2009年04月26日(日) 11時25分18秒

保険業法府令等改正に伴う海外旅行傷害保険の家族特約の取扱い(3)

テーマ:クレジットカード付帯保険

 各社とも追随しているようです。
 現在のところ,UC及びSAISONが7月1日から,

http://www2.uccard.co.jp/pop/card0904.html


http://www.saisoncard.co.jp/news/contents/nc090417.html


 TS3が平成22年2月1日から適用されます。TS3の場合は,5,000万円から1,000万円に引き下げですから,大きいですね。

http://www.dccard.co.jp/useful/travel/o_hoken.shtml


 個人的に気になるのは,AmExの動向ですが,センチュリオンの場合は,家族特約が1億円,プラチナカードの場合は,5,000万円ですから,どうなりますか。


 各社の状況が出そろったら,クレジットカードミシュランカード付帯の海外旅行傷害保険対決 あたりも更新しますかね。

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2009年04月05日(日) 06時43分19秒

保険業法府令等改正に伴う海外旅行傷害保険の家族特約の取扱い(JCBも適用)

テーマ:クレジットカード付帯保険

 JCBも海外旅行傷害保険の家族特約について,死亡・後遺傷害保険金の引き下げをアナウンスしましたね。


http://www.jcb.co.jp/topics/kazokutokuyaku.html


 三井住友カードと同様,ゴールドカードにおける家族特約の保険が,2,000万円から1,000万円になります。ただし,適用開始は,10月1日以降の出発日とのことですので,夏休みと9月の5連休以降になります。


 三井住友カード及びJCBといった業界の大手が家族特約の傷害保険金の一部引き下げに踏み切ったので,この様子だと,他のカード会社も年内には,引き下げをアナウンスしそうですが,ゴールドカードの中では,保険金の額が最高クラスのLIFEゴールドカードは,どうなりますかね。家族特約が5,000万円ですからね。


http://www.lifecard.co.jp/card/credit/gold/gold01.html


 個人的にもLIFEゴールドカードは付帯保険のために保有していることもあって,ちょっと気になります。

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2009年03月15日(日) 08時11分22秒

保険業法施行規則等改正に伴う海外旅行傷害保険の家族特約の取扱い

テーマ:クレジットカード付帯保険

 記事自体が長くなったことと,三井住友VISAプラチナカード等の部分と保険業法施行規則の一部を改正する内閣府令に伴う外旅行傷害保険の家族特約の取扱いについては,記事の内容が別ではないかと思ったので,それぞれ分けて記載することにしました(実は,昨日は酔っぱらい状態で記事を書いたので,精査が足りませんでした。)


 府令改正に伴う家族特約の取扱について,私がWeb上で探した範囲では,三井住友カードが早い段階からインフォメーションしているようですが,根拠法令である「保険業法施行規則の一部を改正する内閣府令」及び「保険会社向けの総合的な監督指針」の一部改正を見ると,府令第57条の7第2項に,http://www.fsa.go.jp/news/20/hoken/20080828-1/01.pdf


 「保険会社が、人の死亡に関し、一定額の保険金を支払うことを約し、保険料を収受する保険であって、被保険者が十五歳未満であるもの又は被保険者本人の同意がないもの(いずれも不正な利用のおそれが少ないと認められるものを除く。以下この項において「死亡保険」という。)の引受けを行う場合には、前項の社内規則等に、死亡保険の不正な利用を防止することにより被保険者を保護するための保険金の限度額その他引受けに関する定めを設けなければならない。」とあります。


 また,監督指針では,http://www.fsa.go.jp/news/20/hoken/20080828-1/02.pdf


「イ.死亡保険(規則第53条の7 第2 項に規定する死亡保険をいう。)の引受けについて(ア)保険の不正な利用を防止することにより被保険者を保護するため、死亡保険に係る保険金の限度額を具体的に定め、これを超える保険金額による保険の引受けを行わないものと定めているか。また、この限度額は、(社)生命保険協会の「契約内容登録制度・契約内容照会制度」又は(社)日本損害保険協会の「契約内容登録制度」等(以下「契約内容登録制度等」と総称する。)への照会結果を踏まえ、同一被保険者の他の死亡保険に係る保険金額と通算する旨を定めているか。(イ)その他、保険の不正な利用を防止することにより被保険者を保護するため、顧客ニーズの確認等を通じ、適切な引受審査を行う旨を定めているか。」とあり,クレジットカード会社等に死亡保険に係る義務を求めていることが分かります。


