今日は、旦那さんに対する愚痴…のようなものです。
基本的に、彼と結婚して良かったと思っています。
穏やかだし、ちゃんと働くし、物事もまともに考えるし。
でも、たまに思うこと。
ネガティブな言葉を、あまりためらい無く言うことがある。
例えば“もうおしまい”とか“死んじゃう”とか。
…まあ、死んじゃうは冗談交じり(甘え)っぽいけど、なんだろう、私の感覚では辛かったりしんどかったりすることを表現するにも、もう少し他の婉曲した表現の言葉を使うだろうという時に、それはあまり言わない方がいいんじゃない?という言葉を使うことがあるのだ。
なんか、表現として実もふたも無いというか。
そして、聞いてるこちらがなんだか不安になる。
言霊を信じていて、そういう言葉がそういうことを呼ぶ(運命を呼ぶ)と思っているわけではない。
ただ、ある言葉を発することが、無意識的にその人の行動に影響を与えるということはあると思っている。
例えば、やたらともうダメもうダメって言っていると、ダメになっちゃうのが早いようなことはあるのではないかと。
また少し違う話だけど、昨日旦那さんに急な出張が入り、ある楽しみにしていたスポーツが(テレビで)見られないことになった。帰ってきてから録画で見るしかない。
私は家にいて生で見ることが出来るので、冗談で“じゃあ、なるべく我慢して『○○勝ったよ!』ってメールは送らないようにするよ”といったら、
ぼそっと“メールしたら帰ってこないよ”と。
それが、ちょっとスネた感じでとかだったらこちらも何も思わないのだが、ほんとうにぼそっと、なので…。
私もそれに対してすかさず怒ったり、そういう言い方は嫌だということを言えたらいいのだろうが、反射神経が悪いというか何というか、すぐには反応できないんだけど、…でも自分の中にモヤっとしたものが残る。
ここまで書いてきて、要するにうちの旦那さんがそういう時の表現がうまくない・気が遣えないだけの話という気もしてきた。
理系君で、言葉のニュアンスや雰囲気みたいなものにちょっと鈍いところがあるのかもしれない。
それに、彼は私よりも割と年下。
30をいくつか過ぎただけの男なんて、中身は子どもなのかもしれない。
結婚して一年半になる。ほとんど喧嘩もせずにやってきたけど…何かしらあるもんだよねえ。
うまいこと、穏やかに(どうせなら喧嘩したくないのだ。疲れるから)上手に、そういうとこ変えていってみようかな。
子育てをするみたいに。
男なんて背中に透明のランドセルをしょった小学生だと思っておけばいいという話を聞いたことがあるけど…他にも思いついた。
子犬にも似てるw
子犬をしつけるときに、言うことを聞いたらわかりやす~くよしよしして、おやつもあげたりして、逆に悪いことをしたらはっきり何が悪かったのか分かるように、すぐに叱ったりする。
まあ、対人間なので単純に叱るというわけにもいかないけど、基本はこれでいいのかもしれない。
・いいことをしたらすぐほめる(すごく喜ぶ、嬉しそうにする)
・悪いことをしたら即、叱る(悲しそうにする、落ち着いて話をする)
キモは、ため込んで時間がたってから爆発するとかじゃなくて、そのつどすることかな…。
子犬(旦那)のしつけ作戦。ちょっと、やってみようっと。
これって、いわゆる手のひらの上でころがす的なことに通じないかな。どうかな。
いうこと聞くよい仔…じゃなくてよい旦那に育てよう作戦。
とりあえず、作戦開始。
そう思ったら、ちょっとすっきりした。