磨和寛のアメブロ

司法書士法人トリニティグループ代表。


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ここのところ、継続的に「採用説明会」や「採用面接」をしているのですが司法書士の将来に対して真剣に考えている人たちが増えているなという感触を持っています。

数年前とは明らかに違うと感じますね。数年前はまだ過払い金請求の仕事もそこそこありましたしそこまで危機感というものを感じにくかった。

過払いバブル終焉後、昨年くらいから相続マーケットに参入しようとする動きが多かったですが、(一部の事務所を除き)それはそんなにうまくいっていない。

相続は競合の多い領域で(弁護士、税理士、行政書士がガチで競合になっている領域です。)、司法書士単体で戦おうとしてもなかなか勝ち目はないです。

ではこれから司法書士たちはどこのマーケットにいけばいいんだろうか?

成年後見?民事信託?うーん。。あまり答えがない?

こういった業界の雰囲気というのは感じ取られるのでしょうか。今年度合格者の人たちは結構、業界自体に危機感をもっている人が増えている(気がする)。

そこでふと思い出したのが、今年上場を果たした株式会社メタップスというIT企業の佐藤さんの「進化には ”必要性” が必要」という話。

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「進化には ”必要性” が必要」

人間の感情やエゴといった「社会の視点」から進化を捉えた場合に、イスラエルでとっても印象に残ったことがありました。イスラエルは人口800万人程度の小さい国ですが、ナスダックに上場する企業はUSの次に多いという国です。

政府・民間・大学・軍が連携しながらイノベーションを推進しており、強力なエコシステムを作り上げています。第2のシリコンバレーとも言われています。

現地のベンチャーキャピタリストに「どうしてこんなにうまく継続的にイノベーションを生み出す仕組みが作れるのか?」と聞いたら、「”Necessity(必要性)”」と答えていました。

中東は政治的な緊張関係があり、周辺の国ともいざこざが絶えないです。そのため政府・民間・大学・軍は争いなどしてる余裕はなく、全員が強力して国家がうまく回るような仕組みを創りださなければいけなかったようです。つまり「必要に駆られているから」というシンプルな理由でした。

エルサレム(イスラエル東部にあるユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地)まで行くとこの「”Necessity(必要性)”」の話はさらに納得できました。ご存知の通り、イスラエルはユダヤ人の国です。ユダヤ人は世界人口の1%に過ぎないのですが、ノーベル賞受賞者の20%を占めるという驚異的な賢さで有名です。実際に知識産業とも言える金融の領域ではユダヤ人のプレゼンスは圧倒的です。

ただ、これは先天的なものではないという事を現地を見てひしひし感じました。日本人は(実質)無宗教なので理解しにくいですが、彼らの賢さは数千年の長い迫害から生き延びるために身につけた「知恵」であり、それが受け継がれて能力にまで進化したものだと感じられました。金融などの技術はそれらの「必要性」が生み出した副産物であり、それは迫害や差別と言った人間の理不尽さが引き金にあったのだろうなと感じました(少し悲しいことですが)。

これは人間の感情やエゴがきっかけとなり、必要性がテクノロジーを生み出し、社会を動かした典型例だと思います。

”最悪な事” はきっと進化の種

上記の体験は、個人にとっても良い教訓になりました。最悪だと感じる体験は、必要性を生み出し、それは進化の種になり得るという意味で。

自身の短い28年間を振り返っても「必要性」に育てられてきた気がします。

中退して起業したのも最初は夢や理想よりも生きるのにただ必死だったからでしたし、世界展開も日本だけで事業をやった場合の危機意識から来るものでした。このまま展開しても天井が見えていたから。

逆に、どんな夢や理想も「必要性」がないとなかなか前に進まない事が多いです。時間やリソースに余裕があると「いつかやろう」という風に思ってしまいます。やはり感情はデータのように心に保存しておくことはできないようです。強く思っていても、時間が立てば立つほど風化していくし熱も冷めてしまいます。

だから、最悪だと思うような事態に遭遇したら、人生で滅多におこらない必要性と「進化の機会」だと捉え、これからも200%のリソースを投下するようにしたいなと改めて感じました。こう言った事が何百年も繰り返されていくと、人間もゆっくりと進化してくんだろうなと。
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「メタップス社長のブログ」より http://katsuaki.co/?p=712

佐藤航陽さんは1986年生まれの若手起業家です。言われてみると当然という感じもするのですが、伝わってくるものが違います。

司法書士もこの必要性を感じれば、必ず進化していけると私は思っています。

ただ、感じないままユデガエルのごとく終わっていくということもありますから、現状で必要性を感じてない業界の人は危ないなぁとは思います。

私はこの必要性という言葉を「危機感」と言っていて、やはり私自身の大きな原動力になっています。どちらかというと私はこの危機感を感じやすいタイプで、今まで、マーケティング領域も実務領域も、新しい取り組みをどんどんしてきましたし、これからもし続けると思います。

トリニティは新しい価値を生み出し続けます。挑戦し続けます。

大事なのは「危機感」と「ワクワク感」

そして、どんなときも「深刻になったらぜよ。by坂本龍馬」

深刻になるな、真剣になれ。

私たちの仲間として、一緒に未来を切り開いていく、そんな人たちからの応募を待っていますよ。

採用説明会の情報は下記より
↓↓↓

http://www.trinity-group.jp/news/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD%E8%87%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%81%EF%BC%811021900-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9/

※司法書士有資格者、資格なしの方々を募集しています。
説明会を経ずに直接履歴書をお送り頂いてもokです。


磨和寛



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