 根拠条文を見ても分かりづらいのですが,要するに海外旅行傷害保険の死亡保険のうち,家族特約は,被保険者が低年齢の場合は,本人の同意なしに付帯されるため,モラルリスクが高く,損害保険会社等が内規を作り,リスクを低減させなさいといったところなのでしょうか。


 業界では,(社)日本損害保険協会が本年2月に「傷害保険等のモラルリスク防止に係るガイドライン」を策定し,その中で,海外旅行傷害保険の場合は,http://www.sonpo.or.jp/news/file/00393.pdf


「ア. モラルリスクの懸念がそれほど高いとは考えられない賠償保険(注3) 、団体契約(注4)等を除き、被保険者1名に対する保険金額について、各会員会社においてモラルリスク防止の観点に特に留意のうえ、自社引受け契約と他社引受け契約を合算した具体的かつ適正な引受基準額を定めるとともに、契約内容登録制度等を通じたシステム的な引受け保険金額の検証を行う等の十分な社内態勢を構築して運営することとする。
(注4)クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険でカードホルダーの家族が自動的に被保険者となる契約は、ここでいう「団体契約」には含まない。」


と,業界でもルールの徹底化を目指しているようなので,今後,他社においても同様な海外旅行傷害保険に係る家族特約の傷害死亡・後遺障害の限度額の引き下げが本年4月前までにはインフォメーションされそうな感じです。


 ただ,実際の所,本当に不正が多かったのか,私の調べた範囲では,そういう府令改正のベースになる根拠が示されていないので,なんとなく損保業界を守るような面も窺えるような気がしないでもありません。


 一方,パブリックコメントでは,懸念が示されていますが,それに対しての金融庁の回答は,http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?ANKEN_TYPE=3&CLASSNAME=Pcm1040&btnDownload=yes&hdnSeqno=0000047138


「法制審議会保険法部会においては、被保険者による同意が親権者により行われる未成年者に対する死亡保険に関して、モラルリスクや必要性への疑問などから、制限を行うべきことについて検討が行われました。

 また、金融審保険ワーキンググループにおいては、被保険者による同意が親権者により行われる未成年者の死亡に係る保険契約について、モラルリスクが高いものがあるため、何らかの対応を図るべきであるとの意見が大勢でした。
こうした指摘を踏まえ、規則に、保険会社が保険金の限度額その他保険の引受けに関する社内規則等を定めるとともに、当該社内規則等に基づいて業務が運営されるための十分な体制整備を構築することを求める旨のルールを定めることとしたものであり、ご理解願います。」


と審議会の意見がそうであったと述べています。


 このあたりのプロセスはあまりよく分かりません。家族特約の取扱いを変更しなければならない理由が私にはあまりわからなですね。


 通常利用において,もし仮に海外でトラブル等があり,経費がかかる面があれば,かなりのマイナスのような気もしますけどね。


 さて,4月までに多くのカード会社が追随するのか,多くのカード会社が設定している2,000万円という線は,現状維持なのか,各社の対応を見守りたいと思いますね。

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2006年04月27日(木) 06時45分19秒

JCBザ・クラスとJCBゴールドの付帯保険保障額金額の拡充

テーマ:クレジットカード付帯保険

 既に,クラスさんから4月5日にコメント があったJCBザ・クラスのカード付帯保険保障額金額の拡充ですが,4月24日に送付のあったJCB THE GOLD5月号と一緒に下記の案内が封入されていました。



JCB-THE CLASS保険額改定

 特に海外旅行傷害保険の障害治療費及び疾病治療費はお世話になる可能性が非常に高い項目なので,今回の改定は大きいと思います。ザ・クラスの海外旅行傷害に限れば,1,000万円の障害治療費用,疾病治療費用及び救援者費用は,このカード1枚でほぼ十分で,損保が販売している一般の海外旅行傷害保険に加入する必要はあまりないと思われます。5万円の年会費で,この程度の保険額は妥当ではないかと思いますね。ちなみに障害治療費用,疾病治療費用及び救援者費用が1,000万円を超えているカード付帯保険は,他にアメックス・センチュリオン(2,000万円)とアメックス・プラチナ(1,000万円)があります。


