久々の巣鴨四丁目落語会へ行ってきました~。

先週は志の春さん。今回は志の輔さん。明日は志の吉さん。
今月は固め打ちです(^_^;)


$駄目袋-巣鴨四丁目落語会


志の太郎 「メラメラ強情灸」

志の太郎さん聴きやすくて良い感じです。
もしかして前より上手くなってるかも~と思いました。

こういうのが粋でいなせな江戸っ子なのか。
熱いのは苦手なので、このお話の人たちの我慢比べにはついていけないなあ~。
私は怒られても水で埋めちゃう(^▽^;)


志の輔 「がま口財布はんどたおる」

これ前から聴きたかった~。うれしい!

これは新作ですが、志の輔さんこういうネタどこから拾ってくるのでしょう?
なんであんなに女性の心理わかるのでしょう?
「合計がピッタリ三千円よ。ビックリでしょ!すごいでしょ!!」って力説する奥さん。
「はあ?」っていう旦那さんの気持ちもわかるけど、私もどっちかと言うと「そりゃすごい!なかなかピッタリにはならないもん」と思っちゃうのよね(笑)


志の輔・チー坊 「星鐵あれこれ」

チー坊さんの展覧会があるから、本当はお休みにしたかった5月にこの会を開催したとか。
作品を拝見しましたが、星の飾りのついたケーキスタンドが、とっても可愛かった~。
お金があればお持ち帰りしたかった…
とりあえず一度ゆるカフェで鉄板料理を食べてみたいです。


松永鉄九郎 「音譜長唄三味線」

鉄九郎さんいつもニコニコ楽しそうなので、聴き慣れない三味線も楽しく聴けちゃいます。
しかも曲が多摩川でした。
私は川と言えば地元の多摩川なもんで、なんかうれしくなっちゃいました。

前に「川と言えば何川?」という話をした事がありました。
それぞれ地元のいろんな川の名前が出る中、帰国子女の子が「ハドソン・リバー」と発言。
みんなで「この外国かぶれめ!」とやいのやいの責め立てた記憶があります(もちろん冗談ですよ 笑)


志の輔 「時計五貫裁き」

弱いものは助けられ、ずるいものは懲らしめられ、正直者は救われ、おバカはおバカなりに毎日楽しく過ごす、そんな落語の世界で繰り広げられるこのお噺。

大家さんが相当な知恵ものだなあ。頼りになる~!
訳わからん大家さんの指示に爆笑してるうちに、あれよあれよと素晴らしい展開に!

最後はみんないい人になっちゃうけど、最後の最後はあまりハッピーエンドではありませんでした。
だけど何でしょう、このすっきり感。
なんかそう言うものかもしれないなと、納得させられてしまったようです。




まくらではこけら落とししたばかりの、大阪フェスティバルホールのお話など。
天井から拍手が振ってくるような、素晴らしい音響のホールだそうです。
あれだけ熱く絶賛&プッシュされると、行ってみたくなっちゃうなあ。
何か観たいのがやってたら、頑張って遠征しちゃおうかしら。


今回も楽しかった!
チケット頑張ってとって、志の輔さんまた聴きに行こう!