あの戦国の現場へ行こう!


日本三大七夕といわれる一宮七夕まつりに尾張一宮武将隊として出陣しました!



一宮七夕まつりは、尾張一宮といわれる真清田(ますみだ)神社に深い関係があります。



真清田神社の祭神・【天火明命(あめのほあかりのみこと)】の母神・【萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)】は太古より織物の神様として知られ、その御加護により一宮市が織物業で発展したともいわれています。



なので感謝祭なんですね。



昭和三十一年(1956)に第一回一宮七夕まつりが行われ、それからずっと一宮市民の夏の最大のイベントとなりました。






あの戦国の現場へ行こう!


↑4日間行われるイベントで、約130万人の人出で賑わいます。



なのでとにかく熱気がスゴかったですね。



時間もあっというまです。






あの戦国の現場へ行こう!

あの戦国の現場へ行こう!


↑ 武将隊初年度ですが、今回は公式に出陣ということでさらにキアイが入ります。



また今回は地元・一宮市と東北のユルキャラ勢とのコラボ。



いろんな企画にも挑戦したいですね。







あの戦国の現場へ行こう!


ということで暑さにも負けず、キアイの出陣!



今回は甲冑タブーの季節ということで、出陣メンバーも限られてしまい先鋒隊のみ。



でもイキナリ現れた武将隊にやはり驚く会場の方々。



烏帽子スタイルが夏バージョン。



侍大将殿は陣羽織も新調した赤備え。



ハマン治部殿はキアイの甲冑スタイル。



豆しば殿も出陣回数が増えるにつれ、着こなしもどんどん上手くなってます。







あの戦国の現場へ行こう!

↑今回は侍大将殿とダブル法螺貝。



侍大将殿はこの日のために、山に籠って法螺貝の練習(←ホント)



またアーケード内だったので、法螺貝の音が響き渡ります。



法螺貝は天然物なので、同じものは2つとないんですね。



また音色も同じように聞こえても若干違うので、掛け合うと効果大です。






あの戦国の現場へ行こう!


↑とにかくこの日は人出が多く、また場所も会場中心に近いため、ひっきりなしにお客様が訪れます。



正直、途中からアツさも忘れて夢中でした。



これが甲冑活動の楽しさのひとつでもあります。







あの戦国の現場へ行こう!


↑ さて、今回は東北からもユルキャラ勢が駆けつけてくれて、祭りを盛り上げてくれました。



東北にもいろんなユルキャラがいるんですね。



写真は『むすび丸』殿。



宮城県からの参陣です。







あの戦国の現場へ行こう!

↑ 秋田県から参陣の『なまはげ』殿。



この方はユルくないです…



『泣く子はいね~か~』



いや、泣くでしょう。



う~ん…フツ-に戦ったら勝てるのか?



どこか緊張感がある私の表情に注目(笑)。






あの戦国の現場へ行こう!

↑ 地元一宮市のユルキャラ・『みずりん』殿。



尾張・美濃の戦国史跡が一望できる138タワ-パ-クで、いつもお世話になってます。



いつも有効的な彼(彼女?)ですが、この日は特に有効的。



もしや…






あの戦国の現場へ行こう!

↑子供にはモテる尾張一宮武将隊。



写真撮影の合間を縫って遊びます。



こういった子たちも、ゆくゆくは武将隊に入ってくれるといいですね。







あの戦国の現場へ行こう!


↑ また今回も様々な団体のパレ-ド、行列もありました。



時代衣装ひとつとっても、かなり手の込んだ装束。



さすが繊維の街!といったカンジです。






あの戦国の現場へ行こう!

↑ 休憩中にようやく取れた一枚。



夏の陣を共に過ごした戦友たちです。



またイメチェンしたぢゅん殿やエミリー殿といった方々にもお会いすることができて嬉しかったです。



そして今回は地元ケ-ブルTV局・ICC様のご配慮で、専用の控え室・休憩所・飲み物まで用意して頂いたので非常に助かりました。



さて、夏のこの時期は毎年オフシーズンですが、早速、秋の出陣オファーでスケジュールが埋まってきてます。



出陣ラッシュの秋に備えて、もっとお客様を楽しませる事ができる様、いろいろと考えていきたいと思います。



ともあれ、主催の一宮七夕まつり協進会様、まちこん様、出陣の皆様、ICC様、また会場に駆けつけてくださいました方々、誠に有難うございました。







あの戦国の現場へ行こう!

↑ ところで我々のブースの目の前の店にいた赤い服の方。



あれってもしや…



※ 2012年甲冑出陣まとめレポへ戻る




☆ 城・史跡レポをまとめてみました!

☆ 甲冑出陣レポ

☆ この書籍を斬る!

☆ 愛知のグルメ

☆ 愛知おススメのおみやげ

☆ プロフィール