エミパパの会社ではOB会なるものが存在していて、今日はOB会が開催されたみたいだ。OB会の存在を知ったのは数年前だったが、いつからあるのかは知らない。今日も大先輩達が集合してきた。とは言っても１３人だったようだ。もう６０年を越えたエミパパの会社で、OBで集まった数が１３人とは寂しいとも思えるが、OBはOBなりに忙しいようだ。とは言え、懐かしい顔を拝見できるのは嬉しいが、皆さん、しぶとくと言うか、昭和を生きぬいてきたというか、たくましいし尊敬できる先輩が多い。モチロン、エミパパも否定したい先輩もいるが、右も左も解らないエミパパに暖かい指導をしてくれた諸先輩。モチロン、アナログナ人たちだ。きっとOB顔でも｢あいつは嫌いだから｣なんてのは無くて、グレーゾーンでも付き合える人たちなんだと思う。エミパパも今日集まった人たちには大変お世話になった。そんな中にエミパパが社会人になったと気に上司だった方もいた。挨拶は交わしたし、ちょっとした会話もしたが、今日のエミパパが感動したのは、会社で集まって宴会場に移る諸先輩方の中で、エミパパに握手を求めてくれる先輩がいらした。「もう孫はできた？｣｢イヤイヤ」「でもすぐなんだろう？」なんて流れ作業みたいに過ぎてゆく先輩と、何も話せず握手だけはできた。う～ん。この人のことは、いつかは書きたいが、今日も、こときのために九州から出てきたみたい。マァOBはOBなりに楽しんでもらいたいけど、エミパパも残りが７年しかないんだよな。エミパパがOB会に参加できる頃には、今日の先輩達は生きているのかな？先輩達、仲間に入れてくださいね。オヤスミオヤスミオヤスミ。