さてさて、昨日の続きから話を進めていきます活字ラジオ。

「昨日? なにそれ」という方はまずはひとつ前の記事を御覧いただきたい。

昨日は2017年の前半までを振り返ったので今日は後半を振り返っていきます。

7月ごろ、8月は例年よりスケジュール的にゆとりがあるように見えた。それで、ここはひとつ6年間のご愛顧もこめて、全国にトークイベント行脚といこうではないかと考えたんですよ。というのも、これまでも京都や神戸でイベントを開いたときに「いつも東京だから嬉しかった」という声をたくさん聞いていたからだ。

これは、出版社や作家にとっては仕方のないところではある。たいていは東京の書店さんが会場を用意し、サイン会を兼ねる。新宿、渋谷、池袋などであれば、集客は容易だし、何より編集者は東京に住んでいるし、作家だって東京近郊の方は多い。そうなると、イベントとしてはどうしてもやりやすさから言って首都圏を選びがちになる。

でも、僕みたいなジョギング作家(初版で終わったり重版を一回かける程度の1、2、1、2を彷徨う作家)で、しかも四国に住んでいたりすると、交通費やら宿泊費やらを考えたら東京に呼んでトークイベントを開くうまみは書店さんにも出版社にもないわけです。だからこそ自由に動けるんだというのがじつはメリットだと気づいたのは神戸の頃から。一定の入場料はいただく代わりに、交通費はどこにも負担をかけない。このやり方ならお客さんにちょっとしたお土産を用意したい、と思ってもいちいち出版社側に許可を求めたり予算を求めたりする必要がない。

会場費から何から、算段は自分でつけていけばいいのだ。こういうのは作家になる前から難なくやってきていることなので、とにかく軽快に企画を立てることにした。まずは自分の住んでいる高松、次に新潟、故郷でもある浜松、そして最後に福岡。
各会場では、5月の東京イベントでも配布した、丹地陽子先生が表紙から中の文字組みまで担当してくださった「甘すぎる二人のいる四つの断篇または黄金色の休暇の過ごし方」を配布。どの会場もそれぞれに味のある盛り上がり方で、飼い主の皆さんの熱に触れることができたように思います。
 


いやしかしですね。このイベントを企画した当初は、8月ってもっと暇なつもりだったんですよ。なぜなら、後半控えている新作は「心中探偵」一本で、あとは「黒猫の回帰」の文庫の予定だったから。

文庫のゲラは2周見たり、1周だったりとそこらへんは各社ルールが違うんですが、黒猫シリーズの場合は2周してなおかつ何かあればデータ上で、みたいなケースが多い。でも、これは飽くまでゲラを読んで校正さんやT嬢が入れてくれた赤字を採用したり、自分で文を書き足したりといった作業がメインになるので、憂鬱な作業なわりにそれほどたいへんなわけではない。

「心中探偵」のほうは、じつは初稿がすでにこの段階では上がってもいた。ので本来ならのんびりな夏休みにちょっとしたイベントを作ったという感じだったのだ。

ところが7月の終わりにT嬢から電話。ノベライズをお願いしたい、と。どうもいろいろな事情で『探偵はBARにいる3』のノベライズの書き手を模索していたようで、そこで編集長さんが僕の名前を出した、ということらしいのです。なので東映さんやらなにやらが僕でいいならば、僕のほうはいいですよ、と。そのへんの経緯は前のノベライズについての記事をご参照ください。

時期ですよ、問題は。9月末日締め切りだっていうじゃないですか。しかもまだ脚本が自分の手元にきていない。おいおいどうなるんだ…と思っていたらようやく8月に入ってから台本が届いた。と、ここから怒涛ですね。何しろ途中でゲラがやってくることはわかっているし、『心中探偵』のゲラだってきてしまう。

そこへもってきて僕はトークイベントを三つも入れていた。イベントって楽しいけど、体力消耗するんですよね。やった後は二日くらい何となく頭の芯がぼんやりしていたりする。たぶん体力がないんだろうと思うんですね。だからゲラ作業とか単なる体力消耗とか雑念だらけの日とか家族サービスで終わる日とか入れると、2か月ほどの間にも、原稿ができない時間というのがけっこうあるわけです。

そう考えると、原稿に当てられる時間は実質30日程度。やばい、やばいぞ…と慌てるのもまあいつも通りなんだけれど、よくよく考えるとだいたいどの原稿もその程度の時間しか使ってなかった。

