がん三大治療といえば…
手術
抗がん剤治療
放射線治療
ですよね、疑いもなく。
だったら、三大治療のそれぞれの得意な医師に治療方針を相談するのが普通だよねぇ。
そして、その中で自分にとって最適な治療方針を決めればいいんじゃないのかなぁ。
私の主治医であるM先生は、乳腺専門だけど、もともとは外科医。
だから、切りたがり(笑)。
今も、UASオンコロジーセンターでの治療跡が画像上残像として残っているのが気になるらしく、
「削ろうか?」
って、とんでもない申し出をしたりします。
いや、もちろん、お断りで(笑)。
そして、私がセカンドオピニオンに行った癌研有明病院のT先生は、化学療法の専門医とのこと。
そうすると、もともとの専門はおそらく内科でしょう。
この人たちは薬好き(笑)。
セカオピではがっつり抗がん剤推しだったことは言うまでもありません。
そして、私が現在指示を仰いでいるのは、UASオンコロジーセンターの植松先生。
もちろん、放射線治療の専門医です。
治療方針も、放射線を軸にして考えます。
私はたまたま、三大療法それぞれ得意な医師に意見を聞けたわけです。
でも、放射線科の医師が主治医だっていう話は一般的にあまり聞かないし、
放射線科の医師を選んでセカオピに行ったっていう話も、そういえば聞いたことがないです。
医師だって人間だもん。
自分の得意分野で勝負するのは当たり前。
ってことは、患者に自信を持ってオススメする治療は、自分の専門領域だってことです。
そして、きっと自分が得意でない、あるいはあまり詳しくない治療については、もちろんオススメできないですよねぇ。
それに、何人もの外科医に意見を聞いたって、金太郎飴のように同じオススメメニューが出てくるのは当然。
だって、同じテキストで同じような分野を勉強してて、同じ学会に属しているんだもん。
だから、セカンドオピニオンをとるときの新提案です!
病院の名前でセカオピを決めるんじゃなくて、専門科目でセカオピを取りましょう!!!
自分の主治医が外科専門だったら、内科医と放射線科医に。
自分の主治医が内科専門だったら、外科医と放射線科医に。
そしたら、いろいろな切り口で治療方針が出てくるハズです!
その中には、自分の求める道筋に近い治療計画もあるはず。
ナイスなアイデアだと思う!って自画自賛(笑)。
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