※8/28 材料を追記いたしました。(分量の記載を漏らしておりました。申し訳ございませんでした。)
来てくださってありがとうございます^^
「幸せになれるおもてなしサロン」と名付けておりますが、美味しいものを食べたとき、誰かのために料理を作って美味しいと喜んでもらえたとき、人は幸せだと感じます。
ここに来て、料理を召し上がって、癒され、幸せを感じていただき、その幸せを家族や友人にも伝えていただけたら幸いです。
私の料理教室では、普段も作れるように身近な食材で、かつ人を家に招いたときにもお出しできるような料理をご紹介しております。
「お友達の家に遊びに来た」、という感覚で来ていただけると嬉しいです^^
先日、地域の子育てセンターでお菓子教室の講師をやらせていただきました。
0歳~3歳までのお子さんを持つお母さんが対象で、8名の方にご参加いただきました^^
皆さんとても良い方々で、講師の私自身、すごく楽しませていただきました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
今回作ったのは「バナナケーキ」。
バナナのパウンドケーキです。
しっとりした食感と、キャラメリゼしたバナナの風味が美味しいケーキです。
当日作ったものはお持ち帰りしていただいて、私が作ったものをその場で試食していただきました^^
「本格的な味~!」
「しっとりしてて美味しい!」
等など、喜んで召し上がっていただけて良かったです^^
何度も試作を重ねて完成したレシピ。ブログを見てくださっている方にも作っていただけたら嬉しいです^^
*バナナケーキ*
<材料>(15cm×8㎝パウンドケーキ型2個分)
バナナ…2本(完熟)
グラニュー糖(キャラメリゼ用)…30g
バター(キャラメリゼ用)…5g
水…大さじ1
薄力粉…100g
強力粉…20g
ベーキングパウダー…小さじ1/2(2.5g)
塩…一つまみ
バター…100g
甜菜糖…80g
卵黄…2個分
ラム酒…大さじ1
卵白…2個分
グラニュー糖…40g
(1)バナナをキャラメリゼする。
バナナは5mm程度にスライスし、フライパンにグラニュー糖と水大さじ1を入れて強火で熱し、キャラメル色になったら弱火にしてフライパンをゆすり、バナナとバターを入れて中火にして水分を飛ばす。冷蔵庫(時間がなければ冷凍庫)に入れて冷却する。
(2)常温に戻したバターをハンドミキサーにかけ、甜菜糖を加えてざらつきがなくなるまで混ぜる。さらに卵黄、ラム酒、①でキャラメリゼしたバナナを順に加えて混ぜる。
(3)メレンゲを作る。良く冷やしておいた卵白をハンドミキサーの高速で一気に泡立てる。ある程度泡立ったら、グラニュー糖を2~3回に分けて加える。重みが出てきて、角がピンと立つ堅いメレンゲにする。
☆オーブンを180℃に余熱する。
(4)③のメレンゲの1/3を②に入れてゴムベラで混ぜる。
(5)あらかじめ合わせておいた薄力粉・強力粉・ベーキングパウダー・塩をふるいながら④に入れ、全体を粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜる。
(6)⑤に③のメレンゲの残りを入れ、泡が潰れないようにゴムベラで混ぜる。
(7)型に入れて、180℃に熱したオーブンで15分焼き、160℃に下げて20分焼く。
(ガスオーブンの場合、170℃で15分、150℃で17分~20分)
※オーブンやその日の温度によって焼き時間は異なるため、焼き色を見て調整してください。
※全量を1つのパウンドケーキ型で焼く場合、180℃で15分、160℃に下げてから30分~35分焼成してください。
教室では、作り方のコツや食材についてのこと等もお話をさせていただいております。
ブログでは全て紹介しきれませんが、今回使った“甜菜糖”について掲載いたします^^
白砂糖と甜菜糖の違い
白砂糖…
さとうきびから採れる。熱帯の植物であるさとうきびは体を冷やす作用がある。
消化吸収が早い分、消耗も早いので血糖値の上下が激しく、すぐまた糖分をとりたくなり、その繰り返しで精神的にキレやすくなったり低血糖症がおこりやすい。
甜菜糖…
大根(てんさい)から採れる。寒冷地でとれるてんさいは体を温める作用がある。
甜菜糖に多く含まれるオリゴ糖はおなかのビフィズス菌を増やす効果があるがおなかに優しい砂糖。
精製されていないため、ゆっくりと消化される分、血糖値の上下が緩やかで、かつ吸収に時間がかかるため、またすぐに糖分をとりたくなりにくい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
現在教室のHPを作成中です。
レッスンの内容等、皆さまに分かりやすくお伝え出来るようにしていきたいと思っておりまので、よろしくお願い致します^^
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