シング・ストリート

テーマ:

こんにちは〜〜(^^)

 

今日はブリティッシュロック好きな人集まれー!!って感じです(笑)

 

お友達のおすすめでやっと

シング・ストリートを見ました。

 

 

 

はじまりのうた」や「Once ダブリンの街角で」でおなじみの監督(ジョン・カーニー)の半自伝的作品だそうです。

 

私は「Once ダブリンの街角」と「はじまりのうた」を既に見ていたので、なるほどなぁーと納得しました。やっぱり舞台はダブリン。音楽の都なんですよね、ダブリンは。 

ちなみに、シングストリートの制作には同郷のU2のBONOやEdgeもいろいろとアイデアを出して協力していたみたいです。

 

この3部作の中で「Once ダブリンの街角」が秀逸だったなぁ。最初からウケを狙ってないというか。。。私的にはあの素朴さが良かったのかもしれません。

 

一方、このシングストリートは、音楽的にはすごく良かったです。しかし、ボーイズロックバンドの話なんだからもっと少年たちの“友情”や“成長”を中心に描いて欲しかったなぁ。。。。

 

せっかく個性的なバンドメンバーが勢揃いなのに。

 

ストーリーは、いわゆる少年と少女の初々しい恋愛が描かれているのですが、エンディングが容易に想像出来てしまったので少しだけ残念でした。(エンディングに関しては監督自身もどうしようかいろいろ迷ったそうです・・・)

ストーリーはさて置き、この映画は80年代前半のブリティッシュロックが大好きな人に超おすすめします!!

 

 

あらすじ(ネタバレ):

 

テレビではMTVが大流行していて、音楽が聴くだけのものから、ヴィジュアルで楽しめるものに一気にシフトしていった時代。

 

 

1985年

 

 

大不況真っ直中のアイルランド。

 

 

失業率がなんと17%超!!

 

 

アイルランドからたくさんの若者がイングランドへ流れていった時代。

 

 

そんな時、テレビでは

 

 

MTVDuran Duran のRioのミュージックビデオ(MV)が平和に流れてる。

 

 

 

子供たちはヴィジュアル的にかっこいいものに憧れてた。

 

 

そのスタイルこそ

ニューロマンティック”。

 

 

後にヴィジュアル系といわれるバンドの礎になったスタイル。

 

 

男性が女性みたいにメイクアップして、ゴシックスタイルのフリフリのブラウス着て歌ってる。

 

 

主人公はダブリンの私立学校に通う多感な

少年コナーフェルディア・ウォルシュ)。

 

 

コナーの両親はいつも喧嘩ばかり。

 

 

家で唯一の話し相手は兄のブレンダン(ジャック・レイナー

ジャック・レイナーってこれからが楽しみな役者さんです!

 

 

大不況で建築家の職を失った父

 

 

学費を節約するために、コナーはイエズス会の私立校から授業料無料の公立高校“シングストリート高校”(SYNGE STREET)へ転校させられます。

 

 

 

コナーが転校した高校は、私立とは正反対の弱肉強食で超ワイルドなカトリック高校。

 

BGMにはモーターヘッドの「ステイ・クリーン(Stay Clean)」が流れて、

 

荒れた学校のイメージにぴったりです。

Stay Clean ってきれいでいろよ(薬やめろよ)!

みたいな意味です。


 

 

転校するやいなや、コナーは洗礼を受ける如くに執拗ないじめにあいます。

 

アイルランドのひどい経済状況下で、いじめっ子がいかにも家庭に深刻な事情がありそうです。

↓このいじめっ子のバリー君、はまり役でした。

 

 

校則も、カトリックに準じたとても古めかしいもので、全くコナーの考えにそぐわないものでした。

やんちゃな生徒たち相手に校長先生は怯みません。生徒に体罰も日常茶飯事。

 

そんな夢も希望もない学校生活に意気消沈していたコナー君。

 

学校帰りに大人びた美しい女の子ラフィーナに遭遇。当然コナーはラフィーナに一目惚れ。コナーはモデル志望のラフィーナの気を引くために、僕たちロックバンドを組んでミュージックビデオ(MV)を作るから、それに出演しないか?と誘うのです。

 

 

ラフィーナが”ためしに歌って!”とコナーに頼みます。

コナーがA-haのTake On Me を照れながらも口ずさむと、

意外にも話に乗ってきたラフィーナ(ルーシー・ボイントン)なのでした。

 

 

 

 

コナーは早速学校でバンド仲間を募集します。

 

集まったのはギグ(ンギグ)、エイモン、ギャリー、ラリーの4人。

 

 

中でもギグはジミー・ヘンドリックス超イケメンです!

でも、キーボード担当(笑)

 

↑↑ギグ

↑↑ジミヘン

 

なんてったってギグは街でたった一人の貴重な黒人学生。

やっぱりバンドには黒人がいないとキマらない。

 

仲間はあらゆる楽器を操るエイモンの家で練習することに。

 

バンド名は・・・学校の名前「SYNGE STREET」からもじって

 

SING STREET”

 

尊敬するのはDuran Duran のジョン・テイラー

 

 

ジョンってギターじゃなくて実はベースじゃんという会話も面白かったな。

 

とにかくド素人バンドなので、最初はとりあえずDuranのカバーでがんばります。

Rioのカバーでデモテープを作りますが・・・・歌もひどいけど、キーボードもギターも雑すぎ。

 

そのひどいデモテープを聴いたコナー君の兄貴ブレンダンにあきれられ、コピーバンドなんか絶対やるなと叱られます。

 

ロッケンロールはリスクを負うことなんだ!