 また,JCBゴールドについては,上記と同項目が300万円と従来の200万円から100万円アップし,賠償責任保険は,3,000万円から1億円へ,救援者費用は200万円から400万円へ変更されました。クレジットカードでは,何故か障害治療費用,疾病治療費用及び救援者費用については,一般カードとゴールドカードの差がなく,200万円のケースが多い訳ですが,JCBゴールドについては,少しはゴールドカードらしくなったような気もします。最近,カード募集のあったLIFEゴールドカードを意識したのかアメックス・ゴールドを意識したのか分かりませんが,これらのカードと共に他社ゴールドからは一歩抜きんでた感じでしょうか。


 ところで,ゴールドカードにおける障害治療費用,疾病治療費用及び救援者費用の最高額は,以前からポケットゴールドカードの500万円 になります。三井住友VISAプラチナや改定前のJCBザ・クラスと同額ですから,こと海外旅行傷害のCPは6,000円の年会費と共に最高でしょうかね。


 ただ,障害治療費用及び疾病治療費用について,クレジットカードの場合は,帰国後の請求であることが多く,その内容については吟味する必要があると思います。また,海外旅行に行く予定の方は,引き受け保険会社とキャッシュレス・メディカルサービスの有無についても予め確認する必要があるでしょうか。


 ちなみにキャッシュレス・メディカルサービス(医療費キャッシュレスサービス=医療費立替払い)は,引き受け保険会社が三井住友海上のダイナース三井住友カード 等にそのサービスがあります。

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2005年04月23日(土) 11時08分20秒

保険額が足りないカード付帯保険

テーマ:クレジットカード付帯保険

 今では,年会費無料カードのNICOS提携カードやオリコ提携カード等の信販系を中心として,海外旅行傷害保険がしっかり付帯されているものも少なくありません。

 

 では,このカード付帯の海外旅行傷害保険はいったい使えるのでしょうか?

 

 クレジットカード付帯保険については,クレジットカードミシュランの「クレジットカードと海外旅行傷害保険」で詳細に記載しているので,是非,参考にして頂きたいと思います。ここでは概要版として説明したいと思います。

 

 個人的には,カード付帯の海外旅行傷害保険については,概ね使えると考えています。付帯保険は,カード付帯の場合,「死亡・後遺傷害保険」,「傷害治療費用保険」,「疾病治療費用保険」,「賠償責任保険」,「携行品損害保険」,「救援者費用保険」で構成されています。クレジットカードミシュランでも解説しましたが,実際に海外で保険を使わなければならないケースを考えると,お世話になる可能性の高いものとして「疾病治療」,「傷害治療」,「携行品損害」と「賠償責任」が上げられると思います。

 

 ただ,海外でレンタカーを借りて運転をする場合においては,更にリスクが高くなりますから,カード付帯保険内容では十分ではないと思われます。外務省のWeb Siteでは,アメリカでのレンタカー事故により,2,000万円を超える治療費がかかった例を紹介しています。

 また,海外旅行傷害保険の比較をしたSiteでは,盲腸手術を例にとって,国又は地域別に比較を行っています。

 

 最近の損保商品での海外旅行傷害保険は,治療・救援費用を合算して取り扱っており,実際に事故に遭い,救援費用がそれほど必要でなければ,細分化されていた頃に比べると,高額な保障を受けられる可能性が高くなっています。実際に標準的な損保商品を見ると,治療・救援費用は1,000万円以上が増えており,カード付帯に多い,疾病治療費:200万円,傷害治療費:200万円と比べると単純に5倍の差と考えてもいいでしょう。

 

 カード付帯での高額は,疾病治療・傷害治療費:2,000万円のアメックス・センチュリオン・カード,同:1,000万円のアメックス・プラチナ・カードが損保商品のスタンダードクラス以上ということで,一般カードや各社ゴールドカードを含め,一律低い補償額であることが言えるかと思います。

 

 だからといって,カード付帯保険は補償額が低くて使えないというように考えるのは早計です。疾病治療及び傷害治療費用は,複数のカードを持つことで合算することも可能だからです。200万円の保障しか付帯していないカードであれば,異なるカード会社のカードを5枚持つことで,1,000万円の保障を受けることが可能になると考えていいと思います。その他,注意する点として,どのカード会社がどの損保と提携しているのか,また,内容はどうなのか,確認する必要があります。

