ナマステ！（こんにちは）
おなかピーピーなのか、そうでないかの国境線は
安心してオナラができるか否か、だと思う
ミギー（下痢のときのオナラの緊張感は異常）です。
ここで判断を誤ると、パンツ大惨事ですからね。
すべての意識と感覚を集中させて、
いざ尋常に…勝負！的な感じですね。
なにごとにも真摯な姿勢で生きてますよって話でした。
はい。
リアルタイムでは、まだネパールのカトマンズにいます。
いまネパールは「ダサイン」というお祭りの真っ最中。
10日間以上、ずっとお祭り期間です。
日本でいうと正月みたいな大型連休にあたるらしく、
せっかくできたネパール人の友だちも、どんどん実家に帰っていきます。
街の人口がみるみる減っていくので、ちょっとさみしい感じです。
遠ざかる故郷の空
帰れない人波に
本当の幸せ教えてよ
壊れかけのアラサー
-----【リアルタイムここまで】------
時間はもどってインドのデリー。
南京虫＆疥癬との戦いが一段落。
インド滞在も残すところあと１日となったので、
お買い物に行くことにしました。
最初に向かったのは、おハイソエリアのカーンマーケット（Khan Market）。
場所は、地下鉄のViolet Line（東京メトロでいう半蔵門線）の
Khan Market駅、４番出口すぐです。
なんでパープルじゃなくてヴァイオレットなんだろう。
日本でもおなじみのブランド店がずらー。
いい感じのBarやレストランもあるので、デートにオススメ。
ここでデートしたことないくせに、無責任にオススメ。
ぐぬー、デートしたいよおぉおおお。
はじめて手をつなぐときのドキドキとか味わいたいよー。
ちょっと前を好きな人が歩いてて、
彼の左手があいてるのを見て
手つなぎたいなーって、そわそわしながら歩いて
人波がワワッときたのをチャンスに、
はぐれないように右手でその手をつかんじゃう、みたいなさ。
それだけで白飯３杯イケる。
はい、わかってます。
すみません。
以前日本にいたとき「デートしたいのにできない」って不満を解決すべく
「脳内彼氏とエアデートする」ってソリューションを生み出しました。
ノーベル賞に「独身女賞」があったら、きっと受賞できるレベルのひらめきです。
「脳内彼氏と暮らす10の方法」みたいな自己啓発本もだせる勢いです。
自分で書いてて、自分の「アラサー・独身・彼氏ナシ」のこじらせっぷりが
こわくなってきました。この話はいったん忘れましょう。
カーンマーケットではインドの高級製紙ブランド「Chimanlals」（チマンラール）の
レターセットやメッセージカード、ライトカバーや、
オサレなタグ、インテリアにも使える装飾パーツなどをわさ買い。
写真撮るの忘れちゃいました…。すんません。
クオリティ高くて、デザインもすごくステキなんです。
ご覧になりたい方はこちらをどうぞ。（友人うめちゃんがやってるサイト）
http://www.tirakita.com/id_letter/id_letter.shtml
インドまで行かなくても通販で購入できて助かります。
わたしもインドに行けないときは、このティラキタさんで買っとります。
インドをはじめ、アジアのステキなサムシングが盛りだくさんなので
ついつい買いすぎてしまうのが難点。いつもお世話になってます！
カーンマーケットのあとは、ハウズカースマーケットへ。
新進気鋭のデザイナーショップとか、オサレな花屋とかがありましたが
特に用がなかったので、昼食を食べて、次の目的地へ。
今回のお買い物のメイン
サケットのセレクトシティウォーク（Saket Select City Walk）
実は、はじめて来たんすけど…なんすか、ここ。
デリー最大級のショッピングモールなんですが、
わたしの思ってるインドの概念とはかけ離れた場所でした。
たとえるなら、金持ちしかいない地方のジャスコ。
ごめん、いい例えじゃなかった。ベツモンです。
だって、トイレこんなオサレなんですよ。
トイレですよ。トイレ。
スタバ大人気。
ハーゲンダッツあったから、食べてみた。好物。
アイス一個しかのってないのに、440ルピー（約700円）でした。
日本のハーゲンダッツでも700円だせば
抹茶白玉サンデー（大好物）レベルが食べられるハズなんすけど。
ここに来てるお客さんは洋服着てる女性が多いんですが、
サリー＆パンジャービ屋さんもあります。
でっかいオモチャ屋さん（子供用）もあるんですが、
インドっぽさがあるのはバービー人形くらい。我が家には真ん中の子がいます。
インドのちょっといいお店では、プラスチックバッグじゃなくて紙袋が主流。
スーパーで買い物しても紙袋でした。
シティウォークに来たお目当ては、
インドのインテリア&雑貨ブランド「good earth」。
日本でいうFrancfrancのインド高級版だと思ってもらうと、
だいぶイメージ近いと思います。
デリーで一番大きな店舗がココなのです。４階建てで広々。
どんなのが売ってるのか、ざざーっと画像で見たい方はこちら。
こういうモロッコとインドを折衷したようなランプを買ったりして。
タクシーに荷物つめこんで宿に帰ったら
部屋の1/3がダンボールで埋まったわけで。
ほかの国では、ほとんど何も買わなかったんですが
インドでは買おうと決めていたものがあったのでこの始末。
翌朝。
今回のインドも、今日で最後かー。と、しんみり。
日本の友人宅に購入物を送るべく、輸送屋に荷物を持ち込んだら
送料めっちゃ高かった。
購入した商品の代金よりも、
日本への送料のほうが高かったというオチ。
デカいもの買っちゃったから仕方ないんすけど。
FedExつかって、もろもろ込みで送料合計34,000円くらいでした。
（SAL便もAIR便も見積もりしてもらったけど、そんなに大差なかった）
輸送屋さんで「安くなんないの？え？マジ？その値段？」
と、あーだこーだやってるあいだに時間がすぎ
もう空港に行かねばならん時間に。
こういうときにも、容赦なくイベントが発生するインド。
ATMでお金が下ろせず、送料が払えませんでした…。
「あとでお金送るから荷物保管しといて！」と輸送屋さんに頼んで、とにかく空港へ。
運送屋さん、ごめんなさい。
そんな矢先。
なんと、パハール・ガンジでパレード開始。
ちょっと！さっきまで何もなかったじゃない！
わたしが出発する時間に、急にパレードしないでよぉぉおおおお。
道が大渋滞でタクシーのところまで行けない。
いや、ホント、火とか吹いてる場合じゃないから。通してくれ。
なんとかギリギリで飛行機間に合いました。あぶなかった。
最後の最後まで飽きさせないインド。
どんどん変化していくインド。
毎度たくさんのおどろきと気づきをくれるインド。
今回も大変おもしろかったです。
ありがとう、また来ます。
ということで、次回からネパール編に突入。
よろしければ、これからもお付き合いくださいな。
読んでくださり、ダンニャバード！シュラバットリ！（ありがとう、またね）
I’m still alive , and i love u.
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昇天しちゃうくらいのよろこびが、
わたしのなかにあふれるのですよ。
ここを押してくれるとうれしいよ。って話です。