今日は2人そろってお休みです。
もう昨日から「ひきこもり」決定していたので本当にだらだらとした休日となりました。
明日はゆっくり寝るから絶対朝起こさないでよ!と言ったにもかかわらず、Smileyの目覚まし時計がONになっていて6時くらいに起こされました。
思わず、エルボーでSmileyに抗議をし、また寝ました。目覚めたら9時。
Smileyは7時に起きたらしく、パチパチとパソコンで仕事をしておりました。
11時過ぎに、大根・豚肉の煮物(残り物)、キャベツと長いものスープにSmileyはパン、みき坊は玄米ごはんのブランチをとり、だらだら続行。
途中、来週札幌に遊びに来る埼玉の親戚のおばさんと電話で夕食場所などの打ち合わせをし、またワイドショーなどをだらだら見る。
2時過ぎになんだか小腹が空いたのでみき坊が1人でセブンへ買出しに。
お腹が減ってるといろいろなものがおいしく見えるね。
迷った挙句のおやつのチョイスは焼き鳥、ポテチ、ホワイトティラミス(北海道の今話題のスイーツがコンビニでも!)、プリン。
帰って、Smileyは麦茶、私はコーヒーを飲みながらテレビのワイドショーを見ながら、だらだら間食タイム。
お腹がくちたSmileyは昼寝に入り、私は読書&テレビ。
今読んでいるのはよしもとばななの最新刊「チエちゃんと私」。
ばななさんの文章は読みやすいんだけど、書いてあることは深いし、重い。すごく大切なメッセージをいつも受け取っている気持ちになる。
この物語にはオーストラリアとイタリアとマレーシアが出てくる。オーストラリアもイタリアも私にとって思い出深い土地。ばななさんの書く外国は表面だけの描写のありきたりなものじゃなく、その土地を知る人でしかわからないような空気が描きこまれていると思うがどうでしょう?
20代のみき坊のなにからも誰からも縛りがなく、行動力も好奇心もいっぱいあったあの頃にたくさん旅行できたことはみき坊の人生にとって、すごくよかったことだな、と素直に思える。
本を読んでいても、感じるんだからね。
とにかくばななさんのお話をしみじみと思いながら読みつつ、あっという間に夕方。
最近、Smileyの送迎でなかなか忙しくて、ブログにまで気が回らない毎日。
だけど、今日は久しぶりに書いてみようという気になった。
それもばななさんの本のおかげかな?なんて。
ちなみにばななさんの本を読むようになったのは30代になってから。
20歳くらいのときに姉に「キッチン」を借りて読んだんだけど、当時はよさが全然わからなかった。
「つぐみ TUGUMI」は読めたんだけどね・・・・。
姉は昔からのファンでほとんど本を買っていたので、あるときからいっきに借りてものすごく集中して読んだっけ。姉よ、ありがとう。
今日は2人でだらだら(Smileyは寝てるか食べてるか仕事してるかだけど)しているだけだったけどとても幸せな休日だった。
2人健康で、当座の生活の不安もなく、遠くの仲良しの親戚と会っておいしいものを食べる予定を立てれて、二人にこにこして生活できる幸せ。かけがえのないものと思いたい。
Smileyの足もだいぶ曲がるようになって、全快も間近だし。
毎日の送迎でみき坊の運転がけっこううまくなったのが今回のケガのおかげか。
もうしばらくこの生活が続きますががんばりま~す。
そうそう。今週の土曜日もお楽しみの予定が。
仲良しのお友達数人でごはんを食べに行きま~す。うふ。