群衆コラム

耳目を惹きつけて止まない話題の数々。
僭越ながらお届けいたします。




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毎日、目の前で不可思議なことが起こっている。


心霊現象ではないけれど


人形の髪が勝手に伸びたという類いの話に


近いと思う。


でも、けっして怖い話ではない。


スマホに貼ってあるガラスシートの話である。

 

 


わたしのデータ通信専用端末には


画面を傷や汚れから守るために


ガラスシートが貼ってある。


われながらきれいに貼れたので


悦に入って毎日眺めていたのだが、


どうもこのガラスが毎日ちょっとずつ


画面の上を動いているようなのである。

 

 


なぜそれがわかるのというと、


カメラ用に穴が空いているところ。


ここをよく見ると、


カメラのレンズの外周と


そのまわりを取り囲むガラスの穴の縁との関係が


毎日変わっているのである。


昨日はレンズが左に偏っていたかと思えば、


今日は右に。


ときにまったくど真ん中にレンズがあって、


ああこのまま止まってくれていたらいいのにと思うのだけれど、


翌日にはまたどちらかに偏っている。


周期のない月みたいな動きをしている。

 

 


でもガラスは画面いっぱいに貼ってあって


そんなに動くような隙き間はない。


どうしてこんな現象が起こるのか。


動いているのはガラスなのか穴なのか。


じつはなにかが憑いているのか。


非常に興味深くてついつい


画面の上にあるカメラのところを真っ先にみる。


いい端末にあたったものだ。

 

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最近、浪費が甚だしい。

あまりケチケチするのもなんだし、

わりといままでそういう生き方をしてきたし、

とくにお金の使い道もないんだから

べつに好きなもの買えばいいんじゃないの?

