あの戦国の現場へ行こう!-万葉公園・花しょうぶ祭01




愛知県一宮市で行なわれた、万葉公園・花しょうぶ祭に、歴史ヶ丘で出陣してきました。



甲冑シーズンオフ前の貴重なイベントです。






あの戦国の現場へ行こう!-花しょうぶ



↑ 菖蒲は七分咲き状態。



気候の変動によって、このへんは前後しますよね。



ところでなぜこのような歴史、戦国に関係ない祭に甲冑で出ているのか?



まず、我々【歴史ヶ丘】は、歴史好きの集まりです。



基本、自前甲冑を持っている武者は、戦国や歴史ゆかりの祭にしか出ません。



武者ですから、それでいいのですよ。



でも?



我々、【歴史ヶ丘】はそうではないんですね。



【歴史ヶ丘】は、求める人がいれば、どこでも行きます。 (←ホント)



なぜなら、戦国だけに寄りかかったコスプレではなく、甲冑ひとつでお客さんを沸かせるエンターテイナーを目指しているからです。



なので、歴女にチヤホヤされなくてもいいんです。



求める方の笑顔を得るために、日夜パフォーマンスを研究しています。(=⌒▽⌒=)






あの戦国の現場へ行こう!-万葉公園・花しょうぶ祭02



↑ 午前10時を過ぎると、お客さんも増えてきました。



この花しょうぶ祭が行なわれた、万葉公園高松分園は、地元では有名な花菖蒲の里。



分園なのでそこまで大きくありませんが、菖蒲の写真を撮るには十分な広さです。







あの戦国の現場へ行こう!-記念写真



↑ そしてお客さんとの記念撮影。



家族連れが多かったですね。



あとフォトコンテストもあったのでしょうか?



やたら高そうなカメラ持ったカメラマンが多かったです。






あの戦国の現場へ行こう!-抹茶01



↑ 休憩中の抹茶タイム。



茶の湯は戦国とは切り離せませんな。



今回はお菓子付き ♪






あの戦国の現場へ行こう!-ナナメ千家


↑ なんか見事なお手前の鵜方殿。



茶道でもやってたの?



ここで治部おじさんがボソっと。



『ナナメ千家だよ』



そんなのあったっけ?





あの戦国の現場へ行こう!-万葉公園・花しょうぶ祭勝鬨



戦国とは関係無いイベントでも、楽しみというのもは見つけられます。



あと、お客さん、クライアントを喜ばせる事も、アイデアひとつでいくらできます。



歴女にモテるためだけに、必死に戦国イベントにしか出ることができない武者が多い現在。



地元の笑顔のために甲冑着る団体がひとつはあってもいいですよね?



真田幸村はいない。



本多忠勝もいない。



でも?



世に知られていないディープな戦国を発信していきたいですね



ともあれ、雨も大丈夫で、過ごしやすい一日でもありました。



来場されたお客様。



クライアント様。



そして、共に出陣してくれた甲冑仲間の方々。



有難うございました (=⌒▽⌒=)







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