2016-05-27 13:56:06

タイでも高齢化が問題に

テーマ:お知らせ
微笑みの国いわれるタイで今、日本を上回るペースで少子高齢化が進んでいるようです。
国連統計(2015)によると、アジアの高齢化率は日本(25%)、韓国(13.1%)、シンガポール(11.7%)、タイ(10.7%)、中国(9.6%)と、現状ではまだまだ日本が群を抜いていますが、このペースで行くとタイも20年あまりで現在の日本と同じ状態になってしまうとか。

2015年11月26日の朝日新聞によると、高齢化率が7%から14%にあがるのに、フランスは100年以上かかったが、日本は24年、タイは23年(予想)だそう。

”日本は高齢化の前に先進国入りしたが、タイは「富む前に老い始めた」(マヒドン大学人口社会研究所のプラモート・プラサークン名誉教授)。
日本のような医療保険、年金、介護保険制度の整備は、財政的にも時間的に追いつかない。
公務員、会社員には貯蓄型の年金や社会保険の制度があるが、貧しい人々が多い農民や自営業、行商といった「インフォーマルセクター」には、高齢者給付金しかない。こんな事情はアジア国々に共通する。”


公的な支援が足りないとなれば、頼みの綱は非営利団体や民間業者となりますが、ここに寺院も一役買っているのがタイらしいです。

”首都バンコクの北隣、ノンタブリ県にあるスアンゲーオ寺は、一人きりになったお年寄りや、家族が世話できなくなった高齢者を受け入れている。全国5か所の施設に現在約100人。数は増え続けている。
ガンヤー・クンラットさん(67)は4か月前に東北部から来た。息子(45)は中学を出るとバンコクに働きに出て、やがて音信が途絶えた。「ここに来れば寂しくないと思った。昔は子が親の面倒をみた。私も子が支えてくれると思っていたが、今は田舎に仕事がありません」
高齢者たちは寺で有機肥料づくりなど簡単な作業をしながら日々を送る。”

日本では、国民の平均寿命が伸長を続け、4人に一人が65歳以上となる高齢社会となるなかで、高齢化に対する問題意識が定着してきました。
長期的な福祉計画のはじまりとなったのが、1989年の高齢者福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン)だとすると、あれから18年経過しています。
タイも同様の政策を打ち出すまでにいたらなくても、高齢者保健福祉サービスの分野における基盤は早急に整備する必要性があるでしょう。

そんな中で、寺院が果たせる役割も考えられると思います

公民協働による推進に寺院が加わり、高齢者のみならず、児童、障がい者への対応、そのほか生活課題に地域全体で取り組んでいく仕組みの構築を目指すことが必要でしょう。

タイでも高齢化が話題に



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