深海かと思って焦ってジタバタしていたらいつも通りの浅瀬だった。ってそんなわけない。いつもがおかしいのだ、と被害者ぶってみたくはあるのだが、まあ実際できてしまったし、できてしまったことを考えると、通常運転であったのだな、とあとになって考えてみたりするのだった。

まあそんなわけで怒涛のドトールコーヒーのうちに8月も9月も終わって気が付けば10月。

これがまたきつい。「心中探偵」のゲラの最終チェックと並行して「探偵はBARにいる3」のゲラの超ギリギリ進行が並走している。挙句にジャーロ連載やらだんだん押し迫る2018年の刊行スケジュールのためのプロット作成、初稿作成などなどもあるので一日にだいたい4つくらいの仕事を昼前、昼後、三時以降、夕飯後みたいな感じで分けてやる。

いやもうヘロヘロでした。やっぱり例年よりだいぶキツい気がした。前半暇だったはずが後半どうもいつもよりキツい。やっぱりキツかったよね、と誰かに確認したくなるが、家の者に聞いてもあんたはいつもやばいやばいと言っているねで終わってしまうので、ああいつももうちょっとやばくないやばくないって言っていればよかったのか、とか思っても後の祭りなんですよね。

はい、そんなわけで、9月には『黒猫の回帰あるいは千夜航路』がめでたく文庫化。

これにて第一期完結と明言できたのはよかった。特典も丹地先生のご協力もあり、素晴らしく充実したものに。

 

 

売れ行きも右肩上がりとなったのは、シリーズの今後にとっても大いによかったと言えるでしょう。第二期開始までしばしお待ちくださいませ。スケールも間口もひとまわり大きくして帰ってきたいと思います。

そして11月には『心中探偵』、『探偵はBARにいる3』を無事に刊行。

 

 

 

「四季彩のサロメ」の華影忍の10年後を描いた官能ハードボイルド。これを書くにあたり、こってりした面白い話にしようというのが最初にあったので、それとほぼ同時期に「こってり」で念頭にあった映画の『探偵はBARにいる』シリーズのノヴェライズを担当できたっていうのは本当に得るものが大きかった気がする。

それをとくに感じたはの11月に入ってから出すプロットがことごとく通りがいいってこと。たぶん何か割り切れたんだろうな、と思う。自分のなかの恥じらいとかつまらないこだわりとかそういうものが消えてきたんじゃないだろうか。

そんなわけで気が付けば年の瀬ですが、11月から12月にかけては3本の長編を書き上げるべく奮闘中。現在1本が終わり残り二本。果たして年内に書き上げられるのか?

来年は、もう予定も出ているようですが、2月に朝日新聞出版さんから『さよなら、わるい夢たち』が刊行予定です。これたぶんキャラ絵じゃない表紙になるんですよね。絵か写真かわからないけど、これまでとだいぶ毛色もちがうので、今までとは違った売り方になると思います。今までの飼い主さんたちが飼ってくれるかな…わからない。でもとにかく今までの飼い主さんにもそうでないより多くの方にも手に取ってほしい2018年をうらなう森晶麿の勝負作にはなるんじゃないかと思います。

こわいですね。売れるかな。ウレロ。

そのあとは葬偽屋さんの文庫が控えています。あとの予定は……残念ながらここまでにしときましょう。

ひとつ言えるのは来年、予定どおりならやたら新刊出します、文庫落ちじゃなくて新刊が。

というわけで来年もよろしくお願い致します、、、、そしてよいお年を。

あ、でも、まだ年末に『心中探偵』および『四季彩のサロメ』の復活特典のお知らせがあったな…。

とりあえず私がいまもっとも恐れているのはですね、今日からうちの子どもたちが冬休みに入ったことですね。

遊びに誘われるときに「あの、おれ仕事でして」っていうとすごい白い目で見られるので、あの目に負けないように年末を過ごしたいです。

ではでは

 

 

AD

「黒猫の夜話」と冠しているのに今夜は、たぶん初めて黒猫はもちろん作中キャラ登場なしの森晶麿1人しゃべり倒しの回となります。

え、ちょっと、帰らないで。黒猫がいないから帰る? いやいや待ちましょうよ。あんな美学野郎よりマシな話をしますから。そこの前列空いてますから、どうぞどうぞ。あ、そこの方、詰めてもらっていいですか? はいはい、そんな感じで。ご協力ありがとうございます。

 

それでは始めましょうかね。。。と言ったって大して話すことがあるわけじゃないんですよ。月に一度、21日にこうして更新し続けているだけであってね。え? 今日は22日? まあかたいことはいいじゃないですか、あなたも僕も22日にいるわけですし(いや俺は23日に読んでる!)(私は24日よ!)。未来の野次がうるさいですね。続けますよ、いいですね?

