ダウン症児のママはシンガーソングライター MIMOの「ギフト」な日々

ダウン症の愛娘の子育てと、シンガーソングライターとしての音楽活動を楽しんでいます。
みなさんが元気でやさしくなれる情報をお届けいたします!


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2017年5月8日〜14日までの一週間、

 

フォトグラファー宮本直孝氏と、

 

NPO法人アクセプションズの共同企画で、

 

東京表参道駅コンコースで行われた、

 

 

「母の日写真展」
I'm a Mother of a Child With Down Syndrome

 

 

たくさんのメディアに、

 

取り上げていただき、

 

大盛況のうちに終えることができた。

 

いや、本当のことを言うと、

 

開催期間中は、心の中で、

 

いろんな風が、

 

吹き抜けた一週間だった。

 

 

 

物事にはすべて、

 

「表と裏」がある。

 

「賛否両論」だ。

 

 

これは発信をする人間にとっては、

 

あって当たり前のものであり、

 

初めから腹をくくっているものだ。

 

それは魂込めて、

 

何ヶ月もかかって作った曲もしかり。

 

一度手放したものは、

 

たとえ自分のものであっても、

 

もう受け取り手のものになる。

 

 

 

なので「感動した」

 

と言ってもらえる裏で、

 

そうではない意見も、

 

もちろん見聞きもしていた。

 

 

多少心が、

 

ザワついたこともあった。

 

でもそれで良い、と思った。

 

宮本氏ご自身も、

 

 

思いのほか賛否両論。


そうかあ、

 

反対意見のひともいるんだあ。


でもそれはそれで本望。


話題になって考えてもらう機会に、

 

なっているということですから。

 

 

こう記されていたことがあった。

 

さすがだ。

 

私もまったく同じ気持ちだ。

 

大切なことは、

 

この写真展を、

 

「心に刻めたか?」ということ。

 

今は分からなくてもいい。

 

今、分からない方達の遠い未来に、

 

「あぁ、ここに繋がったか!」

 

そう思ってくださる日が、

 

もしかしたら来るかもしれない。

 

だからこの「写真展」に、

 

どんな形であれ、

 

足を止め、

 

心を留めてくださった、

 

すべての方に感謝している。

 

 

 

そして、

 

宮本氏もアクセプションズも、

 

言葉には出していなかったけれど、

 

きっと伝えたいことは、

 

私と同じだったんじゃないかな‥‥

 

 

 

 

ある方のブログに、

 

こんな文章が書かれていた。

 

 

 

 

モノクロの、

 

すばらしい写真展でした。

 

言葉は一切ありません。

 

人の生きている重み、

 

生きてきた重みが、

 

ストレートに伝わってきます。

 

ダウン症の理解とか、

 

そんなレベルではない、

 

人が生きていること重みそのものが、

 

きっちりとこちらを向いた顔から、

 

伝わってくるのです。

 

 

 

相模原障害者殺傷事件が起き、

 

私はそのことについて、

 

いろいろ言葉で語ってきました。

 

そういうメッセージを、

 

はるかに超えるものを、

 

この写真達は、

 

語っているように思いました。

 

 

この写真達を前に、たとえば、

 

「障害者はいない方がいい」などと、

 

語れるのかどうかです。

 

それくらい揺らぎのない、

 

人の存在する意味を、

 

そのまま差し出している気がしました。

 

 

あーだこーだ言わず、

 

写真達の前に黙って立つ、

 

そんなことぐらいしか、

 

できない気がしました。

 

ブログ「ぷかぷか日記」より

 

 

 

 

言葉のない写真展で、

 

ここまで感じてくださる方がいた。

 

いや、正確に言うと、

 

この写真展には、

 

「メッセージ」があった。

 

 

 

お母さんたちが教えてくれました。

 

思い描いていた幸せじゃなくたってきっと、

 

きっとどこかに違う幸せがあるから、

 

いつかきっと見つけられるから、

 

だから大丈夫。

 

NAOTAKA   MIYAMOTO

 

 

 

このメッセージを読んで、

 

この場で涙された方が、

 

大勢いたらしい。

 

 

 

 

この写真展の企画が、

 

始まったばかりの頃、

 

実は宮本氏はダウン症について、

 

ほとんど知識が無かったという。

 

そして自らダウン症のイベントに、

 

足を運んでくださり、

 

ダウン症について、

 

「知ろう」としてくださった。

 

その後撮影がスタートし、

 

ダウン症の親子に触れ合い、

 

すべてが終わった後に、

 

宮本氏が感じられたことを、

 

こう記してくださったのだ。

 

 

 

でもこのメッセージ、

 

誰に向けているのかなぁ?

 

そう思った時、

 

宮本氏は、

 

「今を生きるすべての人」に、

 

向けてるいるのでは?

 

私にはそう思えた。

 

 

 

人生って、

 

うまくいかないことの方が、

 

多い気がする。

 

過去に思い描いた夢、

 

輝かしい未来‥‥

 

その場所に今、いない自分に、

 

挫折感を味わっている人が、

 

いるかもしれない。

 

「もう自分なんてダメだ‥‥」

 

そう思いつめている人が、

 

いるかもしれない。

 

そういう人たちに向けての、

 

宮本氏の優しい、

 

あたかかい「エール」なのでは?

 

そう「大丈夫だよ」って。

 

このお母さんたちが、

 

「大丈夫」だったように。

 

たとえ今は辛くても、

 

いつかきっと、

 

あなたらしい「幸せ」を、

 

見つけることができるから‥‥。

 

私にはそう思えたのだ。

 

 

 

この言葉とセットになった、

 

母と子供たちのポートレイト。

 

たとえ言葉は少なくとも、

 

きっとご覧いただいた方の、

 

それぞれのお心の中に、

 

「届くべきメッセージ」として、

 

変換されたのではないか‥‥。

 

 

 

この写真展を通して、

 

宮本直孝氏という、

 

「心ある障がい理解者」の方が、

 

また一人増えたということが、

 

何よりの宝だと思う。

 

いや、宮本氏だけではない。

 

ヘアメイク、スタイリスト、

 

その他のたくさんの、

 

スタッフの方々もだ‥‥

 

やさしい風は吹き始めている。

 

今回この「写真展」に、

 

関わってくださった、

 

すべての方に、そして、

 

本当に短い準備期間の中、

 

寝る間も惜しんで、

 

懸命に動いていた、

 

NPO法人アクセプションズの皆さんに、

 

心から感謝をしたのだった。

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