伊勢

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先日、まだ肌寒い時期に伊勢神宮に行って来たんだよな。

 

土曜日に姫路で用事を済ませた後、伊勢方面に移動し宿泊。

日曜日も晴天に恵まれ参拝できた。

 

参拝は外宮から始まり、月夜見宮、電車移動して月読宮、猿田彦神社、内宮と欲張り参拝だった。

伊勢神宮にはガイドのサービスがあるようで、ある男性の話を一緒に聞いていたら、神社に奉られている神様には男と女の区別があって、伊勢では多くが女の神様で男の神様を奉ってあるのは月夜見宮と月読宮の2箇所だけだと言っていた。

しかも、ご神体が鏡なのは女神に限られるんだとか。

 

神社には全て鏡が置かれているものと思っていたのでショックだった。

それを確かめるため、月夜見宮で係の人に尋ねたら、奉っているのは男の神様だけどご神体は答えられないと言われた。

建物が質素なんだから、ご神体も質素でいいのに秘密にするか?っと言いたくなった。

 

事前に少しだけ古事記について勉強してみたんだよな。

多くの人が研究しているようだけど、興味深かったのは谷口雅春著”古事記と日本国の世界的使命”っていう本。

近くの図書館にあったのでラッキーだった。

 

天照大御神は男神の伊邪那岐命が川の中瀬で身体を清めたら左の目から生まれた神様で、月読命は右の目から生まれ、鼻から須佐之男命が生まれた。

古事記では色んな神様の名前で陰陽・男女・主従を表していて、基本は男(自分から見て左)が陽性で女(右)は陰性だから、伊邪那岐命は天之御柱を左から、伊邪那美命は右から回って国を生み出したのもこの法則に従っての事。

ところが、伊勢では男女の法則が合わない。

 

 

何冊か本を読んだけどよく解らないので、アマーリエの霊言をもとに自分なりに理解する事にした。

地球にはテラ(男)とガイア(女)が神霊として宿っているように、太陽には聖アントニウスとセレニティが、そして月にはセレニティの一部が宿っている。

また、太古のムー文明でアマテラスという王女がいて、太陽を例えにして愛を伝えたのだが、その没後に人間の悪想念が蓄積し、争いが激化して大陸の大半は海底に没した。

でも、アマテラスの教えは日本や近隣諸国で受け継がれた。

 

だから、本来陽性である太陽の神様は男性なんだけど、太陽信仰を唱えたアマテラスの名前が言い伝えられていたため、人間の計らいで女性の神様になった。

その結果、月は自ら輝くのではなく太陽の光を反射する事で夜空に光るという女性の在り方を示す陰性でありながら、アマテラスの対になる男性の神様とせざるを得なくなった…、

みたいな。

 

よって、伊勢には男女の神様が逆に奉られている事になるんだけど、大切なのは正しい信仰心だね。

根源神(天之御中主神=愛のエネルギー)の働きは様々あり、

男女が協力し合う事で創造が可能になるという摂理も忘れてはならないな。

参拝も神の子としての自覚がなければ道を外れてしまう。

 

天之岩屋戸のエピソードは、参拝者一人ひとりが天照大御神と同じように鏡に映った自分を讃え感嘆し、無限の可能性を再認識し、困難に打ち勝つ勇気に変えるためにあると思うんだよな。

 

ともかく、大勢の人でごった返す伊勢の商店街は、神様のご利益にあやかるために訪れた人ばかりでない事を祈りたい。

 

 

アマーリエ、高橋信次、そして谷口雅春に感謝!

神理の理解を更に深める事ができたよ。