行ってきました名古屋

皆様、たくさんの名古屋情報ありがとうございます。今回の旅を3回に分けて書きますー(≧∇≦)


まずは祖母に会った話から。


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いやー行ってよかったー!
ワガコと会わせられてよかったー!

93歳の祖母と0歳のワガコのご対面!

祖母は涙を流して喜んでいました>_<。
そしていっぱいいっぱい笑ってました!
 
ワガコに会えたことだけでなく
私が母になったこと
息子(バクじい)が、孫を前にデレデレなこと


全部嬉しそうだった!!


嬉しすぎて「外国のお菓子」を何度も何度も私たちに勧めてくれました。


「外国のだから!これ、外国のだから!!」って。(*^_^*)


でも、目には涙がたまってた。

その涙の裏には
たくさんの想いがあるのでしょう。
 

93歳になり
身体も自由がきかず
痛いところも増えた祖母。

不安で憂鬱な日々を過ごしてたところに
私たちが来訪。

いつもは一緒に外にご飯を食べに行くのだけど今回は難しかった、、、。


嬉しいのはきっと一時的かもしれない。
私たちが帰ったら余計寂しくなるのかもしれない。

でも、会えたことでその日の夜、寝る前に
「良い1日だったな」と思ってくれたら。

「先週来てくれて嬉しかったな。」
と来週思い出してくれたら。

それだけで、何もない日々よりは
心が少しあったまるかなぁ。



最近弱気な祖母には「私ってすごいんだ」って自信を持ってほしい!といつも伝えています。

(弱気になってしまうのは仕方ない。私の年ではその寂しさ、想いはまだまだ想像しきれないのです。)


おばあちゃんが
戦争時代を生き抜いてくれたから。
4人の子供を元気に育て上げてくれたから、
私たち孫がいて
ひ孫がいる。

全部全部おばあちゃんが  
一生懸命、生きてきてくれたおかげなんだから。


祖母からは

一生懸命生きること。
感謝して生きること。
大切な人をちゃんと大切にすること。

をいつも学ばせてもらっています。

20年以上前に亡くなったおじいちゃんのことをとても愛していたおばあちゃん。「今も愛している。」って恥ずかしげもなく話すおばあちゃんは素敵です。

「旦那さんに「ありがとう」ってちゃんと伝えるのよ。」

そう電話でいつも言ってくれるおばあちゃんのおかげで、日々忙しさの中で忘れがちなことを思い出させてもらってます。
  

別れる時、
父と祖母がハグをしました。

2人はいつも別れる時にハグをするんです。


どんな気持ちなんだろう。

名古屋と東京、離れて暮らす2人。

93歳にしか分からない想い
93歳の母を持つ息子にしか分からない想い

家族によっても関係によっても
人それぞれな想い。

私は少し離れた場所から2人を見ながら、2人にしか分からない深い深い想いを想像していました。

いつか私もそんな想いが分かる日が来るのかな。きっと来るのだろうな。その時はきっと、今日の父と祖母のハグを思い出すのでしょう。


まだまだ未熟な私は、まずは自分の家族、友人など身近な人たちが元気でいてくれることに感謝して過ごしたいなと思ったのでした。


母になり、命の繋がりに感謝する気持ちが大きくなっている今、両方の93歳のおばあちゃんにワガコを会わせることができて、本当によかった。


すべて、永遠ではない。
一瞬一瞬を大切にしたいです。




せっかく会うからといつもよりお洒落したのに、部屋が暖かくて暑くなったので、結局最後は肌着だったワガコ。おばあちゃんのお腹でリラックス(*^_^*)



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おばあちゃんの手とワガコの手。
重なり合って触れ合って
言葉はなくても
きっときっと
通じてるよね。