理想と現実の狭間で

2017 AFCチャンピオンズリーグ 予選グループG 第1節
川崎 1-1 水原
【得点者】
[川崎]
11分 小林 悠

 

[水原]
23分 オウンゴール

 

【川崎フロンターレ】2017年2月22日 選手紹介

 

本編前のフリがカウントアップになってました。

 

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鬼木新監督の初戦はドローとなりました。

 

前半はけっこう良いテンポでパスを回せていました。シーズン初戦でスカウティングも何も無いかもしれません。しかしそれにしても水原は情報の仕入れ不足だったのではと感じました。ちょっと中村憲剛に食いつきすぎです。というよりネットと大島を自由にさせ過ぎではなかったかと。去年後半の試合を見ていればネットにはもう少しプレッシャーを掛けると思うのですが、それがあまりなかったので中盤でリズムを作れていました。

 

しかし相手もさすがにそのままで行く訳もなく。途中からボランチのところにもプレッシャーに行くようになってから川崎がパス回しに苦労し始めました。さらに前線にいた家長の運動量が落ちて来たこともあり、全体的に川崎のポジショニングに問題が出て来ました。

 

家長の運動量が落ちたのは、監督が口を酸っぱくしていている「守備で頑張るところ」と関係があるようです。前半から飛ばし気味に守備をしていたことで、最後のところで踏ん張れなくなってしまったのでしょう。素人が見ててもそう感じるので、おそらくベンチではもっと早くから気が付いていたはずです。それでも85分まで引っ張ったのは、疲れた中でどのようなパフォーマンス、ポジショニングを行えるかを見たかったのでしょうか。

 

飛ばし気味と言えば左SBの車屋。飛ばしてましたね。自分の前にいる選手 -ケンゴや家長- はドリブルで突っかけるよりもパスで崩していくタイプの選手です。なので、このサイドで変化を付けるとすると車屋が単独突破を図るしかありません。それを何度も何度も繰り返しているうちに疲れてしまいました。隣にいたおじさんは試合最終盤になって動けない車屋に苛立ちを覚えていましたが、あれだけ動いていたら仕方ないでしょう。

 

今後どうするのかは、分かりません。ただ、今のままだといろんな人に負担が大きすぎる気がします。家長が疲れて来たら、車屋が疲れ切ってしまう前にドリブルで突っかけられる選手を入れるのか、あるいは配置転換で凌ぐのか。

 

この前の日曜日、麻生グラウンドへ練習見学に行って来ました。そこでは水原戦のスタメンとは違う組み合わせも同じくらいの時間を掛けて試していました。もしかしたらリーグ戦(大宮戦)はそっちのセットで行くのかなぁなんて思ってみたり。

 

まあ、まだ初戦です。試合を重ねる中でいろいろな折り合いも付いてくるのではないかなと思います。

富士通本社

 

【次の試合】

2017明治安田生命J1リーグ 第1節

大宮アルディージャ 対 川崎フロンターレ

会場 NACK5スタジアム大宮

キックオフ 16:00


 

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