 

 例えば,オリコカードには,現地で治療等を行わなければならなくなった時,キャッシュレス・メディカル・サービス(提携先病院等において,立て替え払いをしないで済むサービス)により治療等を受けることができません。一方,このサービスが受けられる保険を付帯しているカードとしては,NICOSや銀行系カードの保険付きカードが上げられます。補償額が同じでも,サービス内容は異なっているので,保険が付帯しているから,内容はどこでも同じだろうと考えることは避けたいものです。

 

 カード付帯保険は,一般的には使えるサービスです。ただし,提携している損保会社及び内容については,カード会員側がしっかりとチェックする必要があると思いますね。

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2005年02月27日(日) 23時18分03秒

ユニークな付帯保険

テーマ:クレジットカード付帯保険
 クレジットカードには,比較的よく知られている海外旅行傷害保険,ショッピングプロテクション(カード会社によって名称は異なる。ちなみにショッピングプロテクションは,アメックスが開発。),国内旅行傷害保険等が付帯されている。通常は,全てのカードにデフォルトで付帯しているカード紛失時や盗難時に保障されている保険を除くと,各カードの付帯保険はまちまちである。ただ,旅行で使って貰うことを意識して,多くのカードには,海外旅行傷害保険がゴールドカードのみならず一般のカードにも付帯されている。

 さて,ユニークな付帯保険といえば,アメックスセンチュリオンやアメックスプラチナ等オーバーゴールドクラスのカードにはよく見られるが(クレジットカードミシュランWeb Site版「AMEXプラチナとVISAプラチナ」,「アメックス・センチュリオン」参照),ゴールド以下でユニークな保険といえば,JCB GOLDに付帯している犯罪被害傷害保険と空き巣被害見舞金はもっともユニークといえる。これは,国内外問わず,ストーカーなどの「第三者の故意による加害行為」によるケガ,及び「ひき逃げ」によるケガを補償するもので,死亡・後遺傷害が1,000万円(ただし,家族会員を除く。),入院保険金が7,500円(手術の場合,7,500円×40倍まで),通院保険金が5,000円(180日以内で90日が限度)が支払われる。ちなみにこの保険は,海外旅行傷害保険と重複して支払われる。空き巣被害見舞金は,留守時に空き巣に遭ったときに一律5万円(1年間に1回が限度)が支給される。家族会員にも支払われるので,実際の支払額は5万円×会員数となる。ただ,支払われるといっても,請求額と相殺されるようなので,当該月の請求実績があれば,請求額が減免される仕組み。

http://www.jcb.co.jp/loan/hoken/futai_hoken/index.html
詳細な解説は,こちらhttp://www.jcb.co.jp/pdf/all.pdf

 次にユニークなのは,DC GOLDの国内旅行傷害保険プランBだろうか。通常の国内旅行傷害保険(DC GOLDの場合は,利用付帯)に加え,事前に電話で申込み,旅行中のケガによる入院・通院費用(傷害入院日額5,000円,傷害通院日額3,000円),賠償責任(免責1,000円),携行品損害(免責3,000円)が補償される。1回分の補償は,3泊4日以内の旅行を対象とし,年間(12月~翌年11月)3回まで申込み可能。

http://www.dccard.co.jp/travel/j_hoken.shtml

 その次には,年会費が若干高くなるが,JALダイナースカード,CLUB-Aゴールドカードに付帯しているゴルファー保険だろうか。ゴルフプレー中適用になる最高1億円の第三者賠償と,最高300万円の本人傷害をカバーする保険が自動付帯される。通常のゴルファー保険は,これにホールインワン保険,用品損害保険が付帯されるが,賠償だけでいいという人にとっては悪くないと思う。

http://www.jalcard.co.jp/insurance/incidental/golf.html

 他では,ネット社会を意識してのアメックスのオンライン・プロテクション,NICOSのネットセーフティサービスがある。

アメックス:http://www.americanexpress.com/japan/cust_svce/onlinefg_jp.shtml
NICOS:http://www.nicos.co.jp/card/emergency/net_safety.html

 興味のある方は参考にされたい。
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