お久しぶりです( ̄▽ ̄)

先日、我が家に一ヶ月ほど居候して、里親募集をしていた玲ちゃんがお見合いのため滋賀県にお引越ししました。
シュナにしては、愛想が良くて可愛らしい性格の玲ちゃん、毎週お出掛けして、膝で寝るほど慣れてきてくれていたのでさみしくなりました。
素敵なおうちがみつかりますように。
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そして、玲ちゃんがお引越ししたのにはもう一つ理由があるのですが…
この度、黒シュナの女の子を預かることになりました。
この子は、収容されたセンターで腕と目にに腫瘍があると言われ、背中もハゲだらけ、目は白く濁っていたので、相当な歳だと思われていました。
写真を見た限り、腕にある腫瘍が大きく取れない可能性があったので当初引き出すのも悩みました。
しかし、腫瘍だと思われていた部分は実は大きな毛玉で、それをめくるとなんとうじがわいていたそうです。
マズルの部分も同様の状態でした。
腫瘍でないのなら、きっとすぐいいお家に行けるだろうとお迎えを決めました。
保護当初。
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一週間の掲示期間が過ぎ、センターにお迎えに行くと、そこにいたのは処置をするため毛玉を取って貰ったので、
写真で見ていたより、傷がはっきりジュクジュク見えて痛々しい小さな子でした。
暑そうに座っていました。
キャリーに素直に入り車でもおとなしく我が家に来ました。

車から降ろして散歩をさせると、すぐトイレをしましたが、ゆるい血便がでて次第にぐったり寝てばかりになってしまいました。
下痢で鮮血の混じる血便は危険性が高いので、夕方午後いちの診察に連れて行きました。
すると、心配していたパルボではなかったものの、白血球の数と炎症をあらわす数値が極めて高く、エコー検査で子宮に液体が溜まっている事が分かりました。
病名は子宮蓄膿症。
受診した時には、立つこともままならず、震えが止まらず、肩で息をする状態でしたので、即入院、点滴治療になってしまいました。

6日間入院をし、次第にご飯もしっかり食べれるようになり、体調が落ち着いたので、今日退院しました。
来週中には、子宮蓄膿症の手術を受けます。

うぶちゃん、目の濁りは白内障によるものではなく、マズルにうじがわいていたことによる潰瘍で点眼治療をしています。
次第に傷が小さくなり、澄んだ目が現れるはずです。
視力はしっかりしています。
腕にもマズルと同じような傷があります、こちらはまだジュクジュクしているので、ガーゼを当てて清潔を保っています。
マズルの傷と目の様子です。
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センターでは、目の濁りが白内障だと思われていたので、10歳以上と言われていましたが、歯がしっかりしているので、7.8歳くらいかも??とのことです。

子宮が残っているのに、お腹に開腹痕があり、おっぱいが伸び切っています。
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肘に床ずれもあります。
おそらく、ブリーダーによる遺棄です。
何度も子供を産まされ、自然分娩で上手に産めなかったことがあったので帝王切開を受けたのだと思います。
狭い部屋で窮屈に過ごしていたのでしょう。
皮膚はボロボロ、毛玉だらけで汚れ、繰り返し子供を産み、一頭の犬としてではなく、商品を生み出す親として充分な世話も受けず、病気なって子供を産めなくなれば、道端に捨てられ、治療も受けられず、そんな弱ったからだで暑い中生きて保護されたのは奇跡と呼べるでしょう。
本当に助かって良かった。

うぶちゃん、治療が終わるまでは、我が家にいます。
元気になったら、里親募集をします。
基本のしつけも入っていないようなので、なんとか家庭犬らしくなれるよう頑張りたいと思います。

引き出し当日からみて、だいぶ元気になりました。
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まず、しっかり立てるようになって尻尾がふれるようになりました。

立派なシュナ足。
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うぶちゃんも大切ないのちなのに、甘えて膝に乗ってくる可愛い子なのに。
商品としてしか見てもらえなかった。
子供が産めない子にはご飯はやれない、置いておけない。
悲し過ぎます。
ペットショップで犬を飼うこと自体は悪くありませんが、こういった背景もありうること、少しでも多くの方に知っていただきたいと思います。
ブリーダーによる遺棄だけでなく、一般の家庭から棄てられてしまう子もいます。
いのちを預かること、ペットを飼うこと。
もう一度よく考えてみてください。
本当に一生面倒をみれますか??
やんちゃでも、歳をとって寝たきりになってもかわいがれますか??
せめて、そこまで想像してよく考えることが出来る人にだけ、ペットを迎えて欲しいです。

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