と思ったことはたしかなのだが、

それにしても甚だしくて、

さすがにちょっとまずいかなと思いはじめた。



なにをそんなに使ったのかと検証してみると、

買わなくていいものをけっこう買っている。

そのときは「ぜひ買っておかなければ」

と思うのだが、

これは熱病みたいなもので、

病が治るとどうしてあんなにほしいと思ったのか

不思議なくらいなのである。



ずっと前のことだけれど、

東京で働いている友人が今の私と同じような状態だった。

曰く、「お金を使わないとやっていられない」

のだそうである。

その使い方が、

当時学生で稼ぎのなかったわたしからすれば

破滅的な使い方で、

6000円のフットマッサージチケットを

10枚まとめて買ってしまったりしていたので、

目が回りそうになった。



buy buy buy buy。

目に留まったらとにかく買う。

東京ってところは人を変えるなと

当時は思っていたが、

今のわたしには当時のその人の気持ちが

ちょっとわかる気がするのである。



ものを買うという行為には

その人がどんな人かが現れやすい。

スパッと買ったり迷って買ったりするのもそうだし、

何を買うのかというところにも現れる。

買うことによって、

「自分はこういう人である」ということを

間接的に確かめているのではないかと思う。

フェラーリを買うのは、

フェラーリそのものがほしいというのもあるけれど、

フェラーリが買えちゃう人ですという「表現」でもある。



ただ、こういう自分の確かめ方は

どうも手応えが弱いらしい。

それゆえに買い物が止まらない。

自分にふさわしい「次の逸品」を求め続けてしまう。

買い続けないと自分の形が保てないのかもしれない。



ネットでなんかいいものないかなと探すのは

たいてい一人でいる時だ。

家族と一つ屋根の下にいると

不思議とネットで買い物はしない。

一人でいると

なんだか不安定な心持ちがするのでしょうね。



ケチケチしないことと浪費はイコールではない。

この両者の中庸を行けるような

ブレない人になりたいものだ。

手近なところで、浪費に厳しく。





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東京で人と会うことになった。

待ち合わせに指定されたのは、

銀座三越のレストラン街。

「銀座」の「三越」だから

きっと高級な店がずらりと並んでいるんだろう

とぼんやり想像して現地へ向かった。



わたしは都合により

これから山に登りそうな格好をしていた。

上着はマウンテンパーカー。

鞄はもちろん登山用のザックである。

銀座の三越には、

そんな格好をしている人はいなかった。

スーツをぴちっと着こなした店員さんも

はたしてこの人に

「いらっしゃいませ」と言っていいものかどうか

迷ったような様子であった。

ふと目を留めたガラスのショーケースには

140万円の腕時計が飾られていた。

3回くらい数えたが、14万円ではなかった。



絵本で読んだ話で

貧しい家の子がきらびやかなお店に入ろうとして

「おまえのようなやつが来るところではない」

と追い出されてしまうの何度も見たが、

いま自分はそういう状況にあると思った。

幸い追い返されはしないけれど、

いつ黒い服を来た人が傍らにやってきて

「お客様、なにかお間違えではないですか」

と腕をつかまれてもおかしくない。



そんな場所がほんとうにあった。

さすが銀座だなあと感心しつつ、

レストラン街の韓国料理店で夕食をとった。

お店の人は親切だった。

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物忘れをするようになったと自覚することはないか

と同年代の人に訊かれた。

そんなことを訊くからには当然、

訊いた当人は身に覚えがあるのである。



たとえばどんなときに? と問えば、

その人は「人の名前が出てこない」と答えた。

わたしにもそういうことはある。

今日だってアンジェリーナ・ジョリーの

離婚した夫の名前が出てこなくて、

顔は出てくるんだけどなぜか

「ジョニー・デップ」という名前が思い浮かび、

いやいやそれは違うそうじゃなくて・・・

と考えるのをやめてしばらくしたら、

「あ、ブラッド・ピットだ」

と思い出した。



これを物忘れのはじまりと言うならば、

わたしもそのグループの一員になるのだけれど、

このようなことは

ふつうに起こってもぜんぜんおかしくないのではないか。

家と小学校を往復するだけだった頃とは

頭に入ってくる名前の量がぜんぜん違う。

今日1日だけでも何人新しい人の名前が入ってきたことか。

明日もまた新しい人の名前が入る。

そういう毎日を過ごしていれば、

ブラッド・ピットくらい思い出せなくなりますわ。

ごくまれにニュースでしか見ないわけだし。



こんなこといちいち気にしていたら身がもちません。

ちなみに、この話を持ちかけてきた人は

「緑内障かもしれない」と言って

昨日病院に行きましたとさ。

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東京の地下鉄には罠がある。



新宿から宿泊地の日本橋へ行こうとして

ルートを検索したところ、

東京メトロの新宿三丁目から

赤坂見附で銀座線に乗り換え

というルートが出てきた。

それで新宿三丁目の駅を

丸ノ内線の目印に従って歩いたら

着いたホームの表示には

渋谷で銀座線に乗り換えられるとあった。

はて、渋谷なんてあったっけ?

と一瞬不審に思ったが、

銀座線に乗れるならどの駅でもよかろうと

そのホームに来た電車に乗った。



これは、間違いだった。

何を間違ったのかというと、

丸ノ内線ではなく副都心線だったのである。

きちんと丸の内線の表示どおりに歩いてきたのに

どうして副都心線に乗ることになったのか。

なんと丸ノ内線のホームは

副都心線のホームをずっと歩いた先にあったのである。

よく見ればそのような案内があったはずだが、

地方ではありえない現象だから

間違ったのはしょうがない。



じつは、間違って行った渋谷でも

ひどい目にあった。

渋谷で電車を降りてから

歩いても歩いても銀座線のホームにたどり着けない。

案内どおりに歩いているのに

気がつけば地上に出てしまっている。

地下鉄の乗り換えで

地上に出るなんてことあるはずがない。

迷ったかと思ったが、じつは正しい順路だった。

もうわけがわからない。



さらにやっとこさたどり着いた日本橋では

どっちへ行っても宿泊するホテルが見つからない。

見つからないわけである。

よく見たら最寄り駅は日本橋でなく

「新日本橋」であった。



心折れそうになりながらも

宿泊するホテルに着いたのは

日付が変わった真夜中だった。

ひさしぶりに厳しい東京である。




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