• 30 Sep
    • 天秤座の新月〜天秤のように揺れる心が教えてくれる大切な人との関係について

      明日は天秤座の新月です。なので、今夜はダークムーンですね。わたしの経験上、このダークムーンから新月を過ぎ三日月くらいまでは、意外と不安定になる人多いんですよね。さらに、天秤座の新月って、これも意外と不安定になる人が多いんです。。もしかしたら、あなたもなんとなく不安定でこんなブログを徘徊しているのかな?なぜ、天秤座の新月は不安定になりやすいのでしょう。それは、占星術では天秤座の時期は1対1で向き合う人との関係を学ぶ時期だから。1対1で向き合う人とは、本当に大切な人だったり、重要なパートナーだったりするでしょう。だから、不安定になりやすいのかも。これは、生まれ星座が天秤座の人だけではなく、すべての星座の人に訪れる運勢としての天秤座の時期のテーマ。なので、すべての人に関わります。また、新月は、顕在意識の太陽と潜在意識の月が重なり合う日。だから、自分が抱いている深い思いに気づいてしまうこともあるのです。つまり、天秤座の新月は、あなたが一番向き合っている人との関係がクローズアップされて、自分がこの関係にこんな思いを抱いているんだ…と気づいてしまう、そんな日です。※ルイ・ヴィトンのショーウィンドウが宇宙だった✨なので、今夜、または、明日、心が揺れたら…なぜ揺れているのか、じっくり自分の気持ちと向き合ってみて。そして、自分が相手を見るときの心のフィルターーが汚れていないかチェックしてみて。もし、汚れていたら(偏った考えにとらわれたり、自分に都合のいいようにもっていこうとしたり…)、ちゃんと自分の心のお掃除をしてあげましょう。心の汚れの原因は、きっと未来への不安や心配なのですから。起きていないことを心配して不安にならないようにね。でも、逆に、相手があまりにも自分勝手だったり、あまりにもあなたの気持ちに気づいていないのなら、相手に言えない思いをため込んでおかずに、ちゃんと話し合いましょう。ふたりのバランスを取るためにも、変に我慢したり、逆に爆発したりしないように、じっくりゆっくりね。天秤のお皿はふたつ。あなたのお皿と、相手のお皿と、そのバランスを上手に取って、幸せになってくださいね♡では、では、今夜もゆっくりおやすみください✨星のセラピスト ミエルでした✨

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  • 29 Sep
    • 厚い雲間にオルフェウスの竪琴が…

      今夜は、夜空を吹き抜ける風がとても気持ちいい夜です。その風を浴びながら、ふと立ち止まり上を向くと、あいにく夜空には厚い雲。でも、その雲間に一瞬キラリと輝く星が見えます。もしや…と思い、瞳を閉じて10を数えて、目を開けます。すると、雲の間の薄いところに、チロチロと輝く星たちがちゃんと見えてきました。多分、天頂より少し西に見えるのは、オルフェウスの竪琴、こと座でしょう。そのひときわ明るい星は25光年先のベガ。今から13,000年後には北極星となる星です。わたしの一番好きな星座は、こと座。そして、一番好きな星はベガ。一番好きな神話がオルフェウスの竪琴のお話と、わたしはかなりの「こと座推し」なのです。竪琴の名人オルフェウス。愛する人を失い、自分も悲しい最期を迎えました。でも、きっと今は冥界で愛しい妻と幸せに暮らしているはず。こんなにも風が気持ちいい夜は、オルフェウスの美しい竪琴の音が聞こえて来るような気がします。耳元に吹いてくる優しい夜風に乗って…オルフェウスの神話を思い出していたら、なんだか恋したい気分になったかも…さて、みなさま、今日も1日お疲れ様でした。どうぞゆっくりおやすみください✨ 

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    • 「わたしも「蛇使い座」になりたい!!!笑 ~ 12星座?13星座?星座に関する豆知識

