群衆コラム

耳目を惹きつけて止まない話題の数々。
僭越ながらお届けいたします。





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冷蔵庫を使わない生活を選択しているわが家では、

生肉とは「買った日にぜんぶ食べるもの」であった。

とくにいまのような暑い時期には、

夕方に買い物に行って、

帰った途端に調理するといった具合。

それでもよかったのだけれど、

買った肉をひとパック一気にぜんぶ食べるのは

ちょっと無理があるのも否めない

(お腹はぜんぜん平気だけれど)。



冷蔵庫を使わずに肉を保存する。

1週間くらいもてば十分。

そんな方法はないかしらと考えた結果、

いまわが家の台所では干し肉が作られている。



きっかけはウインナーソーセージだった。

冬場に鍋物に入れたら予想外のうまさで、

そのまま食べ続けていたところ、

だんだん気温が暖かくなってきた。

冬と同じ調子で常温保存していたら、

とうとうカビが生えてしまった。

もはやここまで。

つぎの冬までウインナーよさようなら、と思いかけたが、

いや、まてよ。

ウインナーってもとは保存食のはず。

保存食になぜこうも簡単にカビが生えたのか。

それは湿っていたからだ。

ならば干してしまおうと考えがまとまり、

実際にやりはじめた。



ウインナーを竹串に刺して、

ざるの縁に物干し竿のようにわたしておく。

とくに風通しの良い場所ではなく、

むしろ流しの近くで湿っぽいかもしれないところに

置いておいたら、

ウインナーは順調に乾き、

1週間は傷まずに食べられることが判明した。

1週間以上でも大丈夫かもしれないが、

その前にぜんぶ食べてしまうので詳細はわからない。

ただし1週間後にはウインナーソーセージは

サラミソーセージになっていることを付け加えておかねばならないが、

これはこれで味わい深い。



このような体験が土台となって、

次の段階として

とうとう生肉を干すことに手を出したのが、

今週の話。

この続きはまた明日。

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わたしの編み物は平面から立体へ

新たなステージを迎えた。

おおげさに書くとこんなふうになるが、

ようはたわしとかコースターとか

平ぺったいものを作ることに

いい加減飽きたので、

ちゃんとしたものを作ることにしたのである。



とはいえ自分の技量には制限がある。

単純な構造でそれほど大きくないものがよい。

考えた末にニット帽をやってみることにした。

図書館で編み図を入手して

まずは毛糸やへ教えを乞いにいく。

毛糸やのおばちゃんはわたしの顔をみるなり

「編みたいものがみつかりましたか」と言い、

ニット帽を作ることにしたと伝えると

「みなさん、そうされます」

とすべてお見通しのようなことを言った。



編み図を見ると、

いくつかのポイントをクリアできれば

そう難しいものではなさそうだったが、

おばちゃんに言わせると、

これは一筋縄ではいかないもののようだった。

むずかしいことはわからないので、

とにかくはじめの76目の鎖編みと

その次の長編み4段を編むことにして

店を出てきた。

続きはまた店に来て聞けばよい。



ところが、予想よりも早く

予想外にわからないことが起こった。

編み図にあるとおり76目を編んだのだが、

この長さだと小さすぎて

どうにも頭に入らないのである。

小さいならば大きくするしかないが、

大きくしたら編み図どおりではなくなる。



こういうときどうしたらよいのか、

というところまでは

おばちゃんでも見通せていなかったから

アドバイスはもらっていない。

さてどうするかと考える

まだ週末には遠い月曜日である。



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食料品の買い出しをした帰りに、

小学校の横を通った。

ちょうど野球の練習を終えた子どもたちが

帰るところだった。

野球の道具を担いでテクテク歩く子どもたち。

その子どもたちの集団から

「ねえ、ポケモンGO開いて!」

という声がして思わずそちらを向いた。

3人の男の子のうち

真ん中の子が端末をもっており

両脇の子がそれをのぞき込みながら

歩いている。

これがわたしがポケモンGOをやっている人を見た

最初の例となった。



この分だと、知らないうちにまわりは

ポケモンGOのプレイヤーだらけになっているのかもしれない。

知らぬはわが身ばかりなり、

ということはよくあるので、

実際ありそうな話ではある。

そう思いはじめると、

