２０１２年もいよいよ甲冑出陣が始まりました。
ということで、今年初の出陣は、なんとヒルトンホテル名古屋！
これは戦国イベントではなく、クライアント出陣です。
つまり一般の企業、団体からの出陣オファー。
我々はこういった出陣も受けています。
↑ 名古屋の方なら知っていると思いますが、ハイクラスなホテルでの出陣です。
内容は、ある企業のオーナー会。
これを盛り上げてほしいとのこと。
しかも出陣要請人数が２名でした。
↑ 今回は、旧侍大将こと、隼人殿と出陣。
久しぶりあった隼人殿は、髪が伸びていました。
『ロンゲにするの？』
『いや、寒から伸ばしているだけです』 www
マイ甲冑武者の中には、戦国系のイベントしか出陣したくないという人もいます。
それはそれでいいのですが、我々はコスプレではなく、エンターテイナーとして甲冑を着ているので、こういったオファーも受けるんです。
↑ 控え室も、なかなか豪華。
ちょっと広すぎますね (;^_^A
さて、２人の出陣でなにをやるか？
結論からいいますと、『オーナー会自体を、戦国の儀式にする』というもの。
まず、クライアントの企業の方を大将にして、我々が全面サポートする。
こういった演出もできますね。
↑ ということで、クライアント様から大将を人選。
甲冑に着替え、いざ出陣です。
↑ オーナー様方も、かなり驚かれましたが、こういったのもあり。
式は粛々を進みます。
写真はビンゴ大会。
豪華景品があたるビンゴだけに、お客様も真剣です。
こういったカタチで、式典を戦国風にアレンジする事もできるんです。
マイ甲冑武者の中には、人数がいないと何もデキナイと思い込んでいる武者もいます。
だからそのような武者は、
『何人くるの？誰がくるの？』
と、やたら聞いてくるんですね。
これはマチガイで、大人数なら大人数の出し物。
少数ならそれなりのアレンジの仕方というのがあります。
発想の転換ということですね。
私は仮にひとりでも、クライアント様の要望を満たす自身があります。
そして、マイ甲冑武者の中には、
【いかに自分がチヤホヤされるか】
ということにフォーカスしている人も少なくありません。
趣味の世界でいえば、これも許されるのですが、有料出陣なら悲しすぎる発想です。
我々、【歴史ヶ丘】のメンバーは、
【自分たちの大好きな甲冑で、いかにお客様を喜ばせるか？】
ということにフォーカスしています。
これなら、自分たちが大将として、寸劇をやったりもできますが、同時に自分たちが花を持つのではなく、クライアント様に花を持たせる。
こういった事も可能なんですね。
だから歴史ヶ丘には、こういった大企業からも出陣オファーが来ます。
この発想を持たない団体は、ボランティアだけのオファーでしょう。
ということで、今回の出陣も無事終了！
このヒルトンホテル名古屋出陣を皮切りに、２０１２年も甲冑出陣の始まりです。
本格シーズンは４月からですが、すでに動き出す事ができました。
クライアント様に感謝です。
そして隼人殿もお疲れ様でした。イベントを全体的に見通せる視野も育った様で、私も助かりましたよ。
有難うございました。 (＝⌒▽⌒＝)
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