      おはようございます。この数日バタバタしていたら、なんとNASAが「蛇使い座」を入れた13星座が正しいと発表してたそうですね!!!知らなかった… 子供向けの教育サイトでとのことで、また占星術界を困らせようとパロディ的にやったんでしょう…たまにありますよね。 まぁ、そんなことで12星座はブレはしませんが(理由は下記に)、わたし「蛇使い座」のみなさんがホント羨ましい!蛇使いになりたい!!!o(≧▽≦)oだって、なんかカッコいい!!!o(≧▽≦)oですw   あ、話を戻して、例え相手がNASAとはいえ、こんなことで占星術の理論は変わりませんよ。 なぜなら、実は、占星術の星座と実際の夜空の星座は別のものなのですから。↑こっちの方が驚き!という方も多いかな?笑   へびつかい座は約3000年も昔からありました。過去の占星術家たち、彼らは当時は天文学者でもあったので、もちろんへびつかい座も知っていました。 ただ、横道を春分点を起点として30度ごとに12に分割した際に、ひとつひとつの領域を黄道の星座にちなんで名付けたのです。そして、その際へびつかい座は使われなかったということなのです。    つまり、12星座とは、12時間とか12ヶ月と同じようなこと。 例えば時間は数字で1時、2時、3時…と呼びますよね。そして、月は1月、2月、3月と。 占星術の星座は、横道の春分点を起点とした12区分の、最初の30度を牡羊座、2番目30度を牡牛座…と、夜空の星座の名前を借りて読んでいるだけ。 これ、旧暦で1月を睦月、2月を如月、3月を弥生と読んでいたようなものです。   現在は歳差運動により春分点が移動しています。それにより、夜空の星座と占星術の星座の位置、約1星座分ずれが生じています。 それでも、占星術の星座は夜空の星座ではないので、12分割された領域を象徴する名前として、そのままの星座の名前を使っているんです。   ちなみに、夜空の星座はひらがなで、占星術では漢字で表記するのが一般的です。 1952年に日本天文学会が、夜空の星座はひらがな、または、カタカナで表記すると正式に決めたのです。   ということで…占星術の理論を構築してきたのは古代メソポタミア、古代エジプト、古代ギリシャ、古代ペルシャ、ルネサンス期や中世のヨーロッパ、そして、現代の欧米など、古代から夜空と真剣に向き合ってきた偉大な学者たち。例えば、ヒポクラテス、プトレマイオス、ヨハネス・ケプラー、ユングなど錚々たる面々。今さら13星座なんて騒いだら、過去の偉大な学者たちへの冒涜でもありますよ(^_-)-☆   ま、蛇使い座入れるのはナシだけど、やっぱりわたし蛇使い座になりたい~憧れる~o(≧▽≦)o  でした!  では、今日もミラクルな1日を…✨

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  • 12 Sep
    • 木星が天秤座にある期間、愛の他にもうひとつパートナーシップにおいて大切なものとは?