ただ単にスマホで写真を撮ろうとしている人まで

ポケモンをやっているように見えてくる。

家までの帰り道で本当にそう見えた家族がいたことで、

ポケモンGOの影響力の強さを

間接的に実感することとなった。



うちに帰ってラジオをつけると

ニュースではスマホを操作しながら運転していた人が

各地で立て続けに検挙されたと報じられていた。

みな申し合わせたかのように

「ポケモンGOをしていた」

と言っていたのには笑ってしまった。



これはいいわけの定番フレーズとして使えるかもしれない、

と悪い知恵が働いた。

ぼーっとしてて怒られたら

「ポケモンGOをしていたもので」

といいわけしよう。

「あんた、ガラケーでしょ!」

とつっこんでもらえたら幸せである。



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新しいゲームのリリースが

社会現象というか

社会問題になっているらしい。

「ポケモンGO」

と呼ばれるそのゲームは

現実の世界を歩きながら

ゲームの中でポケモンを探すという

いままでにないすごいゲームと聞いている。



まだやっている人を見たことはない。

でも想像してみるに、

スマホを顔の前にかざして

スマホに操られているがごとく

あっちへふらふらこっちへふらふらと

歩くのだろう。



問題にとなっているのは

「スマホ」をしながら「歩く」ことである。

いわゆる「歩きスマホ」はすでに

問題と言われていたけれど、

このゲームのリリースにより

「歩きゲームスマホ」は確実に増える。

実際、これによる事故や事件が

外国で起こったという報道もあった。



開発者は気づいていたことだろう。

このゲームが世に出たら

どんなことが起こるかを。

それでもゲームを開発し世に送り出したのは

なぜだろうと思う。

おもしろいから。

売れるから。

思いついたアイデアを誰よりも早く形にしたかったから。

どんなものであったにせよ、

誘惑には逆らえなかったと想像する。



田んぼにコンビニのレジ袋が捨てられているのを見かける。

この地にコンビニを作った人は

こうなることを予想していなかっただろうか。

たぶんわかっていたと思う。

でもコンビニをオープンさせた。



ものをひとつ作ることは

多かれ少なかれ世の中を変えることだと思う。

ものができる前と後では

世界は確実に変わっている。

人がものを作るとき、

新しくものを作った後の世界のことは

意外と考えられないものなのかもしれない。

ものを作るのは楽しい。

それだけで頭の中はいっぱいになる。

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目の前の仕事をきちんとしてきただろうかと

悩む時期がときどきある。

いまがそれである。



そういうときは、

人の仕事ぶりがよく見える。

それと自分のを比べてみると、

ああ自分はいい加減にやってきたのだな、

だからいまのような場所にいるのだ、と思う。



これは半分当たりで半分考え過ぎ、だろう。

ぜんぜんがんばらなかったわけでも

ものすごくがんばったわけでもない

(それはテキトーにやっていたと言い換えられるかもしれない)。

たしかに言えるのは、

自分がいまの状態に満足していないということである。

満足していないから、

こんなはずではないと思う一方で、

これはしかるべき結果であるとも考える。

残念な結果ではあるけれど。



いずれにしても、

考えても仕方のないことであると、

こうして文字に起こしてみるとわかる。

しかし、比べてしまう。

比べると、じつは自分はすごくないことがわかってしまう。

じつは後から来た人にどんどん追い越されていることがわかってしまう。

比べないのが一番よい、と何度も聞いたし本でも読んだ。

でも、そうはならない。

知識があるのと理解するのとではぜんぜん違うと実感するのは

こういうときである。



わたしがまだ学生だったころ、

寝坊して起き出した朝につけたラジオから

武田鉄矢さんの話が聞こえてきた。

「50歳過ぎてからの同窓会は楽しいですよ。

そこまで来るともう人と比べませんから」

とおっしゃっていた。



そういうものかどうなのかわからないけれど、

仮に同窓会があってもいまは出たいと思わない。

出てみようかなと思えるような日々を

積み重ねていければよいのだけれど、

そんなふうにできるかどうか。

今日からまたやり直し。

50歳が過ぎるのを待って解決とするのでは、

あまりに切ない。

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