 

今日でちょうど活字ラジオは30回目を迎えます。30回っていうのは2年と6か月! すごいね。それだけよく続けたもんだ。それもこれも僕が毎月ちゃんと更新したおかげですね。いいんですよ、もう、そんないっぱい拍手していただかなくても、ああそのへんで…はい…。

 

そして今年2017年もいよいよあとわずか。今年もいろいろありましたね。社会的には、「黒を否定するには根拠なんか示さずに黒じゃないと言えばいい」という説明放棄の欺瞞に満ちた弁論法がいよいよ主流になってきたな、と感じる年でした。「私は断じて黒ではありえないわけで、なぜかと言いますと、白だからでして。それを言うなら、まさに、あのときのあなたの黒はどうなるのかと思うわけで」という感じでやっていれば、まあみんな何となくどうでもよくなるという。

そういう意味では何とも寂しい国民性がはっきり見えてきたな、と思う一方で、いいことも。それは、正しいことをどんなふうに言えばいいのかがぼんやりとではあるけれどみえてきたということ。今までは、正しいことは「Aが間違っているのは●●という根拠により明らかである。よってBが正しい」とやっていたわけだけれど、その根拠を「●●なんてないから」とかフェイクを平然と口にする人々の前ではあまり効果的ではなかったわけですよ。でも、それなら間違いを指摘せずに正解だけドーンと見せていけばいい。そういうやり方が少しずつだけれど見えてきた年でもあったと思う。

 

さあそんな何となく黒雲が立ち込めてきた一年に私、森晶麿は何をしていたかっていうと、相変わらず書いてたなぁ。今年の漢字は「北」らしいけど、僕的には「微妙にキタァ~」という年でもあったかな。

年明けて一発目すぐに出したのは『僕が恋したカフカな彼女』(富士見L文庫)。

この作品はカフカ好きの女の子を惚れさせようと画策する元プレイボーイがさんざん苦労するちょっぴりカフカ風味のラブコメミステリでした。いい具合に肩の力が抜けた作品だったわけですが、なんと読書メーターの読みたい本週間ランキングで1位になるなど、なかなか嬉しい知らせが新年早々に飛び込んできました。

 

 

そしてそのあとは京都で文フリ初参戦&トークイベント。これも楽しかった。京都寒かったけどね。極暖ヒートテックでどうにかなった。

京都の街で迷子になったのも今となってはいい思い出です。なかなか四国にいたら京都で迷子にはなれない。京都に行かないとね。

で、その後はダ・ヴィンチのスガシカオさん特集で、名曲「黄金の月」オマージュ短編「9月には、残らない」を掲載していただいた。これは嬉しかったね。デビュー以来どこかでスガさんに関わるっていうのは一つの目標だったからね。ふつうミステリ作家が目指すのはミステリの賞なりランキングなりなんでしょうけど、僕の目標はスガシカオさんに関わる、だったわけです。まあそういう意味で「なんだ俺に死ねって言ってんのか?」っていうくらい怖いくらいのツキを感じるスタートだったんですね。

 

 

で、その流れに乗るようにして4月には『COVERED M博士の島』が改題して、

『M博士の比類なき実験』となって講談社文庫に登場。

 

 

この作品はいろんな意味で僕の作品群のなかでも毛色がちがうので、売り方についてはいろいろ思案しました。

今回のタイトル選択や全体のリライトの方向性などが正しかったかどうかは今後だんだんわかってもらえるんじゃないかなとは思っているのです。孤島を舞台にしたミステリですが、個人的には「なぜやったのか」に注目してほしいです。いまだに男友達に会ったりするとこの作品がいちばんおもしろいと言われるので、そういう意味でも読んでいただきたい一品。

 