      2016年9月9日、木星が天秤座に入りました。木星は来年2017年10月10日まで天秤座に滞在します。   木星が移動した日は、わたしがちょうど神子修行を終えた日であります。この神子修行では、出羽三山神社の随神門から修行に入り、修業を終えて随神門から出る時に、生まれ変わると言われています。木星の移動と同じ日に生まれ変わったわたし。この天秤座の木星が大きなテーマになると感じました。   わたしがこの数日で悟ったことのひとつに、「自分と向き合う人はすべて自分自身を映す鏡である」「この世はすべて自分自身を映す鏡である」という考えです。(悟るなんて言うと大袈裟ですが…。)それをどんな時に感じたか。それは例えば、修行に集中すればするほど、その集中のあとに強く感じたのでした。   修行は厳しいものでした。わたしはとてつもなく運動神経が悪いため、雨上がりのつるつる滑る崖を無事に渡り切らないといけない時は、生きるか死ぬかの恐怖を感じた瞬間さえありました。すると、普段なら気にしてしまうようなこと、例えば、こんな事をしたら人からどう見られるかとか、人がどう評価するかなどは、本当に気にしている暇はありません。究極の状態で考えるのはただ「今、自分がどうするか」のみ。ただ、ただ、その一点のみに尽きるのです。 周囲には一緒に修行している仲間がいて、例えば急な崖を渡ることなんて余裕を持ってこなし、こちらに声をかけてくれている人もいる。でも、わたしにはそんな人達を気にしている余裕はありません。わたしが真剣に「今、自分がどうしたらこの崖から落ちないか、死なないか」だけに集中している瞬間、他人はこの宇宙にまったく存在しないのです。   そんなこんな時間を過ごし、休憩にはいり緊張も解きほぐれると、わたしはふと感じるのでした。他人がどうなのか気になっているうちは、結局わたしはそれだけの暇、余力があるということなのだと。 そして、一日、二日とたつごとに、わたしの心に変化が訪れました。○○さんは○○だから困るよなぁ…とか、○○さんにきっと○○だと思われてるだろうな…とか、そんな感覚が薄れていくのです。相手がどうか、人がどうか、そういう事がもうどんどんどうでも良くなっていきます。他の人たちに対する諸々の雑念が、どんどん時空の彼方に消えていくのです。 他者への感情がとてもニュートラルになっていくと、嫌な人も嫌でもありません。許せない人に対しても、なぜそこにこだわっていたか考えると、くだらなく思えてくる。自分自身がとても楽に人と付き合えるような気になってきます。 すると、徐々に感じてくるのです。そうか、もはや人がどうあるかが問題ではないな、と。わたし自身が他者に抱く感情こそが、他者という人物像を作り上げているのだなと。   天秤座はそんな状態を示すのではないか…わたしは今そう感じています。天秤座は、一対一の人間関係を象徴します。天秤は一方が揺れれば、もう一方も揺れる。常にセットです。だからこそ、「自分と向き合う人はすべて自分自身を映す鏡である」が、天秤座精神なのだと思うのです。   そして、次は木星の意味するところを見ていきましょう。    木星は、占星術では発展をもたらす幸運の星と言われています。そして、天秤座とは、他者との関係を育む星座。ですから、木星が天秤座入ると「パートナーシップに幸運が訪れる」と言われます。 でも、木星のパートナーシップとは、どんなパートナーシップなのでしょう。木星という星は、コミュニケーションスキルの水星の天秤座、愛と豊かさで満たす金星の天秤座とは、レベルがちょっと違います。   古代ローマ人において偉大な神ユピテル「木星」は偉大な統治者の象徴でありました。ですから木星は、単に幸運、拡大、発展というだけではなく、公正さ、賢明さ、仁徳、寛大さなども表します。そこには、偉大なる王としての「誇り」や「威厳」があるのです。 天秤座の木星とは、常に「国をどう統治していくかを考える王」のように、「他者に対する己の心のあり方はどうなのか」と自分自身に問うてくるような王のプライドさえ感じます。 ですから、愛情は愛情でも木星の愛情ですから、愛に+アルファの気高い精神を添えての尊敬し合うパートナーシップと言えるのではないでしょうか。   どんなに良いパートナーでも、長年一緒にいると荒ばかりが見えてしまいます。だからこそ、相手の良いところを見つめる視点が大切になると思います。ですから、これからの一年は、お互いが愛情+尊敬できるところを探す良い機会にしてください。 そして、木星らしい「敬意ある愛」を持って常にパートナーと接してみてください。すると、相手も同じようにあなたに愛と敬意をもって接してくれるようになるでしょう。さきほども書いたように、天秤座の木星は自分自身のあり方がパートナーシップを左右するのですから。   もちろん、シングルの方がパートナーを探す際も、相手の尊敬できる部分を見つけていくことが幸運の鍵。相手も、あなたに敬意を抱いてもらったら、きっと嬉しいはずです。   木星が天秤座に移動した9月9日に生まれ変わったわたしも、これから1年は「自分自身を写す鏡としてのパートナーシップ」をテーマに過ごしたいと思います。  では、みなさま、木星が天秤座に入る2017年10月10日までの約一年間、お互いにいいところを見つめ合って、尊敬できる良きパートナーシップを築いていってくださいね。 いつも一緒にいると、お互いのいいところも見えなくなってしまうものですから…。    

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    • 神子(みこ)修行に参加してきました〜月読命の元での四日間

