『晩酌の流儀3』

日曜日の夕暮れが好き。

特に、暑い夏の日の夕立の後とか。

子供のころを思い出し、懐かしい気持ちになるからかなぁ。

春から皮膚炎でずっと苦しんでいて、眠れない日が続き、

どうにもこうにも辛くて、専門の皮膚科にかかった。

強い薬で治療するので、3日に1度は通院。

そのおかげで、よくなってきて、やっと日常生活に戻れた。

本当、体だけは大事にしないといけない。

コロナ禍で免疫力が落ちてるのかなぁと思う。

お楽しみのドラマ『おいハンサム！！２』も終わり、

映画もみて、あたらしい楽しみを模索してたところ、

また大好きなドラマ『晩酌の流儀3』がはじまった。

このドラマに影響されて、飲み口の薄いグラスを買ったり、

部屋着を買ったりしたもの。

日常に楽しみを見出して、それを目がけて生きるのはいい。

私にはそこまで没頭するものがないので、うらやましい。

洋服やインテリアは好きだけど、そんなに凝ってはないし、

お笑い好きも、たまにライブに行く程度。

あー、でも最近は熊プロが好きだわ。

まわりの芸人に好かれてる人が好きだわ。

あと、最近の楽しみは、ポットキャストのラジオ番組。

大久保佳代子の悩み相談にハマってる。

年齢を重ねて、魅力が増してる大久保佳代子がよくわかる。

昨日配信された内容で、「元カレの幸せに嫉妬する」

という40代女性の悩みには、「嫉妬して当然」

「今の自分にできることをやっていれば、

いつかは、ご褒美がくると私は思ってる」

という回答が、淡々と思いやりにあふれてて、素敵だった。

大久保佳代子という人は、そうやって生きてきたんだと思う。

私は、やっぱり、お笑い芸人が好きなんだなぁー。

『猿の惑星／キングダム』

ゴールデンウィークが終わり、また日常が戻ってきた。

連休中、アイススケートで、派手に転倒し、負傷した肘も、

腫れがひいてきて、内出血も薄くなってきた。

休み前には、久しぶりの同僚と会社のイベントでずっと一緒。

連休中は、相変わらず、姪や親戚に囲まれた。

人と過ごすと自分がわかる。居心地のいい人になりたいと思う。

いよいよ髪がまとまらくなってきて、昨日はヘアカットへ。

前回、有名美容師にカットしてもらってから数か月。

いつものサロンで、丁寧にカットしてもらう。

顔まわりの感じが伝えられなくて、動画をみてもらう。

前髪とおくれ毛の微妙なニュアンスを必死に伝えた。

結果、かわいいシルエットになって大満足。

たまに、美意識があがる有名美容師の予約をとるのもいいけど、

私の好みを知ってる彼のカットがいいなと思う。

カットしてもらいながら、映画の話。

「レイトショーが好きだ」と意見が合う。

今日も『猿の惑星／キングダム』をみることを伝えると、

彼は「猿の惑星、怖くてみれないんだよね」と言う。

3時間弱、飽きさせない展開はすごいけど、

前作のほうがよかった。

話題の"人間が狩られる"場面は、さすが。

来週は、『恋するプリテンダー』をみたい。

恋とゴハンと三姉妹

待望の『おいハンサム！！２』がはじまった！！

待ってましたー！！

私も三姉妹だから、共感しかない。

最近誰にも誘われてないモテなくなった長女かぁ？？

私は、次女の佐久間由衣が好き。

以前のショートヘアもかわいかった。

媚びない感じも、清潔感も好き。

綾野剛が「純真な彼女を見て、"結婚したい"とは、

言い出しにくい言葉でしたが、彼女の優しさが二人をここまで、

運んでくれたと思います」と言った言葉が印象的だ。

相手によって人って変わる。変わるというか自然に変化する。

いくつになっても、純真な人って美しいし、そうありたい。

とにかく、『おいハンサム！！２』が楽しみすぎる。

食べて、恋して、人は生きている・・・

先週は、姪と映画『ハイキュー！！』をみてきた。

これも、おもしろかったわ。

姪は、特典目当てで4回目。でも「よかった」と言ってた。

私が「楽しかった」と言ったので、満足そう。

映画館までの道すがら、部活で苦手な子がいることや、

恋バナなんかを聞く。普通に色々と話せるようになったなぁ。

「学校の人間関係なんか、今だけよ」とアドバイスしておく。

4月の終わりの連休は、姪が「泊まりに来たい」と言う。

「今の時間を大切にしないと！」と強く思う。

『PERFECT DAYS』

2月のはじめに風邪をひいてしまってから、ずっと体調不良。

久しぶりに苦しかったよぉー。

「うー、うー」うなってたもん。仕事も休んだ。

で、やっとみたかった映画『PERFECT DAYS』を鑑賞。

よかった。すばらしい映画だった。きれいな映画。

今年はじめての映画は当たり！昨年は散々だったから。

役所広司あっての映画だったなぁ。いい顔だと思う。

映画のあと、役所広司と三浦友和の年齢を調べた。

私は、まだ年齢にとらわれてる。

体調不良だと、どうしてもネガティブになってしまい、

なにもかもイヤになったり、話すのが面倒になったりする。

そんなとき、「独身女性は年をとると正体不明の顔になる」

「母でも、おばあちゃんでもない顔」というネット記事をみる。

立場が顔をつくるということはあると思うけど、

多様性の時代に、家庭での立場だけが女性の顔をつくるのか？

余計に気持ちが落ち込んだときに、であった映画。

優しい人になりたいなぁ。思いやりのある考え方をしたい。

毎日を大切に生きて、やるべきことをまじめにやり、

少しの親しい人と、少しの恋心と、居心地のいい部屋があれば、

まわりからどうみえるか？ということよりも、

ただ生きるということが、美しいことと思えるのかもしれない。