遊ぶように勉強する子どもになる家庭学習法を実践
西宮・阪神間 親勉インストラクター
さかね みほ です。
私の姪っ子が２、３歳のとき
やたらと ものを並べる行為をする時期がありました。
紙おむつを階段の上に並べたり
お皿を机に横一列にしたり
洗濯ばさみをキレイに立てて並べたり。
並べたものを「見て～」と見てもらって
ご満悦になって。
それを見ていたので、
わが子も並べるのにハマる時期が来るのかな？と
期待してるのに、なかなか来ず。
ところがところがです。
今一番のお気に入り、部首トランプを
七並べのように並べていくと
けっこう粘る、ねばる。
途中でグシャグシャってしちゃうかも？と
思ってたけれど
・・あぁ、最初はグシャグシャ～ってしてましたね
いえ、けっこういい塩梅で遊べたんですよ。
七並べがまだ難しいというお子さんには、
並べるだけでも遊べます
やり方はカンタン。
束ねたトランプを一枚ずつめくって
１、２、３・・・J、Q、K と並べていきます。
ポイント
めくった時に、必ず部首の名前を読み上げること。
「さんずいだね～」
「これは、てへん。てへんはどこかな～っ？」
お子さんに同じ部首があるか探させて、
置いてもらうとよいですよ。
多少違う場所に置いたって、
目くじら立てて修正なんかしません。
目的は、正しく並べることではなくて
漢字に馴染むこと。
「楽しい」が基本ですよ！
あわよくば部首を覚え、
漢字を覚えたらいいな～、程度に。
そんなユルさでも、
予期せぬほどインプットされてますよ
春です
新しいことが始まる季節！
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