◆続々◆市川團十郎丈☆暫(しばらく)
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12代目市川團十郎丈
成田屋の御家芸「歌舞伎十八番」の一つ、
「暫(しばらく)」の扮装で
「暫」の主人公、鎌倉権五郎の衣装。
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「柿茶色」は、成田屋の家の色です。
成田屋の表紋「三枡」を白く染め抜いた大きな袖に張りを持たせるため、両袖内部には対角線状に竹で作った骨が入っています。
着付けがうまくいかなければ、袖口が合わず、じっと立って長いセリフを言う間、バランスをとるのに大変苦労なさるそうです。
袴の中には、「継足(つぎあし)」という30cm以上もの高さがある下駄を履いています。
「継足」を履いて重い衣装を背負って花道を歩き、「荒事の見栄」を切ります。
その上、殺陣と戦うシーンあり、2メートル以上もの大太刀を一振りで数十人の悪人の首を刎ねるシーンあり、團十郎丈にとっては重労働です。
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海老蔵丈の襲名披露公演であり團菊祭でもあった5月・歌舞伎座公演の最中に白血病で倒れられ、入退院と手術を繰り返された後、今回が初めての「暫」で心配しましたが、御病気だったのを忘れてしまうほど、7年前と同様にパワフルで気迫漲る素晴らしい演技の團十郎丈でいらっしゃいました!
世の中が間違った方向に流れていく時に、現実に「暫く、しーばーらーくー!」と大声で登場して、悪を退治して民を助けてくれたら良いのに・・・と思いながら拝見しておりました。
歌舞伎座前の足袋の店、「大野屋」さん
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歌舞伎俳優さん達も足型をとって、ピッタリの足袋を特注で作っておられるそうです。
皆さんも足型をとってもらって、特注足袋如何ですか?
「助六」と同じ「たまご色の足袋」を履くと、男前になった上にケンカに強くなれるのかも?
工事中の歌舞伎座。
大屋根の一部分が見えています。
新しい歌舞伎座の竣工が楽しみではありますが、今年の4月末まで楽しませてくれた歌舞伎座がなくなってしまうのは、名残惜しいです・・・。











