フランス中学生活と英語漬けの2週間が終わって | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

Bonjour ! 


みなさま、こんにちは。



フランスの現地校の中学校(Collège)生活の4年間が終わって、
ほっとしているのも束の間、
ブリティッシュ・カウンシルのサマーコースに
いやいやながら通わされたルカリュス。ねずみ


正直言ってこの4年間*は、たいへんでした。
(*フランスの中学校は4年間です。そのかわり小学校は5年間になります。)


小学校までは、なんとなくまだみんな子供で、
勉強もそれほど難しくなく、
フランス語のハンデも先生たちに

当然だよ。
よくがんばってるよ。


と前向きにとらえていだたいて、
とても能天気にお気楽に
フランス語がよくわからないまま
現地校生活をエンジョイしていたのですが、

10歳で中学生になったねずみルカリュスは、
日本ではまだ小学校5年生の年齢。

フランス人の同年齢の子供たちに比べて、
体格も精神年齢も幼かったので、

先生からも生徒からも、

飛び級したの?

と聞かれるほどで、

小学校の時のように担任の先生が
ほとんど全ての教科を教えてくれるのではなく

分厚い教科書の詰まった
鉛のように思いリュックを背負い、
教科ごとに教室を移動する学校生活は、

10歳のルカリュスねずみにとっては、

まるでいきなり大学生になったような気分だったそうです。


もちろん勉強も難しくなり、


フランス語にハンデがあるので。。。


などを言い訳をしようもなら、


だったら、落第してもう1年同じ学年をやってもらいましょう。

それでもだめならば、

もっと簡単な学校に転校してもらいましょう。
(要するに追放ということです。)


ということになってしまうので、


毎日、気の抜けない4年間だったのでした。



そんな感じで、フランスの中学生活はかなり苦労したので、



9月から始まるリセ(Lycée)に備えて
少しは準備をしておいてほしい。


という親心で、かわいそうとは思いながら
長期休暇にはいってすぐに
2週間の英語集中コースに登録したのです。



そして、英語漬けの2週間が終わって
修了書が郵送されてきました。


ミカリュス ブルガリスのフランス語恋愛絵日記


まずは、一度もお休みせずに通えたので良かったです。


ルカリュス曰く、

授業が簡単すぎて無駄。
(ネイティブの先生が丁寧にゆっくり説明してくれるので、簡単に感じたようです。
けっして、ルカリュスの英語力が素晴らしいわけではありません。)



授業料が高すぎる。

そんなお金があるんだったら、今度出るPSVITAを買ってくれ。



と文句いっぱいだったのですが、


今度入学するリセ(Lycée)は、英語圏からの帰国子女も多く、
英語の授業のレベルがかなり高いということもあって、


ちょっとでもみんなについていけるように

授業がわからなくて自信をなくしてしまわないように、

といういつまでもMaman Poule(マモン・プール)

な私の選択なのでした。


Maman Poule(マモン・プール)についてはコチラ。
↓
ヒヨコ左矢印
ヒヨコをクリックしてね。



今回の英語漬けの2週間、


ルカリュスねずみにとっては、

全然、効果なし

だったのかもしれませんが、



英語で授業を受けるっていうことだけでも、
やっぱり少しはためになったと思うのです。
(というか、払った授業料お金を考えるとそう思うしかない。あせる


1週間後、今度は、イギリスのサッカークラブのサマーキャンプに
参加するルカリュス。ねずみ


大好きなサッカーをいっぱいして、
たくさんのお友達と出会って、

たくましく成長してほしいものです。





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