恥さらしでもいいから

自分で作曲しろ!

 

Rock and roll is a risk. You risk being ridiculed!!

 

とコナーを諭すのです。

ほほう、なかなかこのブレンダン兄さん、しっかり者で筋が通っているな。

 


 

そしてなんとか苦労して書き上げた曲のミュージックビデオ(MV)にラフィーナを登場させることに成功!

 

 

やるじゃんSING STREET!!

 

どこかDuran DuranのNotoriousっぽいですが(笑)

 

リドル・オブ・ザ・モデル(The Riddle of the Model)


 

せっかく知り合ったのに、ラフィーナには実は彼氏がいました!コナーはかなりショック。。。

 

ラフィーナの彼氏はフィル・コリンズ(Genesis)を車で聴いてる。

 

 

でも、ブレンダン兄貴は

俺を信じろ。フィル・コリンズを聴く男なんかに女はまじで惚れるわけないだろと一蹴(笑)

Trust me. No woman can truly love a man who listens to Phil Collins.

 

力強い兄貴の言葉ですっかり自信を持ったコナー君。

あきらめずにラフィーナの為にいっそう曲作りに励みます。

 

それから、散々学校でバリーに執拗にいじめられ続けたコナー。

もうこれ以上いじめられてばかりではいけない!

毅然としよう!

 

「君は存在すらしていないんだ。

おそらく君は僕の世界に存在してるけど、

僕は君の世界には存在しない。

君は僕にとって歌詞のネタでしかないんだ。

君は物事を止めることだけしか脳がない。創造する力なんかないんだよ。」

 

You don't even exist.

Maybe you're living in my world. I'm not living in yours. 

You're just material for my songs.

You only have the power to stop things, but not to create.

 

といじめっこのバリーに吐き捨てます。

 

よく言った!いいぞ!コナー

 

 

BGMにはInbetween Days (ザ・キュアー )が流れて。。。

 

今度の曲は兄貴から教えてもらったThe Cure 風にかっよく颯爽と。

 

SING STREETは電車で遠出し、海辺で次のミュージック・ビデオ(MV)を撮影します。

 

BEAUTIFUL SEA

 

当初のMVの筋書きではラフィーナが海に飛び込むシーンは”飛び込むふり”をさせるつもりでした。

でも、撮影本番では泳げないラフィーナが本当に海に飛び込んでしまいます。

 

そこで、ラフィーナはコナーに名言。


芸術のためだったら

中途半端は絶対駄目!わかる?

 

For art,  

You can never do anything by half. Do you understand that?

 

その後コナーとラフィーナは初キッス。

2人の心の距離は一気に縮まります。

 

 

一方、コナーの家族は崩壊寸前。母親が浮気をしていると兄からこっそり聞かされます。

ラフィーナは、モデルの夢を叶えるために彼氏とロンドンへ発つ計画でした。

そんな計画があるなんて、知る術もないコナー君。

 

次のビデオにもラフィーナが必ず出てくれると信じているのです。

 

シング・ストリートは、学校のディスコ・パーティでライブをする準備にとりかかります。ライブをやる為には曲を増やす必要があるからです。

 

コナーの両親はついに別居することに。

家も売ることになっていよいよ家族はバラバラに。身勝手な親の長男で自分が一番苦労したと怒り狂う兄ブレンダン。コナーに当たり散らします。

ショックを受けたコナー。

それでもやっぱり兄貴は最高!

 

一方、ラフィーナは黙って彼氏とロンドンへ旅立つのです。

しかし、数日後旅立ったはずのラフィーナとばったり街で遭遇します。

 

 

どうやらラフィーナはロンドンで何のツテもなく、彼氏と喧嘩別れして帰ってきたのでした。

コナーはラフィーナを諦めきれず、ラフィーナの為に曲作りに励みます。

 

エイモンはコナーとラフィーナを応援します。

まず、ラフィーナとロンドンに行ってレコード契約をして、残りのバンドメンバーを後から呼んでくれ、とコナーに未来を託すのです。

 

 

 

完成した曲のデモテープを、ラフィーナの家のポストに入れるコナー。どうか聴いてくれますように!と願いを込めて。。。

 

 

いよいよ待ちに待った学校のライブの始まりです!

 

そう言えばバンドにはボディーガードがいないなぁ~。。

そうそう、あのいじめっ子のバリーも同じ境遇の仲間だったね。

もちろん、バリーにもバンドのボディガードという役目をプレゼントしなくちゃ(^^)

 結局みんな同じ学校の仲間なんだもんね〜〜

 

そして、ライブは無事にスタート!!

最初のつかみはOK。

 

次はラフィーナの為に書いたバラードにしようっと、あ、でも、せっかく会場がノリノリになってきたのにしんみりバラードでみんな一気にどん引きじゃん!

でもやっぱり、俺たち本物のロッケンローラーはリスクを負うっきゃないよねー!


 

 

ラフィーナはこの曲に感動し、ライブを観に来るのです。

ナイスなタイミング!

 

 

その後、コナーとラフィーナは・・・

 

下記の写真をご覧になって皆さんのご想像におまかせします。。。

 

 

 

そして。。。

やっぱり、最後はDuran Duran のRioでしょ!

AD

コメント(11)