2005年02月04日 00時41分12秒

果たして私はイラストレーターなのか?(01)

テーマ:果たして私はイラストレーターなのか?
私はイラストレーターである。

しかし、イラストレーターには資格試験はなく、
必要とされる専門技術があるわけでもない。
事務所に就職する必要もなく、
イラストレーターになろうと思えば、
「私は今からイラストレーターです」
と考えるだけで良い。
つまり誰でもなれるのだ。

イラストレーターが、
自分がイラストレーターであることを自覚するのは難しい。
・誰でもなれる
・画家とは何が違うのか
・イラストを描くにはイラスト以外の事も出来なければならない
・兼業が多く、しばらくイラストを描いていないことがよくある

我が職業について、自問自答を繰り返すうちに、
そろそろ私のイラストレーターとしての生い立ちを
整理しておこうと考えた。
まとまりの無い文章になるかもしれないが、
そもそも、まとまっていない記憶をまとめるために書くわけで、
気の向くままに書いていこうと思う。

<1>

もともと私は、グラフィックデザイナーを目指していた。
20歳の頃、知り合いのつてで師匠を紹介してもらい、
師匠の元でMacオペレーターとしてDTPの基礎を覚えた。

数カ月後、当時私がグラフィックデザインの業務に抱いていた
幻想と、現実の業務のギャップに耐えきれなくなり逃亡をはかる。
現実のデザイン業務はことのほか地味で、
何が面白いのかさっぱり理解できなかった。
華やかでクリエイティブな世界を想像していたからだ。

イラストを描こうと志したのは、
グラフィックデザインに対する物足りなさからである。
フリーの素材集やレンポジ等からの
借り物のイメージを使わずに、
1からオリジナルな表現を考えることができるのでは?
と考えた。

誰かの物まね漫画しか描いたことのなかった私は、
ヘタクソながらも描いては親に見せ、友人に見せ、
その反応を伺った。

ある時、私がノートに描いた電球頭の女性イラストを
クラスメートが褒めてくれた。
「面白いよ。これ。」
自分の表現に自信のかけらすらなかった私にとって、
その一言は拠り所となった。

<つづく>
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