石井 裕之
「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~

なんで三日坊主になっちゃうの?

例えば、「今日からダイエットするぞ!」とか「今日から語学を身につけるぞ!」
と、勢い勇んで始めたものの、

いつのまにか、「今日はやりたくないけど、明日はやろ~」ってな感じで
なかなか続かない・・・・・・のはなぜ?

実はその原因は、潜在意識が現状を維持しようとするからなのだ!

というようなことが書かれた本(CD付)です。

潜在意識の説明には「なるほど~」と納得しつつ、
最後に明かされる「じゃあどうすれば良いのか」という方法は意外と堅実だったりします。

「一瞬で変わる」とか「劇的に変化する」と書かれた本もありますが、
実は、この本の方法が、一番堅実で、近道なのかもしれません。

付録のCDも「なんかちょっと怪しいな~」と思いつつ聴いてみましたが、

文章だけでは伝わりきらない部分が、
「声」で伝わってくるのはおもしろくて、

本を読むだけよりも、聴くとやる気が出てきます。


けど、1週間くらいでまたモチベーションが元に戻っていく私・・・。
いかん! いかん!
AD
B-ing編集部
プロ論。

前向きに、強い気持ちで、とにかくやる。

『プロ論。2』 (当ブログ記事は→こちら )を先に読んでしまいましたが、
とてもイイ本だったので、

前作の『プロ論。』も読んでみました。

2の方は、業種がバラバラに紹介されていく構成でしたが、
こちらは、どちらかというと、
前半に取締役社長などの経営陣の方が固まっています。

残りは、2の方同様、もう本当に多種多様な業種の方々がバババと
紹介されていきます。

この本で、印象的なキーワードは

・転職すべし
・今を大切に、とにかくやる(努力する)
・とことん前向き!

といった感じ。

読んでみると、自分がいかに努力していないかがわかり、
何が欠けているのか、どうすればいいのかが
2の方同様、よくわかってきます。

そして、こんなに頑張っている人がいるのだから、
私もやらねば! と
やる気や勇気が沸いてきます。

特にこの本のなかで、笑えたのは古舘伊知郎さんのインタビュー。
TV同様、この方の言葉のセンスって独特だな、と思いました。

他におもしろいのは、
全然興味のなかった分野の人の話が

読み始めたら、ものすごく興味深いものだったりすること。

業種なんて関係なく、
人が生きていく上で必要な「核」みたいな部分は共通なんだな、と
感じました。

自分のなかに火がつく(やる気が出る)、ガソリンみたいな本なので、
ぜひとも、手元に置いておいて
度々、開きたい気持ちにさせる本です。

って、図書館で借りたものなのですが
ぜひぜひ文庫化してほしいな、と思いました。
(その時は、ちゃんと購入して手元に置きます!)

AD
B-ing編集部
プロ論。2

これから生きていくすべての人のために。

前作『プロ論。』 が、結構注目されていましたが、
その時は全然興味がなく、書店で手に取ることすらしませんでした。

でも、この2作目は、たまたま図書館の新刊棚で見つけて
パラパラッとめくってみたところ、

なんだか引きつけられたので借りてみました。

職種問わず、総勢50人の方の仕事論、というより
人生論

一人につき、写真も入れてたったの6ページ
けれど、そこにはその人が今まで生きてきたなかで

経験したこと、感じたこと、悩んだこと、迷ったこと
苦しんだこと、見つけたこと、などなどが

凝縮されて語られているので、

あまりの濃さに一気読みは出来ませんでした・・・。

毎日多くて4、5人ずつを、去年の年末から
ずっと読んでいました。

おもしろいことに、
この本、読んでいくと気づくのですが、
50人の方、それぞれ職種も生き方も違うのに、

言おうとしていることは、共通しているんです。

例えば、
苦労・失敗・挫折はした方がいい。

好きなことを見つけたら、とことん突っ走る。

好きなことなら、苦にならないし頑張れる→だから、いい仕事ができる。

などなど・・・

この本を読むと、自分に足りないものが見えて反省も出来るし、
どうすればいいのか、ということも見えてきます。

それに、やる気がわいて来たり、励まされたり・・・。

別にビジネスマンが読むべき、というわけではなくて、
叶えたい夢を持っている人、
やりたいことがなんだかわからない人、
壁にぶつかって、どうしていいかわからない人などなど、

老若男女問わずオススメできる本だなあ、と思いました。

前作が評判になったのも、うなずけます。

ちなみに、
私はこれから前作『プロ論。』を読む予定。(逆から読んでるし・・・)
でも、記事をUPするのはだいぶ先だと思われます。
AD
パット パルマー, Pat Palmer, 広瀬 弦, eqPress
おとなになる本

夢と現実のギャップを埋めていく方法。

hadzuki さんのブログ で紹介されているのを見て
興味を持った本です。

日本では、一応、20歳になったら「おとな」と言われますが
いざ自分が20歳も過ぎてみると、

一体、自分は「おとな」なのか、
いや、それよりもまず「おとな」って何?