      山形県の庄内地方と村山地方にまたがる月山、羽黒山、湯殿山は出羽三山と呼ばれ、古くから修験道の霊山として信仰を集めています。現在も出羽三山神社を中心として多くの宿坊や山伏たちにより日々修行が行われています。 ここは1997年まで女人禁制でしたが、開山1400年を記念して女性にも解放され、出羽三山神社では神子(みこ)修行が開催されることとなりました。これは、修行を通して人間本来の真姿を悟り、明るく正しい清らかな世の中の実現に貢献できる人格を磨くため毎年開催されているもの。今回、わたしはこの神子修行に参加してきました。一つ前の記事で「この秋はやりたいことをやろう!」と書いたとおり、前から決めていましたので。わたしの場合、本能スイッチオンのやりたい事が、本能スイッチオフにする行ですから矛盾していますけどね(笑) ところで、わたしはこの出羽三山での修行に2006年に初めて参加して、これで3度目となります。修行の内容に関しては、「秘して語ることなかれ」との事なので、詳しい内容は控えておきます。ですが、今回は特に夜明けから深夜までに渡り、精神も肉体も研ぎ澄ませ集中していないと無事にはやり通せない行でした。そのため、最終日の最後の儀式には涙を流す人も少なくはなく、わたしも自然と涙が頬を伝って流れていました。修行はわたしにとっては精神面でも肉体面でも辛いものでしたが、昔からわたしの心の拠り所となってくださっている月読命の守護の元、無事に全日の行を終えることができました。また、神子名「絹脩(けんゆう)」という名を授かり、とても感激しています。意味は自分で考えなくてはいけないのですが、きっと「束ねた絹糸のごとく、美しく輝きのある魂を目指しなさい」との意味が込められているのでないかとわたしは感じています。この名前も大切にして、何かの折に使っていこうと思っています。 ※写真は修行前のまだ余裕のあるわたしです。修行が始まると、テレビやラジオはもちろん、ネットもスマホも、カメラも禁止。なので、着替えが終わった隙に見学者の方に撮って頂きました。◆この修行から気づかされたこと◆修行は四日間に渡るものでしたが、たった4日でも人生観が変わるには十分な内容でした。食事も身の回りの物も、必要最低限のものだけで修行をしたこの期間を通して、改めて気づかされた事がたくさんあります。わたしは恵まれいます。恵まれ過ぎているくらいです。ですが、その恵みが当たり前になり過ぎていて、何が恵かを完全に忘れてしまっていました。感謝の気持ちを忘れ去ってしまっていたのです。ですから、つい何事も我先にと走り、まだまだ足りないと不満を感じ、もっともっとと求めてしまっていたのです。わたしたち現代人は、もう都市生活を捨てることはできないでしょう。ですが、自分が日々どれだけのものをごちゃごちゃに抱え、それにより自分が人生をいかに混乱させていることか…抽象的な言い方ですが。つまり、物品でも、人間関係でも、精神面でも、それに願い事に関してさえも、求め過ぎたが故の混乱が起きている感じです。これは、わたし自身の反省点で見えてきたことです。ですが、みなさまも自身の日常をふりかえると、そう感じたりはしないでしょうか。わたしは、こんな風に定期的に日常から離れ、究極にシンプルな環境に身を置き、本当に大切な必要最低限のことに気づく機会を持つ、そして、改めて恵みに感謝する、そんな時間を持たないといけない…そう感じました。また、他にも感じたことはたくさんたくさんあります。そちらもまた、少しずつシェアしていきますね。この神子修行の四日間、ただ無心に世界の平和と人々の幸せを祈る時間を持てたことは、大きな感謝です。わたしは昔から星と月が大好きで、日本の神様では月読命を信仰しています。そして、守護霊様は陰陽師様です。今から約10年前、その守護霊様に導かれ、月読命を祀っている月山で、陰陽道の要素も入っている修験道の修行に導かれたことに偶然とは思えないご縁を感じており、心から感謝しています。また来年も月読命のお膝元で修行に参加させて頂きたいと思います。では、みなさま、最後までお読み頂き、ありがとうございました。今日も奇跡の1日を…✨  

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  • 04 Sep
    • 夏の本能スイッチって、人を大人にして、時には人生観も変えてしまうよね…

