社民党は10日夜の三役拡大懇談会で、沖縄県の普天間飛行場移設問題について、あくまでも、国外・県外移設を求めていくことを鮮明にした。

 政府が県内移設を模索していることに対し、沖縄選出の社民党議員らからは連立離脱論が浮上しており、党執行部は対応に苦慮している。

 懇談会には、党首の福島消費者相、又市征治副党首、重野幹事長、沖縄選出の照屋寛徳国会対策委員長らが出席し、米領グアムなどへの移設を求めていく方針を決めた。「真の解決をしたいというのが沖縄の声だ」(福島氏)として、5月末にこだわらず、粘り強く米政府と交渉することでも一致した。

 執行部は、連立を離脱せず、政権内で発言権を強めていく作戦だ。県内移設に対して反対姿勢を明確にしたのも、党内の不満の「ガス抜き」を図る狙いがある。

 ただ、党内では、鳩山首相への不信感も芽生え始めている。10日午前には、沖縄出身の山内徳信参院議員が首相官邸前で与党議員としては異例の演説を行い、「沖縄の海に杭を打つことは狂気のさただ」と訴えた。

<特別背任>PCI元社長ら 控訴審でも無罪判決(毎日新聞)
<虚偽記載>半導体装置メーカー、上場前に「水増し」か(毎日新聞)
奇妙な海の動物群、繁栄続く=約5億年前の化石発見-モロッコ(時事通信)
子ども手当は1万3000円以上 民主、満額は見送り(産経新聞)
<パロマ中毒死>11日判決 遺族「安全対策の不備認めて」(毎日新聞)
AD