という疑問が沸いてきたりもします。

毎日、「おとな」と言われるような年齢の人たちが
ビックリするような事件を起こしてニュースになったりしているのを
見ると、

この世の中に「おとな」っているのかな、という気もします。

それで、この「おとなになる本」を読んでみると
確かに私は「おとな」じゃないな、と思いました。

「おとな」になることは夢を捨てることではなく
夢と現実のギャップを埋めていく方法を知ること。

そのためにはまず、
自分の現在地を知らなきゃ、
行きたいところへ行く道は見つからない
と、著者は言います。

私、自分の現在地、よくわかってません・・・。

自分にとって大切なものがはっきりしていれば、
道を決めるときの大きな目印になる

私は
大切なものか・・・改めて考えると、う~ん・・・何だろう・・・
という有様です・・・。

他にも
自分のマイナスを認めながら良いところを見つけて育てよう
とか
自分の頭・心・身体のすべてで決断しよう
など

意外とハッとする言葉の数々に出会いました。

この本自体は、人生論系の本なのですが
とっても薄くって、挿絵もあって
さらりと読める感じ。

でも、内容はとっても深くって
少ない言葉で、的確に言いたいことが詰められていて
感心しました。

それと、
何ともいえない不思議な雰囲気を醸し出している
イラストが気に入りました。

勇気づけられる一冊です。
丸山 学
資格で起業 ノーリスクで年収3000万円稼ぐ方法

そういうモノの見方があったか・・・。

この手の本を読むのは、はじめてかも。
でも、読んでみると新鮮。

自己啓発本を読むより、こういったビジネス書を読むほうが
前向きになれるような気がします。

著者は行政書士であり、起業コンサルタント
資格を上手く利用して、資格で独立じゃなくて、
資格で起業をしよう! といった内容。

以前、行政書士の資格に興味があったのだけれど、
行政書士じゃ食えない、と聞いて断念しました。

でも、この本を読むと違うということがわかります。

学歴も年齢も性別も関係なし。
営業ができない・・・などの弱みをかえって、強みに変えてしまったり。

今までの私が思っていたことって、言い訳だったんだなあ・・・
と気がつきました。

マイナス面も見方を変えて、プラスにする。

要は考え方と、頭の使い方次第って感じです。

しかも著者は情報を出し惜しみしない。

嫌な感じの人柄かと思ったら、そんなこともなく。

ちょっと本気で資格取得を考えようかなぁ、と思わせる内容でした。

長谷川 滋利
チャンスに勝つピンチで負けない自分管理術

ごもっとも。

実は私、野球は全然詳しくありません。
たぶん、ルールすらよくわかってないと思います・・・。

でも、スポーツ選手の言動とか、メンタルな部分には
とても興味があります。

なので、この本も手に取ってみたわけです。

長谷川選手は、同じ日本人メジャーリーガーのなかでも
ちょっと違うな、と感じていて、気になっていました。
(英語がペラペラ話せていることにまず目を見張りました)

その彼が、メジャーリーグに行って体得した
セルフ・マネージメントの方法メンタルトレーニングの方法などを
語っているのが本書です。

例えば、
ゴール(目標)は必ず紙に書く。
自分がコントロールできる部分を増やす。
呼吸法で自分の精神状態をコントロールする。
などなど、非常に実践的な方法が紹介されています。

常にさまざまなことにアンテナを張って、興味を持ったら勉強し、
先のことをとてもよく見通していて、

そうか、そうなのかぁ・・・と感心しきり。

長谷川選手のおっしゃるとおり、ごもっともです、と
うなずいてしまいます。

何ごとも、理論づけ、体系化するので
非常にシンプル。
頭のいい人なんだな、とわかりました。

でも、そのシンプルさを実行できるか否か、
自分のものにできるのか否かは、
難しいところです・・・(泣)

自己啓発本とかスピリチュアル系なもの、ビジネス書って
私は結構好きで、何冊か読んだことがあるんですが、

これ系の本って、読んだ直後はやる気になるけれど、
しばらくすると、忘れてしまうのは私だけでしょうか・・・。

目からうろこ、人生をこの本が変えてくれた!なんてものに
私は出会ったことがないんですが、それはこちらの問題なのか・・・。

でも、無意識な部分で、少しは自分の血となり骨となっていることを
願います。

その人には、その人なりの方法があって、
それを見つけられるか否かの問題のような気もする今日この頃です・・・。
著者: 小泉 吉宏
タイトル: ブタのいどころ

深い深いブタの世界。

『ブッタとシッタカブッタ』シリーズの姉妹本

相変わらず、ブタばかりが登場する4コマ漫画です。

世の中人生問題があるんじゃないかもしれない。
自分に起きていることや人生を
どう見ているかが問題なんじゃない?

と、いうわけで、もう一度自分が人生をどう見ているのか
確認してみよう!

