まだまだ続く春のイベント出陣!
GWの初日となったこの日は、一宮市の浅野公園つつじ祭りに尾張一宮武将隊で出陣しました。
浅野公園?
そう、豊臣家五奉行のひとりである浅野長政が住んだといわれる屋敷跡です。
現在では公園として整備されていますが、物見台の跡や周辺には堀跡など、城館史跡としても有名な浅野公園。
そこでのツツジ祭りとあらば、尾張一宮武将隊で出陣せねばなりますまい。
↑ 今回の出陣は尾張一宮武将隊・第一期生。
そして三河からの援軍。
また一宮長老衆など。
今月、ようやく尾張一宮武将隊の第一期生の募集が終わり、初陣は9月の一豊祭りと考えていますといいました。
しかしお祭りオファーがある以上、前倒しで出陣しなければなりません。
【求める人のもとでベストを尽くす!】
これが尾張一宮武将隊のモットーです。
戦国イベントじゃなくともこれがモットー。
なぜならコスプレではなく、エンターテイナーですから。
↑ 第一期生のハマン治部大輔殿。(左)
援軍に駆けつけてくれたゴエモン殿。(右)
また写真にはありませんが、地元で活躍する乾殿といいい、アツき武者が揃いました。
浅野公園つつじ祭りは、地元密着型のイベントです。
戦国武将の邸宅跡である公園内のイベントですが、活動拠点の一宮市も大事にしたい。
まずは地元でもっと、我々の活動を知ってほしいですね。
ところで上写真ふたつは一宮市のゆるキャラ。
名前知っている人、あなたは立派な一宮フリーク!
↑ 地元密着方のイベントは、地元の方々の御支援がダイレクトに届くところがウレシイ。
この日も炎天下の中、頑張っていたら、地元の方々にいろんな御支援、また差し入れを頂きました。
ハラが減っては戦はできぬゆえ…
ホントに、嬉しかったです。
有難うございました。
御支援の分まで、頑張らなければなりませんね。
↑ さて、仕事します。
この一宮浅野公園つつじ祭りは、フォトコンテストもおこなわれていました。
どうりでカメラマンが多かったワケですね。
でもお客様のノリの良さも地元ならでは。
↑ そしてちょっとしたステージもアリ。
子供にはモテる尾張一宮武将隊 (笑)
でもこうしたステージは貴重な体験なんです。
甲冑武者を【公】でやる場合。
それは武将隊でなくても構いませんが、【公】でヤルなら、殺陣よりもトークのスキルは必須です。
これ、多くの甲冑武者が気づいていない事でもあります。
またニガテなスキルでもあるでしょう。
これがプロの役者の方なら殺陣は必須ですが、マイ甲冑武者は殺陣よりもトークを磨くべきだと思います。
でもトークって数稽古なんです。
なのでこういったところでも、思いきって話す事が大事ですね。
また、私の戦国祭りレポでもかなり書いている事ですが、
【歴史イベント、戦国系祭りは筋書きの無いドラマ】
なんですね。
なので、
『は? 聞いてないよ~』
みたいな展開も普通に出たりします。
つまりアドリブにも強くならないとイケマセン。
アドリブはハプニングではなく、イベントを楽しむチャンス!
特に尾張一宮武将隊・第一期生の方は忘れない様に!
↑ さて、アツい中、遠方からアツい左之助殿が応援に駆けつけてくれました。
昨年、桶狭間で御一緒した以来かな。
本人はオフ日。
ありがとうございます (ノ_・。)
でもまた甲冑にてご一緒しましょうぞ!
↑ そしてたぶんアメブロ初!(だと思う)。
ぢゅん殿。
この方も尾張一宮武将隊・第一期生です。
この日は御役目があり、合間に応援に来てくれました。
手に持つ巻物は、じつは衣装の生地。
もともと手先の器用な方なので、自作の烏帽子、陣羽織にて、初陣を狙っておられます。
私を含め男性武者の方、負けないようにね (ノ_-。)
ということで、気が付けば皆さんに支援されたまま、終わってしまった一宮浅野公園つつじ祭り。
まことに有難うございました。
全国区の歴史イベントもモチロン楽しいですが、こういった地元の祭りもヤリガイがありますね。
またお客様とのふれあいの時間も、地元密着型のイベントのほうが多いです。
これがウレシイ事でもありますね。
なので今後も、
【求める人のもとでベストを尽くす!】
これをモットーに、ガンガン行きたいと思います。
ということで、尾張一宮武将隊・第一期生の方々。
応援に来てくれた、皆様方。
地元の方も含め、ありがとうございました!
来年は、もっと自分たちにデキる事を固めて、また出陣したいですね。
お疲れさまでした!
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