ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる/P・F・ドラッカー
¥2,310
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(中流サラリーマンの本の買い方)
BOOK・OFFさま、\1150
(中流サラリーマンの独断採点)
読み易さ ★★☆☆☆
知識量 ★★★★★
実践可能度 ★★★☆☆
感銘度 ★★★★☆
(内容 by Amazon)
マネジメントの大家、ピーター・ドラッカーによる未来予測。「日本にとっての最大の問題は(経済ではなく)社会のほうである」とし、来るべき未来を予測し、そこで生じる問題や脅威、機会を明らかにしている。
本書の中でドラッカーは、今日の先進国に共通する問題である少子高齢化のインパクトと、それに応じた雇用・マネジメントの変化について論じている。来るべき未来に対応するために、企業の雇用はどうあればいいのか、さまざまな雇用形態が入り乱れるなかで、マネジメントはどのようになされるべきなのか、個人はどのようにキャリアを磨いていけばよいのか、興味深い議論が展開されている。過去の人口ピラミッドの変化に触れながらこれからの社会を予見したり、また産業革命当時のヨーロッパを振り返りながらIT革命の本質について論じたりする部分には、ドラッカーの歴史観が表れていて読みごたえがある。
本書はまた、トップマネジメントやビジネスパーソンへの啓蒙という意味でも価値がある。トップを含む知識労働者の資質や教育、雇用、評価の方法など、知識社会で働くすべての人に欠かせない視点が提供されており、さらに、資本主義の原則では実現できない個人の豊かさについても言及している。本書で示されているドラッカーの歴史的視点からは、多くのヒントを学び取ることができる。(土井英司)
(中流サラリーマンの書評)
未来の世界について、そして自分の身の振り方について心底考えさせてくれる本。
普段、なにも考えずに現在を生活しているが、この本に書かれていることについてをじっくり考えると、
現在社会の厳しさと、そして面白さを痛感する。
私が衝撃だった現実
・製造業の地位が低下する。
かつての農業のように生産性は上がるが、従事する人の数が少なくてすむ。
・少子化により雇用状況が一変する
外国人の移民受け入れなど、必要不可欠な新たな社会が発生。
・将来に期待される共同体は、NPO。
・現状会計システムは麻痺しており、情報処理システムとの融合が必要になる。
・知識労働者が主役になる
知識労働者を動かすものは、お金ではなく自己実現。
本書には、未来に向けてなすべき行動が書かれている訳ではない。
未来を予言して、有効な方法を提示している訳ではない。(正直分からないと書いている)
しかし、本書には、現実を見据えた将来の社会像が、論理的で説得力絶大に描かれている。
この事実をふまえてどうするか、じっくり考えることが、本書を読むことの最大のメリット。
私自身、地位が低下する製造業に従事しながら、
自分の知識・経験を、いかに磨き、いかにアウトプットすべきなのか、、、。
(中流サラリーマンの一言)
激変する現在、そして未来において、
中流サラリーマンこそ、チャンスを掴め!