえて平仮名で「きく」と書きましたが、下記の選択肢で当てはまる漢字が一つだけあります。さてどれでしょう?
A.聴く B.聞く C.訊く
正解はAです。
何故かと言いますと、「聴く」という漢字は「音楽をきく」の他に「全身を持ってきく」「プラスの心を持ってきく」という意味があるのです。相手の話をきく時には確かに重要だと実感させられたので納得です。
次に相づちの有無によって話してる側がどう感じるかというのを話していきます。
下記の会話をまず見てみて下さい。
【会話1】
Aさん「自分が嬉しかった事をお話します。」
Bさん「・・・・。」
Aさん「先日出待ちの時に憧れの○○さんに初めてサインもらいました。」
Bさん「・・・・。」
【会話2】
Aさん「自分が嬉しかった事をお話します。」
Bさん「うんうん(うなずき)。」
Aさん「先日出待ちの時に憧れの○○さんに初めてサインもらいました」
Bさん「すごい、羨ましいです。」
2つの会話を見てどう思いましたか?
1番は聞き手のBさんが特にうなずきもせず、ただただ無口で黙ってる状態です。
そうなると、話す側のAさんはどこまで話していいのか分からなく話題が尽きてくると思うのです。そして、相手は話を本当に理解してくれてるのかもよく分かりません。
2番は聞き手が相づちを打ってくれてます。これによって1番の会話とは大分違い、話しやすくなると思います。
ではもう一つ。
今度は人と近づくコミュニケーションについてまとめてみます。
同じく下の2つの会話をまず見て下さい。
【会話1】
Aさん「好きな食べ物は?」
Bさん「アボカド。」
Aさん「マイブームは何?」
Bさん「お笑いライブに行く事。」
【会話2】
Aさん「好きな食べ物は?」
Bさん「アボカド。私は居酒屋で食べたアボカドサラダが美味しく、それを参考にして最近は自宅でもよく作ってます。」
Aさん「マイブームは何?」
Bさん「お笑いライブに行く事。中でも特に好きなお笑い芸人は東京03で40回近くは彼等の出演してるライブに行ってます。」
見比べるとやはり違いが大分出てくると思います。
1番は質問の答えを単発してるだけ。聞き手がいかに人と話すのが面倒そう。質問する側が会話に困る。
2番は質問の答えについての情報を積極的に語る事によって、会話に繋がるのだと思います。お互いに会話を楽しんでる気がします。
更に質問する側のAさんがBさんの答えに関する質問をもう一度してあげると会話がより弾むんだとか。
例)
Aさん「マイブームは何?」
Bさん「お笑いライブに行く事。中でも特に好きなお笑い芸人は東京03で40回近くは彼等の出演してるライブに行ってます。」
Aさん「どのくらい前から好きでしたか?」
Bさん「3年半ぐらい前からです。きっかけはエンタの神様を見て気に入り、彼等のライブに通う事によってより熱心になり今に至ってます。」
この他にも勉強した事はありますが、難しそうなのでとりあえずこれだけにしました。
コミュニケーションは勿論面接にも必要ですが、日常生活でも使う機会は多々あると思うので、その為にこちらでもコミュニケーションについて書いてみました。(分かりやすくする為に実話もちょっと混ぜてみましたが)
長くなりましたが、お付き合いいただき有難うございます。
コミュニケーションはどちらかというと自分は苦手です。
でも必要って思う気持ちはいつでも変わっていないと確信しているので、何とか上達させたいところ。
では例えばどういう時に必要か?
・友達との会話を楽しむ時
・お互いを知るため
・自分をアピールする(かと言って自分の話が長いとタブー)
・面接
いずれもコミュニケーションのコツさえ掴めれば、楽しむ事はできると思ってます。
理屈は分かっていながらも、いざ面接となると緊張で何を話していいか分からなくなったりするのが自分の悪い癖です。
それをきっかけに今日は、某就職支援センターへ行って面接の成功に向けてのコミュニケーション能力を測る勉強をしてきました。
実際体験もさせていただいたので、とてもいい機会に出会う事ができたと思います。
その中で学んで来た事をここで自分でおさらいしていきたいと思いますので、是非参考までに。
・コミュニケーションに基本を身につける。
これにあたって重要な事は「きく」という行動。
ここではあえて平仮名で「きく」と書きましたが、下記の選択肢で当てはまる漢字が一つだけあります。さてどれでしょう?
A.聴く B.聞く C.訊く
正解はAです。
何故かと言いますと、「聴く」という漢字は「音楽をきく」の他に「全身を持ってきく」「プラスの心を持ってきく」という意味があるのです。相手の話をきく時には確かに重要だと実感させられたので納得です。
次に相づちの有無によって話してる側がどう感じるかというのを話していきます。
下記の会話をまず見てみて下さい。
【会話1】
Aさん「自分が嬉しかった事をお話します。」
Bさん「・・・・。」
Aさん「先日出待ちの時に憧れの○○さんに初めてサインもらいました。」
Bさん「・・・・。」
【会話2】
Aさん「自分が嬉しかった事をお話します。」
Bさん「うんうん(うなずき)。」
Aさん「先日出待ちの時に憧れの○○さんに初めてサインもらいました」
Bさん「すごい、羨ましいです。」
2つの会話を見てどう思いましたか?
1番は聞き手のBさんが特にうなずきもせず、ただただ無口で黙ってる状態です。
そうなると、話す側のAさんはどこまで話していいのか分からなく話題が尽きてくると思うのです。そして、相手は話を本当に理解してくれてるのかもよく分かりません。
2番は聞き手が相づちを打ってくれてます。これによって1番の会話とは大分違い、話しやすくなると思います。
ではもう一つ。
今度は人と近づくコミュニケーションについてまとめてみます。
同じく下の2つの会話をまず見て下さい。
【会話1】
Aさん「好きな食べ物は?」
Bさん「アボカド。」
Aさん「マイブームは何?」
Bさん「お笑いライブに行く事。」
【会話2】
Aさん「好きな食べ物は?」
Bさん「アボカド。私は居酒屋で食べたアボカドサラダが美味しく、それを参考にして最近は自宅でもよく作ってます。」
Aさん「マイブームは何?」
Bさん「お笑いライブに行く事。中でも特に好きなお笑い芸人は東京03で40回近くは彼等の出演してるライブに行ってます。」
見比べるとやはり違いが大分出てくると思います。
1番は質問の答えを単発してるだけ。聞き手がいかに人と話すのが面倒そう。質問する側が会話に困る。
2番は質問の答えについての情報を積極的に語る事によって、会話に繋がるのだと思います。お互いに会話を楽しんでる気がします。
更に質問する側のAさんがBさんの答えに関する質問をもう一度してあげると会話がより弾むんだとか。
例)
Aさん「マイブームは何?」
Bさん「お笑いライブに行く事。中でも特に好きなお笑い芸人は東京03で40回近くは彼等の出演してるライブに行ってます。」
Aさん「どのくらい前から好きでしたか?」
Bさん「3年半ぐらい前からです。きっかけはエンタの神様を見て気に入り、彼等のライブに通う事によってより熱心になり今に至ってます。」
この他にも勉強した事はありますが、難しそうなのでとりあえずこれだけにしました。
コミュニケーションは勿論面接にも必要ですが、日常生活でも使う機会は多々あると思うので、その為にこちらでもコミュニケーションについて書いてみました。(分かりやすくする為に実話もちょっと混ぜてみましたが)
長くなりましたが、お付き合いいただき有難うございます。