今日8月23日に日付が変わってすぐ、太陽が乙女座に入りました。

※この運勢は、乙女座だけではなく、すべての星座の方にあたはまる社会の流れです。

 

ここから9月22日までの乙女座の季節は、夏の終と秋の始まりの狭間に位置する、祭りのあとの静けさと切なさを感じさせるような、とてもしっとりとした大人の季節

 

<断捨離><おもてなし><利他の心>という美学がテーマとなります。

 

これは、一般的にわかりやすく言えば、よく雑誌で見かける「大人の…」という形容詞が似合うような、こだわりの美学的な感性をもって過ごすことが運気アップの鍵となります。

 


太陽はわたしたちの健在意識、つまり、社会的な顔を表します。

乙女座は、12の学びの段階のうち第6段階の、自己管理、システムの維持やメンテナンス、他者への奉仕を学ぶ星座です。

 

地の星座の2番めの星座でもありますので、
心地よく環境を整え、

完全なる佇まいを目指して物事を配置し、

順序よく流れるように物事を進行させる…

乙女座の太陽は、そんな状態を好むエネルギー。


ですから、わたしが乙女座の太陽からいつも連想するのは、日本人が大好きな『断捨離』と『おもてなし』と『利他の心』という美学なのです。

 

 

 

では、<断捨離>とはなんでしょう。

わたしが思うに、それは自分がコントロールできる範囲を知ること。

そして、人生をその範囲におさまるよう必要最小限にしていくこと。

だから、無駄なことに惑うことがない…そんな生き方です。

 

 

 

そして、<おもてなし>とは、

断捨離によりできた精神的余裕をもって、

周囲の人々に対する細やかな気づかいができること。

前に出すぎず、でも、大切なときに必ずそこにいる。

自分の人生に余裕があるからこそ、

他者のことを考える余裕が生まれる。

また、確立された自己があるからこそ、

その佇まいの中の一部である脇役として存在できること。

そんなイメージ。

 

 

 

さらに、社会心理学の調査では、

他者のために役立つことができた…

という感覚を持っている人は

幸福度が高いという結果があります。

 

 

 

乙女座は、おもてなしの精神から

<利他の心>という感性を

成長させることがテーマなのです。

 

 

 

この断捨離とおもてなし、利他の心は、とても「大人な」美学を感じさせますよね。

 

乙女座は審美眼が鋭いため、この感覚を会得すること、それが乙女座太陽の命題なのです。

今日から10月22日までの1ヶ月間は、〈断捨離〉〈おもてなし〉の美学がおもんじられます。

ですから、そこにポイントを置いていくと、社会の波に乗れて、運気が上がるのです。





ですが、注意点がひとつあります。

断捨離&おもてなし…にこだわると、それが完璧にできない自分自身を苦しめることになります。

 

乙女座の未熟な側面は、自分自身の中にいる

完全なる「完璧主義者」であり、

辛口の「批評家」です。

 

それは、あなたに大きな苦悩と、人生の後退をもたらす存在です。

そして、時にはすべてを諦め、自暴自棄におとしいれ、すべて放り出してしまうように追い詰めてしまうのです。

 

ですから、その二者〜完璧主義者と批評家が顔を出したら要注意です。

 

そんな2人は無視して、現実世界の中で行動するようにしてください。

 

 

 

また、太陽はそもそも『自分の人生を生きる』というテーマを達成しようとする天体です。

乙女座のひとつ手前、第5段階の獅子座の学び

~自己表現をする、自分の人生に誇りを持つ~

をしっかりやっておかないと、人の役に立つことでしか自己価値を見つけられなくなってしまい、自分をなくして苦しんでしまうのです。

獅子座で太陽の品位は最も強まり、本当の己の価値を学びます。
その次の乙女座で他者への奉仕をする前に、獅子座で自己を確立し、自己表現できるようにしておくことが大切なのです。

乙女座は太陽にとっては第三国の様な場所。
天体の品位ではペレグリンとなります。
太陽が乙女座に入ると、10度まではフェイスですが、それ以降から20度まではペレグリンなのです。

ペレグリンは「漂流者」であり、悪い訳ではありませんが、自分で自分がわからない、つかみ取れないという感じになりがちなのです。

さらに、乙女座の次の天秤座がもたらす第7の学び~自己と他者のバランスを取る~ことが難しくなってしまうでしょう。

 

 

 

余談ですが、乙女座前後の学びの段階をわかりやすくまとめます。

 

第5段階:獅子座

〜自己表現、自分の人生に誇りを持つ

 

第6段階:乙女座

〜自己管理と他者奉仕、システムの維持、継続、管理

 

第7段階:天秤座

〜自己と他者、そのリレーション(関係性)

 



ですから、本当の意味で〈断捨離〉と〈おもてなし〉そして、〈利他の心〉の精神が輝くのは、

凛と背筋が伸びていて自分の仕事に誇りを持ち、

場を取り仕切る支配人や有能な執事というイメージ。

己を律して、全体性を保つために動くことができる人です。


乙女座の太陽は決して単に言いなりになる奴隷ではないのです。

 





8月30日から水星が逆行します。

9月9日には木星が天秤座に入ります。

この数週間で社会の動きがまた大きく変動していきます。

 

ここで少しでも自分と他者を取り囲む環境を整えておくと、上手く流れに乗れるのです。

※乙女座の領域での他者とは、自分の周囲の環境としての他者であり、深い心理的なつながりのある他者は「天秤座」「蠍座」の領域となります。

 

ですから、自分が壊れない程度に、自分のペースで断捨離をしていって、自分のできる範囲での美学をもち、凛と背筋を伸ばして運気の波を乗りきっていってくださいね。

 

 

冒頭に書いたように、乙女座の時期は、夏の終と秋の始まりの狭間に位置する、祭りのあとの静けさと切なさを感じさせるような、とてもしっとりとした大人の季節。

本来はその落ちつた佇まいとその魅力を発揮できる、とても奥深い時期なのです。

 

ぜひそんな大人のこだわりと美学、その魅力を発揮して、良い運気を引き寄せてくださいね。

 

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