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【二十五三昧講】

 

二十五三昧講(三昧会)は、986年(寛和2年)に比叡山内横川にあった首楞厳院で、25人の僧が結集して結成された念仏結社である。この結社の性格は、極楽往生を希求する念仏結社であり、月の15日ごとに僧衆25名が集結して念仏を誦し、極楽往生を願った。彼等の「発願文」に、善友の契りを結び、臨終の際には相互に扶助して念仏することを記していた。・・・・・

 

老人介護において、若者では老人の気持ちや心情は理解できない。理解しようとすること自体に無理があります。年老いていかないと、老人の気持ちは分かるものではない。死にゆく者に対して、明日は我が身と思えるからこそ、親身になって、その身の世話ができるのです。

 

私が提唱する「二十五三昧講の現代版」は、老人の、老人による、老人のための看取りです。

少し前になりますが、NHKスペシャル(人生の終い方) を放映していました。

 

「人生の最期、あなたなら誰に、何を伝え、残しますか?或いは残さないですか?

今、自分らしい最期とは何か、かつてないほどに関心が高まっています。人それぞれに「生き方」があるように、それぞれに人生の「終い方」(しまいかた)があります。そこには、その人の生き様が色濃く反映され、残された人たちの生き方にも影響を与えます」

 

しかし世の中には、自らの力では自分の人生を終(しま)えない人もたくさんいます。周りから忌み嫌われ、やっと死んでくれたと周囲がほっと安堵するような死に方をする人もいます。しかしこのような人ですら死の間際の看取りによって、魂が浄化されて、安らかに、感謝の言葉を残して、あの世へと旅立つことができます。私は、このことを母の死によって理解することができました。

 

死に際が見事であれば遺族には良い想い出しか残らない。生前の嫌な想い出はすべてかき消されてしまいます。それほどに、死にざま、死に際は大事です。自らの手で自分の人生を終えないのなら、家族、家族ができないのであれば他の者の手によって魂を浄化させてあの世へと旅立たせる。これこそが、私が提唱する二十五三昧講の現代版です。

私の考える二十五三昧講の現代版は、まず25人を集めることから始まります。25という数は、どちらにも偏らず、全体として一つにまとまり易いのです。25人だと、うまくやりくりできるのです。例えば、25人の中で自力で生活ができない人が出てくると、残りの24人の中で元気な人たちを中心にして身の回りの世話をします。そして死期が近づいてくると、仏壇を置いた畳の間で寝かせ、24時間常に誰かが枕元に座り、優しく話しかけ不安を取り除きます。一人亡くなると一人補充して常に25人をキープします。

 

子供たちに面倒をかけることなく、安らかに、魂が浄化されて死んでいく看取りが、私が提唱する二十五三昧講の現代版です。

 

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