という内容。

深い、深い、深い・・・。
考えさせられます。
そして、ちょっと気がになります。

でも、『ブッタとシッタカブッタ』シリーズより、
ちょっぴり難解な気もしました。

ブタを主要な登場人物にして、4コマ漫画で
自分や人生について説く、

って、すごい発想だな・・・。

この一見、アンバランスな感じが
余計、自分や人生を見つめるきっかけになったり、
気づきになったりするんだから、不思議です。

『ブッタとシッタカブッタ』シリーズを読んだことのない方は、
この本から入ってみると、いいかもしれません。
(ぎゅっといろんなことについて、論じられている感じなので)
著者: 小泉 吉宏
タイトル: ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ

ヘタな人生論を読むより、ブタに学ぼう。

1巻・2巻の紹介もなしに
なんでいきなり、3巻目なの?! 

と、ツッコまないで下さい(涙)

なぜなら3巻しか持ってないからです・・・(汗)

書店にたまたま3巻だけあって、
おもしろそうだから購入したのが、もう何年も前の話。

昨日、再読してみたら、やっぱりよかった
こころじんわり染みました。

登場人物がみんなブタ4コマ漫画
仏陀ブタなんだよ、すごくない?)

内容は、仏教をやさしく説く感じです。

カラフルで、かわいいブタの4コマ漫画で、
さらりと敷居は低くしておいて、

いざ読み始めてみると、
目の前には深く広大な世界が広がっています。

シッタカブッタがブッタと問答をします。
その問答の果てに、
セリフまったくなしのシッタカブッタのコマが出てきます。

これがまた、
絵は文字よりも物を言い・・・てな感じで、

読んでる方も、深く考えさせられたり、気づいたりします。

自分について、んでたりしんでたり、
疑問に思っていることがあったら、
ぜひ、読んでみて下さい。

活字びっしりの人生論より、この本を読んだほうがいいですよ。

なんで活字じゃダメなの? と思われた方、
この本の最後の方になると、わかります。

ホントに、いい本ですよ。



著者: ジュリア キャメロン, Julia Cameron, 菅 靖彦
タイトル: ずっとやりたかったことを、やりなさい。


12週間で、創造性を回復する(?)


突然ですが、
最近、創造性をせき止められてはいませんか?

この本の著者は言います。
人間は誰でもみな、創造的です、と。

その創造性を解き放つための方法を、
この本は具体的に教えてくれます。

スピリチュアルなものはちょっと・・・と
眉をひそめてしまう方にはオススメできませんが、
そういうのは平気という方に、
以下に方法をちょこっと載せてみましょう。

1.モーニング・ページ
  これは毎朝、起きてすぐに3ページほど手書きで文章を書きます。
  うまく書こうとかつじつまを合わせようとはせずに、
  思ったことをそのまま書き写します。

2.アーティスト・デート
  週2時間、自分の中のアーティスト
  デートをすることです。(・・・引かないでね)

以上、2つを基本に、
この本に書かれている12週分の課題をこなします。

例えば、
創造性を邪魔するを選んでホラー小説を書いてみたり、
アーティストの祭壇を作ったり、
自分の中のアーティストに
励ましの手紙を書いて投函したり。(ひ、引かないでね)

そして、毎週末にはチェック・インといって、
1週間やってみた感想を書きます。

アマゾンのレビューでは高評価ですが、私は・・・。

う~ん、マジメにやらなかったからかもしれませんが、
そんな劇的な変化はなかったような気が・・・。

やってるときは楽しいですけどね。

凝り固まってしまった自分をほぐすにはいいかもしれません。



著者: アレックス・ロビラ, フェルナンド・トリアス・デ・ペス, 田内 志文
タイトル: Good Luck


素直なこころで読もう。

言わずと知れた、昨年のベストセラー。

発売当初は気になっていたのですが、話題になるにつれ、
だんだんと読む気がなくなっていくのは私だけでしょうか・・・。

読む気はなかったのですが、
図書館の棚に入りきれずにこの本が転がっていたので、
読んでみることにしました。

物語は複雑ではありません。
描写も、本当の意味での物語や小説を期待していたら、
思わずため息が出てしまうかもしれません。

本書は、やさしい大人のためのおとぎ話といった感じで、
運と幸運の違いを説いています。

要は、
「あせらず、地道に努力しましょう。そうせれば誰にでも幸せの芽が出ます」
といったところでしょうか。

物語のなかに出てくる白の騎士は、
広大な森のなかからほんの小さな一ヶ所を選んで、
そこに努力を注ぎます。

そこに芽が出たからいいようなもんですが、
努力の方向を間違うのも人間なんじゃないでしょうか。

私は間違ってしまった、実を結ばなかった努力も、
また別の新たな形で実を結ぶかもしれない、
という方が励まされます。

本書は、順風満帆のマックスの話を、
素直に聞き入れられる、仕事も財産も失ったジム(64歳)
のような姿勢で読むべきなのかもしれません。

私が思うに、64歳ですべてを失っていたら、
幸せ者な幼なじみの話を
なかなか素直には聞けないと思うのですが・・・。