ハウスのCMにも、
使われているので、
タイトルだけは知ってる人もいるかも・・・


映画の評論、
何かのサイトで読んで、
ずっと気になってて・・・

でも、映画館に足を運ぶまでは・・・

そう思ってたところ、
本屋さんで、
ノベライズ?文庫本を発見したので、
「本なら・・・」と思い、
買ってみました。


う~ん・・・

小さい子供が近くにいる人なら、
読んでもいいかな~


登場人物の母親は、
健気に子供を守り育てる・・・


本の帯には、
有名人の賞賛の言葉が、
多数、書かれていますが、
私は、そうは思わなかったなぁ・・・


むしろ、
当り前のことではなかろうか?


何者であっても、
自分の子供であることに変わりないし、
子供って、いつかは、
親のもとを巣立っていくものだもの。


現に・・・

おいら、
ともすけが大きくなって、
丸顔だったのが、
少年の顔に変わって、
この頃、少し、
寂しいと思ってる。


男の子なんて、
大きくなれば、
親兄弟、親族よりも、
自分の世界の方が、
大事になるにきまってる。


どんなに甘えん坊で、
泣き虫で、
ビビリでも、
大きくなれば、
親の手を離れる。


当り前のことなんだ。


でも、
そんな当たり前のことが、
小説になって、
著名人に絶賛される。


なんだか、微妙だなぁ・・・


面倒臭い言葉や言い回しは、
ほとんどないので、
一気に読めます。


子供に読ませるには、
ちょっと・・・て描写もありますが(笑)


まぁ・・・

読んで損はないか~て、
感じでした。