動物の鍼灸師さん☆蛇場美 香(じゃばみかおり)です。
ペット鍼灸セラピー協会のセラピスト受講生さんからのご質問。
ペット鍼灸セラピーでは、涙やけをどのようにケアするか。
我が家も、マルチーズのエリ、トイプードルのレオ、涙やけしとります。
よく◯◯と言う疾患だから、鍼灸できますか?と聞かれますが、
・疾患にこだわらず、今、悩んでいる症状は何か
・その疾患は、どのような体質の場合おこりやすいか
を考えていくと、ケアできる事が見えてきます。
それにより、疾患が改善したり、症状が減ることがあるのですね。
なので、涙やけは、どのような症状で、どんな場合におこるかを
みていきましょう。
困ること
・涙がとまらない
・目ヤニ
・見た目
なぜ涙やけになるか
・鼻涙管のつまり、逆さまつげ(犬種、身体上の構造)
・目ヤニのケアをしない(させない)ので、細菌が繁殖
・食事があわない
・運動不足
・加齢
などと、よく言われています。
お手入れ系のケアは、獣医師やトリマーさんにも相談していくとして、
食事や運動に、ペット鍼灸セラピーを足していくとしたら、
お灸やローラー鍼をおすすめしています。
もう少し詳しくは、明日8:00配信のメルマガにて。