聴導犬レオン&安藤美紀(NPO法人MAMIE代表者)

2004年8月MAMIE(マミー)を設立。MAMIEとはフランス語で「愛しい人」という意味。NPO法人MAMIEは障害児・障害者の塾、パソコン教室、絵画教室、漫画教室を開催。オークション委託代行による仕事も承っています。


テーマ:
「障がいや個性をわかりあい、夢を持って学べる場を」マミー学園 2012.11.25発行
   
西中島にある「マミー学園」では、聴覚障がいがある子どもたちがパソコンや絵を学んでいます。
教室を主宰しているのは、安藤美紀さん。

8年前、耳が聞こえなくて手足が動かない子の親から、パソコンを習わせたいと相談を受け、家庭教師を始めたのが口コミで広まり、回りきれなくなったので、豊中市障害者センター(ひまわり)に場所を借りて、NPO法人MAMIEとして教室を本格始動しました。

「教室を開いてすぐ、耳が聞こえない子が聞こえる人のことを怖がっているのが気になりました。

耳が聞こえないと「何気なく聞いて覚える」経験がないので、言葉の数がすごく少ないんです。

長文を嫌がり単刀直入に伝えようとする。

相手の意志がわかりづらいときには、説明を求めるよりも理解した振りをする。

それでどんどんお互いの誤解が膨れていくんです」

安藤さんも耳が聞こえません。

ですが、母親の「障がいがあっても1人で生きていけるように」との強い思いで普通学校に入学し、当時、学校では「わかった」振りをし、家では母親から「話す訓練」を強いられ、安藤さんは「自分」でいる時間をつくるために度々家出をしたこともありましたが、小学3年生のとき、ある先生との出会いが転機になりました。

「何もやる気が起きなかった私に、作文を進めてくれました。

『思っているだけでは何も伝わらない、変わらないよ』と、熱心に添削など面倒を見てくれました。

仕上げた作文は、南日本新聞社のコンテストで入選。

初めて、言葉っていいなと思いました」

安藤さんは昔の自分と今の生徒たちを重ねながら、「生徒たちには、もっといろんな人にふれあって、世界を広げてほしいです。これまで聞こえないことで傷ついたことはたくさんあると思うけれど、いい人もたくさんいるよと伝えています」。

そんな中、生徒同士も少しずつ打ち解けあい、積極性が見られるようになってきたそうです。

取材日は学園に長く通う高校生が対応してくれたので、特に賑やか。

インタビューにも笑顔で応えてくれました。

安藤さんは、どんな人?「変な人!」「素晴らしい人!」「パソコンに興味を持つきっかけをつくってくれた人」―。

「今は少子化ということもあり、聾学校の高等部が閉鎖が進むなど、行き場がなくなるように感じている生徒もいます。

でもそんな中でもめげずに、一般の学校でも、自分らしく、夢を持ち、進路を選択していってほしいと願っています。

学園は、障がいがあるないに関わらずに、いろんな理由で学校へ行きづらくなっている子たちの居場所になればと思っています。

そして地域の方々にも学園を知ってもらって、子どもたちを見守り、一緒に応援してもらえたら」

$聴導犬レオン&安藤美紀(NPO法人MAMIE代表者)-1
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