さて、そして4月には新潮文庫nex初参戦! 『かぜまち美術館の謎便り』が文庫化されました。これに先駆けて行われた東京のトークイベントも即満席となり、常連さんからご新規の方まで幅広い方に来場いただき楽しいひと時でした。

 

 

この作品、単行本のときは何かとうまくいかなかったんだけれど、新潮文庫nexの方がおもしろいと言って企画に上げてくださりめでたく文庫化となったのでした。しかもちょっと驚きの部数でのスタートで、しょうじき単行本のときのことが脳裏をよぎって気が気じゃなかったんですが、重版こそかからなかったもののなかなかよい数字に落ち着いてくれたようでホッとしたものでした。

佐久間親子のほんわかした空気と田舎の情感、そして絵画をひもとく快感を味わえるミステリです。

 

と、怒涛の前半もひと心地つき、お茶を一杯。

じつはずーっと絶え間なく本を出していたかに見えるんですが、今年はけっこう間が空いたんですよ。

 

6月、7月、8月は出さなかった。何をしていたのか?

 

いろいろです。おもに執筆ですね。本当はね、今年から年に2~3冊の作家になってその代わり量も質も倍増していくぞ、と思っていて、6,7月あたりまではそんな感じの準備をしていたんですよね。

 

ところがですよ、ところがです! 

と、、、ここで23時になってしまった。

よーし、こうなれば、せっかくの年末ですからね。明日の晩も更新しますよ。今日は2017年の前半を振り返ったということで、ここまでに。

 

あ、そうだ。最後になりますが!! 

 

 

丹地先生が特集される『illustration (イラストレーション) 2018年 3月号』が1月に発売されます!!

※アマゾンの現在の値段の表示が間違っているそうです。来週以降のどこかでは切り替わるはずです。2,000円じゃなくて1,600円なのだとか。

表紙の絵もかっこいい!
過去の担当作がいろいろ掲載されるほかインタビューやら職場紹介やらいろいろ濃い内容だと聞いています。

もちろん黒猫シリーズも? 

楽しみですね。これはお年玉をとっておかなくては。

 

というわけで、明日の後半振り返りもお愉しみに。

 

AD

黒猫:こんばんは、月に一度、21日に森が忘れなければお送りされる活字ラジオの時間がやってまいりました。さて、今夜は森が……いない……ということで僕ひとりで(ノックの音)おや、誰か来たな……あ!

:どうも。今夜はこの華影忍とおまえとでお送りすることにしよう。

黒猫:……いやな予感しかしない。

:まあそう言うな。あっさりと宣伝をして帰るだけさ。

黒猫:あっさりと……忍先輩が…あっさりと……(結びつかない)

:まず、11月9日に俺が活躍する新作長編小説『心中探偵 蜜約または闇夜の解釈』(幻冬舎文庫)がリリースされた。

装画は丹地陽子先生。装丁はbookwallさん

帯なしだと、少し過激に。素晴らしいバランスの尻だ。

以下は丹地先生による宣伝バナー。

 

 

 

黒猫:なるほど。では僕からは森のノヴェライズ仕事のほうの宣伝を。
11月7日より、ノヴェライズ版『探偵はBARにいる3』(ハヤカワ文庫)が発売になったようです。


店頭だと映画宣伝版フル帯がついているので以下のような外観になっています。
男同士のバディものファンの人は、シリーズ知らなくても必見&必読です。まずはノヴェライズで味見して12月1日の映画公開に備えてください、とこれは森からの伝言でした。あ、眼鏡男子好きも必読だそうです。

 

 

 

まあノヴェライズのほうはここで細かく宣伝をしなくとも、根強いファンの多い作品だから我々の努力とは無関係にきっと売れるんではないか、ということで、僕からは一言、これはノヴェライズと思って読まずに単体の作品として読んでも、森らしい作品と感じられるんではないか、ということですね。そして、これまで森に欠けていた「圧倒的熱量」みたいなものが、優れた脚本のおかげでこの小説には宿っているんじゃないか、とも思ったことを付記しておきましょう。書くことになったいきさつや何かは先月の活字ラジオなどをご参照ください。

さて、では話を『心中探偵』に戻して、と。読みましたよ、相変わらずとしか言いようのない内容でした。

 

