心理セラピストの 鳥居 ミコ です
先日気づいたことがあります。
かつてわたしが
恋愛相手に対して
いろんなことを
我慢していた頃の話。
その我慢は
幼い頃からずっと
（忍耐できることって
素晴らしい） と
思い込んでいたのが
一因です。
でも
それ以外に
【相手を愛したいなら
これぐらい我慢できなきゃ】
という
ヘンテコな思いが
あったのです。
もしも
我慢しないで
マイナスの
感情や
思いを
言葉にしてしまおうものなら
何もかもが終わってしまうと
思い込んでいたのです
何もかも
終わるのが怖いから
我慢する。
その怖れは
【愛する】
と決めていなかったから
生まれたものだと
不意に
気づきました 
もしも
どうなろうとも
全てを引き受けるという
覚悟をもって
自分を愛するし
相手を愛するんだと
決めていたなら
我慢なんかしないはず。
マイナスの
感情や
思いを
言葉にして伝えることは
自分の全てに
OKをだして
自分を信じ
相手を信じるからこそ
できること。
それは
まさに
自分を愛することだし
相手を愛すること。
それに対して
言葉にして伝えることを
我慢するのは
【愛する】覚悟もなく
【愛する】と決めずに
（愛したい）
という 生半可な願望しか
持っていなかったから。
自分のことも
相手のことも
信じていないから。
☆相手が○○してくれたら愛せる
☆相手が○○してくれないから
うまくいかない
☆相手と○○できればうまくいく
そんな生半可な気持ちで
自分の気持ちや
相手との関係性を
相手の出方に
委ねていたら
恋愛もパートナーシップも
うまくいくわけが
ありません。
そういう意味で
わたしは あの時
【愛したい】と思っていただけで
まったく
【愛する】と
決めていなかったんだなぁと
愕然としました 
数秘術でみると
わたしの
数秘チャートには
６や９がたくさんあって
どちらも 【愛】 の数字。
ひとを愛したいという
思いが
溢れてくるのが
わたしの
ごく自然なあり方です。
でも
ひとりの人を
愛するとき
その溢れる愛を
怖れとともにしか
育めなかったんだなぁと
今更ながら
腑に落ちました
はぁーー。
時間はかかったけど
今
気づけて良かった
パートナーシップにせよ
仕事にせよ
生き方にせよ
【決める】ということが
前に進むときには
本当に大切なのです。
それは
自分を信じ
相手を信じ
世界を信じることに
他ならないから。
《今日のワンポイント》
我慢するのは
自分を
相手を
愛したいから。
我慢しないのは
愛すると決めてるから。
決めることの
大切さは
そこにある。
我慢なんて
しなくていい
心屋塾マスターコースの後輩
ピコちゃん が こんな素敵な水彩画を
描いてくださいました
とっても綺麗でセクシー
感謝を込めて
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（photo by 秋月雅）
今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