      今夜は久々にプライベート日記なんて書いてみようかな。そろそろ夏も終わりだね。昼間はトンボが飛んでたし、今夜は気付けば虫の声がしているし。夏の終わりというより、もう秋の始まりかな。夏ってとても不思議な季節だよね。例えば8月の1ヶ月間と、その他の月の1ヶ月間を比べてみて。8月の1ヶ月間って、その他の1ヶ月間よりもずっと濃厚じゃない?例えば、いろいろ経験して大人になったかな?とか切ない恋してちょっとは成長したかな?とか思い切ってチャレンジして良かった!…なんてしみじみ思ったりする事多くない?夏って本当に不思議な季節で、夏のたった1ヶ月で、それまでの人生観と、それからの人生観が、180度変わってしまうことってあるんだよね。でね、そういう経験って、例えばやらされてる仕事とか、義理や付き合いでとか、とりあえず役目任されてとか、そういう時じゃないよね。自分のハートが動いて、本能が目覚めて、魂が求めたような時よね。人の人生観がたった1ヶ月で変わってしまう時って、理由もよくわからないけど、ただもうどうしようもなく自分に正直に動いちゃった時じゃない?だからね、人はときには理性スイッチオフにしないとダメだと思うの。やった方がいいのか、どうやったらいいのか、失敗したらどうしようか…そんな事考えていたら、結局、濃密な時間になんてならないんだと思うんだ。つまりは、あんまり成長したなかなって思えない夏になっちゃうの。だからね、わたしは基本、夏は理性スイッチオフなんだよね。でもね、今年は理性スイッチオンにしちゃった。なんでだろ、多分、資格試験とか、仕事とか立て込んだからかな。だから、もうね、夏の終わりだけど、何もそれって夏じゃなくてもいいはずだよねって思って。もう秋だけど、今年の秋は濃厚な秋にしたいなって。だから、そろそろ本能スイッチオンだな、理性スイッチはオフにして。夏に本能スイッチ入れられなかったみなさん、ぜひ一緒に濃厚な秋にしましょう!…て、何の宣言で何のお誘いかわからないけどね(笑)

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    • 【占星術家のための天文学教室】水星逆行のメカニズムと水星逆行の意味付け