:人聞きの悪いことを言うんじゃない。だいたい、おまえもがっつり登場しているだろう。

黒猫:先輩にわずかに知恵を与えたにすぎませんよ。

:じゅうぶんな役割だ。それに付き人にもご登場いただいた。

黒猫:それ、読んでから気づきました……あそこで会っていたんですね……。

:そしておまえは気づいていないようだが、じつは店頭特典ペーパーというものがあってだな、全国のどこかの書店さん(どこかは俺も具体的には知らん。ツイッターで●●店にあったよという情報があると、その都度森がリツイートしているようだからツイッターをみてほしいそうだ)にて絶賛配布中だ。

黒猫:特典ペーパーをつけることくらい……知ってますよ……森ならやるだろうな、とは思ってましたし。

:ふっふっふ、だがその内容までは知るまい。

黒猫:内容…?

:タイトルだけ言おう。「心中探偵は付き人とバーにいる。」

黒猫:森! 森はどこだ!

:落ち着け。

黒猫:落ち着けませんね。いつですか、いつバーに行ったんですか!

:あれだ、帯袖QRコードについている「心中探偵、黒猫とバーに行く。」の翌日だ。

黒猫:ぜんぜん知らなかった……。

:そうか、彼女も言わないことがあるんだな。これは俺に惚れたということかもしれないな。

黒猫:コロシマスヨ。

:死んで詫びたい。さて、問題は、だ。その特典配布が全国で何十店舗かに限定されてしまい、多くの人にとってはいまだ見ぬ特典となっていることなんだ。

黒猫:なるほど。まあそんな特典ならできれば読んでほしくないところだが。

:付き人のあの態度、ぜひ皆さんにお読みいただきたいな。というわけで、俺は考えた。であれば、ここは電子版を応募者全員が取得できるようにしよう、と。

黒猫:なんか特別なこと言ってるふうですけど、森がやってるやつですよね。

:ちがう、この華影忍の来るもの拒まず精神によるおもてなしだ。付き人も拒まない。

黒猫:ちょっと黙ってもらえますか。

:じつは、ペーパーですでに持っている方にも応募いただきたいので、丹地陽子先生よりご許可をいただき、断篇のPDFと、先ほど上に掲載した俺と付き人がバーカウンターにいる丹地先生のイラストのPDFデータもダウンロードいただけることになりました。丹地先生ありがとうございます。ぜひご自宅で印刷してカラーの表紙付きの特典ペーパーにして美しい付き人を愛でていただければと。

では応募方法を書いておこう。

 

【特典PDF「心中探偵は、付き人とバーにいる。」応募方法】

①『心中探偵』本編読了の感想を11月30日夜11時59分までに、140字以内で!写真とともにSNS(twitter、facebook、blog、instagrum等)にご掲載いただき、

そのご感想をRTもしくは何らかの媒体で宣伝ツールに使わせていただくことにご賛同いただいたうえで、

③件名「心中探偵特典応募」として、本文にご感想を掲載いただいたSNSのURL(twitterやインスタの場合はアカウント名でも可)と、ご掲載可能なお名前またはペンネームを添えて(例:坂月蝶子/22歳/学生等※年齢・職業なくても可)、kuroneko.since2011@hotmail.comまでメールを送信。※鍵アカウントさんの場合は一時的に外していただくか、森にメールにて相互フォローになるよう指示してください。※ヤフアドの方で過去に届きにくかった等の方はツイッターDMでも結構です。

 

確認した順にURL付きメールを送信させていただきます。なお、作者が直接メールを送信しておりますので、メールを確認できるまでにお時間をいただくことがございます(場合により2日程度お時間いただくことも)。あらかじめご了承くださいませ。

 

なお紙版の特典配布は引き続き全国の限定書店さんで継続中です。ぜひお近くの方はお立ち寄りください!

黒猫:こんなことをしたら『心中探偵』の感想がTLにまた……。

:いいだろう、おまえは黒猫シリーズが第一期終了でバカンス気分か知らないが、こっちはまだ発売して間もないんだ。俺というエロクズを一人でも多くの人に知ってもらう必要がある。

黒猫:エロクズって自分で言うのやめてください。

:死んでわびたい。

黒猫:…反省してないでしょ。

:では、多くのご応募をお待ちしている。

黒猫:というわけで、今夜の活字ラジオはここまで。って、彼女と何を話したんですか? バーで。

:ふっふっふ、応募しろ、応募。

AD