著者: 大森 望, 豊崎 由美
タイトル:
文学賞メッタ斬り!
文学賞にほんのちょっぴりくわしくなる。
文学賞って気になりますか?
芥川賞や
直木賞が発表されたら、必ず読むとか?
私は以前は結構チェックしてたんですが、
あるとき気がつきました。
賞取ってるからって、おもしろいわけじゃない。
なので、最近は誰が受賞したかは気にしますが、
作品は読まないことが多いです。
この本は、そんな
文学賞のあれこれを語った座談会形式の本。
世の中いろんな
文学賞がありますが、
歴史や傾向、
選考委員のこととかって、
実はよく知らなかったりします。
あとは
文壇の裏側とか。
そういうことが、実にいじわるに語られています。
まさに斬られています。
ちょっと不快感を感じつつも、たまにくすりと笑っちゃったり。
脚注も豊富で、トリビア満載。
知らないことが多くって、ちょっとためになったりもします。
本当にたくさんの
作家名や
作品名が出てくるので、
これを参考に次に読む本を決めるのもいいかもしれません。
だけど、やっぱり本というか小説の良さって、
人それぞれ。
自分が感動したりおもしろかったら、それでいいんでないの?
って言ったら、元も子もないかしら。