Gibson系のギターによく使われているABR-1タイプのブリッジ


悩まれている方も多いと思います。


このタイプです。


サドルのコマをリテイナーと呼ばれるワイヤーで固定されていますが、


演奏時にこのワイヤーが共鳴してしまい、ビビリとなる事があります。


箱物ではより大きくなりストレスを感じてしまいます。

今回持込まれたの、このはCASINOです。


よく聞く話では、イライラするから、ワイヤーを捕ってしまう。


これはいけません。弦が切れた時、コマが飛んでしまい紛失してしまう事も・・・。


マニュキュアや接着剤で止めてしまう。


これもいけません。ピッチ調整が出来なくなります。

このワイヤー(リテイナー)がクセモノです。



当店ではこの様に加工し、各コマにしっかりと密着させています。


なかなか曲げ具合が難しく、熟練を要します。


こんな感じで仕上がりました。


「CASINO」って良いギターです。私も大好きです。








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Stratocaster Blonde Color

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「ストラトキャスター」って何色でも似合うギターだと思いますが、


それでも一番人気はBlondeかもしれませんね!


今回のお客様の依頼はこちら、

雑誌の中からこのカラーにリフィニッシュしたいとの事。


かなり香ばしく、焼けてます。よ~く見るとシースルー(木目が透けて)です。


持込まれたボディーは

1965年製のFender Stratocasterのボディーです。(高そお~!)


基のカラーはサンバーストだと思いますが、この状態で持込まれました。

まず、サインディングの後、プライマー、そしてホワイトのシースルーを


下地として吹きます。

次にブロンド・シースルー

日焼けを表現するために、ちょっと一工夫。

こんな感じでしょうか?


後は、クリア・ラッカーを吹いて磨き上げれば完成です。

画像でシースルーになっているの分りますか?


最後に記念撮影!!


今はピカピカですが、エイジド加工した方が良いですかね?











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Rick Turner (リック・ターナー)

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高級品のギター Rick Turner model 1 の入荷、そして紹介です。

なかなかお目にかかる事は無いでしょう。


私も詳しくは知りませんでした。


まず、使用しているアーティストで思い当るのは、


Fleetwood Mac のリンジー・バッキンガムでしょうねえ~。


Rick Turner のHPを覗いて見ますと、やはりリンジーの画像がありました。


(リンジー 歳とりましたねえ~。)


それから、ジョン・メイヤーも使用している様です。(彼はまだ若いね。)


日本国内では 安全地帯の武沢豊さんが使っています。

ボディーに書かれているのは、その武沢さんのサインです。



このギター、何と言っても面白い所が


ピック・アップの角度が変えられる事です。

丸い盤の上に備え付けてありまして、こんな感じに動かせます。



私の知識不足で驚いたのが、ペグでした。


ニッパー不要なのです。


意味わかりますか?


普通はペグのポストの穴に弦を通して、ニッパーではみ出した部分を切りますよね。


それがですよ!


ペグ・ボタンを回していくと、自然に切ってくれるんです。

弦をポストに通して巻いていきます。

はみ出した弦は、巻いていくと段差の部分に当ります。


これ以上巻くと切れる仕組みです。

切れた所です。


『カ・イ・カ・ン・』です。


とても楽しく弦交換ができました。



まだまだ、面白いギターがありそうです。








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