Ryutaro Mikami

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2010年07月13日(火) 22時03分53秒

新築マンションの耐震性能

テーマ:さくら事務所
新築マンションのモデルルームやパンフレットを見ていると、「二重床・二重天井」とか「ダブル配筋」とか「アウトフレーム」など、たくさんの建築用語が使われているためいったいどのマンションの耐震性が高いのかなかなか判断できないものです。

ところが、どのマンションの耐震性もじつは大きな差はないんですね。

なぜなら、専門知識がなくてもその建物の耐震性や断熱性といったさまざまな性能が一目瞭然で分かってしまう「住宅性能評価書」から、すぐに判断できてしまうからです。

なお、この住宅性能評価書はほとんどのマンションで取得されていますから、じつに比較しやすい資料となっています。

ちなみに、住宅性能評価書のいちばんはじめの項目「構造の安定に関すること」では、地震や暴風・積雪等について、損傷防止と倒壊等防止の2つの観点から評価した結果を「耐震等級」として表すことになっていて、等級は全部で3段階。

なお、この等級が高ければ高いほど耐震性が高くなりますから、耐震等級「1」よりも「2」、「2」よりも「3」が耐震性に優れていることになります。

ですので、マンションのモデルルームやパンフレットで構造に詳しい資料を見たり説明を受けたりするよりも、この耐震等級をまっさきに確認することでそのマンションの耐震性はすぐに判断できてしまいます。

最後になりますが、全国に建てられてマンションのそのほとんどが建築基準法で求められる最低限の仕様への適合となる「耐震等級1」、ごくごくまれに「耐震等級2」、これまで一件しか覚えがない「耐震等級3」といった感じです。

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