      みなさま、おはようございます。星のセラピスト☆ミエルです。 今日の記事はあまりウケが良くない記事だと思います。ですが、大切なことなので書いていきますね。   現在、乙女座で絶賛水星逆行中ですね!水星逆行は、近年ネットで拡散されると共にとても有名な事象になり、数年前にはニューヨーク・タイムズのコラムで紹介されたことで話題にもなりました。 水星逆行の注意点についてのコラムは検索すればたくさん出てきますので、今回わたしは天文学的な水星逆行のメカニズムについて書いていきます。 この辺は占星術家の方と話していても良くわかっていない方もいるように感じます。「こんなことはわからなくても星は読めます!」と説明してる占星術講座もあるようです。 ですが、これは基本的なことで、とても大切なことなので、しっかり理解していきたいところです。 わたしもここに説明を書いておきますが、どこか間違えていましたらご指摘お願いいたします。 この辺をしっかり理解しておくと、占星術理論が確立されるまでの歴史の中で、占星術家たちが実際の天体観測を行った上で惑星の特徴を捉え、その上で惑星の定義をしていったという過程がより実感とともに理解できます。 占星術の深い理解につながるでしょうし、天文学に携わっている人たちと話す時も星を扱う専門家として恥ずかしくないはずです。  逆行に関しては、内惑星(水星、金星)と外惑星(火星より外の惑星)とではそのメカニズムが違うのですが、今回は水星逆行について説明します。 ※金星逆行も周期が違うだけで水星逆行と同じような仕組みです。    1.まずは、水星逆行とはどういうことか確認しておきましょう 水星逆行とは、地球から見ると水星が通常の公転の進行方向とは逆に進んでいるように見える現象です。 これは簡単ですね。   2.水星の見え方について 水星は太陽に最も近い惑星で、太陽系で最も内側の軌道を公転しています。 そのため、地球から見ると、太陽から最も離れても約28度です。 ですから、水星はいつも太陽のちかくにあり、太陽とともに動いているように見えます。 水星を見るのは難しいと言われるのは、太陽と一緒に昇ってきて、太陽と一緒に沈んでしまうためです。  ※画像は国立天文台よりhttp://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/CFC7C0B12FCEB1.html  地球から見て、水星が太陽から一番離れて見える角度を「最大離角」といいます。 水星が太陽の東側に最も離れて見えるのが『東方最大離角』です。この日は水星が太陽の東側にあるので、水星は夕方の西の空に見えます。 反対に、地球から見て、水星が太陽の西側に最も離れて見えるのが『西方最大離角』です。太陽の西側にありますので、水星は日の出前の東の空に見えます。   この最大離角の日が太陽から水星が約28度離れる日なので、水星が最もよく見える日です。 ※ただし、同じ最大離角の日でも、水平線に対して垂直に高く高度があるならよく見えるのですが、水平線に対して高度がないとほとんど見えないことにはなるのですが…。  ちなみに、ホロスコープ上でも最大離角の日が、太陽と水星が最も離れたアスペクト28度を形成する日となります。   3.水星のサイクルについて この水星の公転周期は約88日。地球との会合周期は115.9日です。 ※この計算法は省きます(笑) この約116日の間に、水星は 内合(太陽と地球の間に水星が入り一直線に並ぶ) ↓西方最大離角 ↓外合(太陽の向こう側に水星がきて一直線に並ぶ) ↓東方最大離角 と移動していきます。 先ほどの図を参照しながらこのサイクルを確認してみてくださいね。  そして、地球の公転周期は365日、地球と水星の会合周期は約116日なので、一年で約3回内合することになります。 つまり、地球から見ると水星は一年の間に太陽の周りを3回巡っているように見えるのです。   4.水星の逆行について この会合のサイクルのうち、東方最大離角から西方最大離角に移動する時に、水星は太陽と地球の間を通ります。そして、地球ー水星ー太陽と並ぶ時を内合といいます。 ここも先ほどの図を見ながら確認してみてくださいね。 ※逆に、西方最大離角から東方最大離角に移動する時は、地球から見ると太陽の向こう側を通ります。そして、ちょうど一直線に並ぶと外合となります。  東方最大離角から西方最大離角に移動する時、水星は地球に接近して、内合のところで地球に追いつき、地球を追い越していきます。太陽に近い惑星ほど公転スピードが早いのです。 これを地球から見ると、水星が東から西に移動しているように見えるのです。 これが水星逆行の期間です。  ※ちなみに「留」の期間とは、順行から逆行、または、逆行から順行に移行する時に惑星が止まって見える期間のことです。   また、水星逆行が1年に約3回起きるのは、水星は1年で約3回地球に近づき追い越していくからです。  ※さらに詳しくはこちらのサイトも参考になります。http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/wakusei-01.htm     5.注意ポイント:自転と公転は全く違った動きなので要注意!  これらの公転に関わる動きは、太陽や惑星が一日で昇って沈む自転の動きとはまた違う仕組みです。 自転の動きはとても単純で、地球から見ると、惑星が地球の周囲を東から西へ一日に一周していく動きとなり、この時は横道12星座ごとぐるっと動いてしまいます。 それに対して、惑星の公転の動きは、地球から見ると惑星が黄道上を西から東に移動していく動きです。そして、逆行になると惑星が東から西に動いているように見えるのです。  ホロスコープ上の地球の自転の動きは、惑星が星座ごと時計回りに移動する動きとなります。 そして、その自転の動きと共に惑星は公転の動きをしていることとなります。 このホロスコープ上の公転の動きとは、惑星が順行の際は星座の度数を反時計まわりに進んでいき、惑星は逆行の際は時計回りに星座の度数を戻っていく動きのことです。    6.この水星の動きから、水星の意味が生まれたのです!  占星術家であってもホロスコープばかり見ているのではなく、たまには実際に夜空の星を見上げてみてくださいね。 長い歴史の中で占星術家たちは、夜空の星の動きを観察して星々の特徴をとらえ、その意味を定義してきました。 水星を観察すると、太陽の西に行ったり、東に行ったり、逆行したりと忙しいわけです。水星は太陽系で一番忙しい動きをする惑星です。  ※ちなみに、惑星とは「惑う(まどう)星」と書きます。逆行したり、順行したりと、惑うからなんですね。英語のplanetも、ギリシャ語の<さまよう>という" planetary "が語源になっています。  さらに、水星は太陽の近くにあるので、太陽神アポロンとのからみの神話がたくさんあります。素早い動き、ずる賢い神などとも神話に描かれてもいます。 この水星の動きが神話の水星神の特徴となり、また同時に、占星術の水星の基本的な意味となり、そこから水星逆行の意味へと発展していったのです。 この辺の水星神話については、また機会があれば書いていきます。   では、水星逆行の仕組みを知ることで、より水星の意味、水星逆行の意味を自分で考えていけますので、ぜひ理解していきましょう。   星の動き、あまり一般には公開できない不思議なお話、セミナーやイベントの告知と先行受付などはメルマガでしています。 http://www.mielstar.jp/newsletter/ ぜひご購読お願い致します(^_^)ノ   

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みなさま、こんばんは。星のセラピスト☆ミエルです。 辛い時、寂しい時、キラキラと輝く夜空の星を見上...

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